11月のNHK杯(東京・代々木第1競技場)に引き続き、全日本フィギュアスケート選手権のチケットも運良くゲットできたので、さいたまスーパーアリーナまで遠征してきました。
今回は全日本フィギュア選手権に関してブログを書いてみようと思います。
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2021年全日本フィギュア選手権観戦記
今回の全日本フィギュア選手権はさいたまスーパーアリーナ(埼玉県)で開催され、羽生選手が初戦ということもありかなり盛り上がりました。
今年のチケット勝率
2021〜2022シーズンのチケット入手勝率はなかなかの成績を収めました。
NHK杯、グランプリファイナル、全日本フィギュアの3大会のチケットを手に入れることができました。
NHK杯、グランプリファイナル共に一次抽選で当選、全日本選手権は二次抽選で当選しています。
グランプリファイナルに関してはアリーナ席が当選したにも関わらず、大会が中止になってしまうというショッキングな出来事がありました。
羽生選手が出場しないことはわかっていたのでチケットトレードも考えていましたが、アリーナが当たったので行こうと思っていた矢先の中止の発表でした。
ネイサンやジェイソン、コリヤダくんも出場するはずだったので本当に残念でした。
それとコロナ禍ということもあるのでしょうか、例年に比べてチケットが入手しやすかったのではないかと思います。
2018〜2019シーズンは全滅、2019〜2020年は2020年3月の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)のみだったのでそれに比べればかなりの勝率です。
観客層考察
フィギュア観戦は比較的休みの取りやすい私は一人で行く場合もあるのですが、今回は娘と一緒に観戦しました。
フィギュアスケートの観客層を観察してみると、
- 女性二人組
- 母娘二人組
- カップル又は夫婦
- 一人
圧倒的に女性二人組が多いです。
年齢層で見ると40〜60代が最も多い印象です。
もっと上の年代のマダム層も何組かいらっしゃいます。
マダム層はおしゃれな方もいらして、推しの選手の応援を楽しんでいるようです。
最近多いのが私たちのような母娘二人組で、推しはやっぱり羽生くんなんだろうなぁ(もちろん私たち母娘もそうですが。)
今回の隣の席にはおばあちゃんと孫娘という感じで、そんな場合もあります。
カップルや夫婦も何組かいます。
若いカップル風な二人は少なく、年齢層高めの老夫婦といった感じのご夫婦が多いです。
奥さんに誘われてくるのかなぁ、ちなみにうちの夫は全く興味がありません。
男性の場合は女性に連れられてくる場合以外は一人の場合が多いです。
男女の割合で考えると、1:9くらい(もしかしたら0.5:9)でしょうか。
フィギュア観戦は女性で成り立ってますね。
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フィギュア観戦時のトイレ事情
とにかく女性ファンが圧倒的に多いので、トイレ事情も本当に大変です。
演技の合間には一斉に人が立ち上がりトイレに向かいます。
大きな会場であればトイレ数も多いのですが、小さな会場であるとトイレの数も限られます。
20〜30分の休憩時間をトイレの行列で使います。
トイレが近い人や生理中の人などは毎回トイレ行列に並ばなくてはいけないので本当に大変です。
たまに男子トイレを女子トイレに変えて使用できるようしてくれる場合もありますが、それでも行列がなくなることはありません。
仕方がないことですが、このトイレ事情を乗り越えないとフィギュア観戦はできません。
観戦中の食事事情
フィギュアの試合は午後から夜間にかけて行われることが多いです。
すべての演技を観戦しようとすると長時間になることが多いのでお腹も空きます。
観戦中の飲食は禁止されているので、休憩中にちょっと食べるっていうパーターンが多いと思います。
会場内に飲食スペースが設けられている場合もありますし、休憩中におにぎりなどをぱくついている人もいます。
休憩時間はトイレに並んだり、急いで食事をとったりとかなりタイトな時間になります。
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日本と海外の試合の会場の様子
羽生選手の演技後のプレゼントなどをリンクに投げ入れるプーさんシャワー、今はコロナで中止されていますがそれ以前は本当にすごかった。
日本の会場はプレゼント投げ入れできるところが少なくて、海外はできる場合が多いような気がします。
推しの選手のために掲げるバナーは、日本の方が圧倒的にレベルの高いものが多いし数も多いですね。
イラストだったり刺繍だったり、推しの選手への愛が感じられますね。
コロナ前は日本では推しの選手の演技が始まる前に、「〜君、がんば〜」という掛け声を至るとことで聞きましたが、最近は聞けないので残念です。
あの掛け声を私も叫びたい、と密かにチャンスを狙っていましたが、実行する前にコロナで掛け声禁止になってしまったことが残念です。
コロナ前は歓声も応援も会場全体が揺れるほど(?)すごかったですが、今は拍手で応援する気持ちを表しています。
あの感覚を再び味わえるのはいつの日になるんでしょうね。
写真に関しても日本ではほぼ演技の撮影禁止ですが、海外では演技中でもカメラで撮ったり、スマホで動画を撮っても問題ないようでした。
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今年の全日本フィギュア選手権まとめ
今回の全日本は羽生選手の今季初めての試合でもあり、北京オリンピックの選考会も兼ねる重要な大会で、絶対に観戦したいと持っていました。
アイスショーより緊張感の感じられる競技会が断然好きです。
平昌オリンピックが終わって、羽生選手の演技がいつ最後になるかもわからない中で、できる限り大会へ出向くようにしていました。
今回の羽生選手を見ていると、もしかして北京オリンピック後ももう少し滑ってくれるんじゃないかと少し期待しています。
羽生選手の演技はずっと見ていたいほど引き込まれます。
テレビで見るよりぜひ実際に見てもらいたい。
北京オリンピック楽しみにしています。
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