鎌倉ってどうやって行くんだろう?
アクセスが不便なイメージがありましたが、横浜から20分ほどで行けるんですね。
調べてみると、見どころもたくさんあるようです。
今まで鎌倉へ行ったことがなかったので、宿泊は横浜にしての旅行を計画しました。
今回は横浜〜鎌倉の旅の旅行記です。
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鎌倉旅の行程
旅の行程は大まかに以下のように計画しました。
1日目:横浜着、みなとみらいでアフタヌーンティーを楽しみ、赤レンガ倉庫などを観光。
宿泊は横浜駅近くのホテル。
2日目:JRで鎌倉へ。
鶴岡八幡宮〜、江ノ電に乗って長谷寺、高徳院、銭洗弁財天へ。
詰め込みすぎると疲れが出るので、計画は十分に余裕をとりました。
鶴岡天満宮へ
横浜駅から30分弱で鎌倉駅へ到着しましたが、あいにくの雨天。
鎌倉駅は自由が丘のような印象を持ちましたが、それって私だけでしょうか。
下調べもあまりせずに来ましたが、とりあえず鶴岡八幡宮へ向かいました。
鳥居がある方へ向かいましたが、こちらは表参道ではないのですね。
おみやげ屋さんがたくさんある通り、思いのほか賑やかな通りで、観光客も多くびっくりしました。
お店もたくさんありますが、雨傘をさしていたのでなかなかお店に立ち寄ることができない。(雨の雫が気になって)
10分ほど歩くと鶴岡八幡宮の鳥居が見えてきました。
車の数も多く、混雑していました。
人気の観光スポットなんですね。
鶴岡八幡宮参拝
大鳥居をくぐってすぐににある茶寮「風の杜」からはスイレンの花を望む絶景が楽しめるようです。
パフェがおいしそうだったけど、お腹が空いていなかったので今回はスルー。
他にランチなども楽しめるそうで、葉山の老舗の名店・日影茶屋で長年にわたって愛され続けてきた「鯛茶漬け膳」(2000円)がおすすめみたいですよ。
手水舎はこんなかわいいアジサイのあしらいがしてありました。
階段を登って本堂で参拝。
可愛らしい鴨が歩く姿も見られます。
鴨や鳩ばかりではありません、境内で横切るリスを見かけました。
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帰りは表参道で駅へ向かいました
帰りは表参道から駅へ向かいました。
雨が強くなり思うように写真が撮れなかったので、画像を公式サイトよりお借りしました。
※公式サイトよりお借りしました。
この参道は葛石を積み上げて造られたことから段葛(だんかずら)と呼ばれ、一段高くなっているのは高貴な人が通るためだからだそうです。
桜やツツジの名所だそうで、その時期に訪れるのも素敵ですね。
参道をもう少し歩くと、「鳩サブレ」で有名な豊島屋本店があります。
私知らなかったのですが、「鳩サブレ」って鎌倉の銘菓なんですね。
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初めての鎌倉、鶴岡八幡宮の感想・まとめ
最近日本史に興味も持ち始めて、本を読むようになりました。
鶴岡八幡宮の始まりは、鎌倉幕府を築いた源頼朝公の祖先源頼義が源氏の氏神として八幡神を鎌倉の由比ヶ浜辺に祀り、その後源頼朝公が現在の地に基礎を造ったそうです。
実際にその場を訪れると、本に書いてあることも頭に入りやすいですよね。
境内には源頼朝公の妻の北条政子が懐妊した時に源頼朝公が安産祈願した「政子石」があり、夫婦円満、子宝祈願のパワースポットもあります。
そのせいか、鎌倉ってカップル率が非常に高いですよね。
雨のせいで駆け足の観光になってしまいましたが、もう一度訪れてみたいと思いました。
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