2019年11月22〜23日のに夫と二人で草津温泉へ出かけました。私は初めての草津温泉です。
群馬県に息子が住んでいるので、帰りに高崎市へちょっと寄り道の一泊二日の旅です。
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草津温泉基本情報
群馬県吾妻郡草津町にある自然湧出量日本一を誇る温泉。日本を代表する名泉(名湯)の一つであり、日本三名泉(下呂温泉、有馬温泉)の一つでもあります。
草津温泉アクセス
群馬県の北西部にあり、名古屋からのアクセスが少し悪いかもしれません。今回は中央自動車道を使い、休憩しながら約6時間かけて到着しました。
電車や高速バスの場合は東京を経由しなければいけないので、車が一番早くてお手軽なのかもしれません。
その他の地域からのアクセスはこちらのサイトを参考にどうぞ。
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草津温泉見どころ
初めての草津温泉、草津温泉は見どころがたくさんあります。紅葉の時期も重なって、観光客も多く、外国人観光客も多数見られました。
湯畑
草津温泉のシンボル「湯畑」、湯けむりがもうもう、湯滝から流れる湯量の多さにびっくりします。草津の旅館や温泉施設は「源泉かけ流し」、それもこの豊富な湯量のおかげなんですね。
夜は「湯畑ライティング」で幻想的な雰囲気に、ライトアップは温泉街を楽しめる催しの一つですね。
足湯(湯けむり亭)もあります。到着時の夕刻時は人も多くて利用できませんでしたが、翌日早朝にゆっくり楽しむことができました。
「湯畑」をゆっくり楽しみたい場合は、早朝散歩がオススメです。
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熱乃湯
湯畑に隣接し、湯畑観光案内所の隣です。
草津温泉といったら「湯もみショー」は外せません。
草津温泉の源泉は熱く、50℃近いのでそのまま入浴することはできません。
その温度を下げるためや、湯を柔らかくするために「湯もみ」をすることになったそうです。
その「湯もみショー」が楽しめる「熱の湯」、ショーは午前9時30分と午後3時30分から30分おきに午前午後各3回開催され、1日6回公演があります。
詳しくは熱の湯のHPをご覧ください。
この日は週末からかかなり多くの人で行列ができていました。
私たちは二階席から観覧、湯もみガールズの歌と踊り、希望者の湯もみ体験もできて楽しめます。
西の河原公園
草津温泉は外湯巡りも楽しめます。湯畑の近くの大滝乃湯、御座乃湯、そして開放感のある露天風呂のある西の河原露天風呂があります。
その西の河原露天風呂がある西の河原公園は、景観も楽しめてぜひ行ってもらいたい場所です。
湯畑から西の河原通りを抜けていくと、もうもうと湯気が上がった河原に到着します。
草津を世に広めたベルツ博士や、斎藤茂吉・水原桜子など、偉人・文人の歌碑や記念碑も園内にあり、過去の偉人たちに思いを馳せながら河原を歩くのも非日常を味わえます。
河原を進むと西の河原露天風呂がありますが、その奥に遊歩道もありますので、自然を楽しみながら散歩するのもオススメです。
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草津温泉の感想
一泊二日の駆け足で訪れた草津温泉、今回は体調不良のせいもあって外湯巡りもできませんでした。名古屋から車で6時間ほどかかるので、次回は二泊して外湯巡りもじっくりと楽しみたいと思います。
短い滞在ではありましたが、草津温泉の魅力を凝縮して楽しめる旅とはなりました。
その中でも「湯もみショー」の観覧と、西の河原公園はぜひ立ち寄ってもらいたい場所です。
この記事が皆様のお役に立てば嬉しいです。