GoToキャンペーン利用してどこ行こう?今回は初めての東北、世界遺産平泉と、せっかくなので宮城県松島へ行ってみました。
仙台観光も予定していましたが、実際には予定したよりもずいぶんと時間がかかってしまい、松島のみの観光となりました。
一泊二日で東北へはちょっと駆け足過ぎたか、日本三景松島での松島湾一周クルーズをご紹介します。
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日本三景松島
松島は日本三景の一つということですが、日本三景ってなんなのでしょうか?
日本三景観光連絡協議会のサイトによると、広島の宮島、京都の天橋立、そして宮城の松島が日本三景として登場した江戸自体初期に林春斎によって記された「日本国事跡孝」に卓越した三つの景観として登場します。
松島は松島とは松島湾内外に浮かぶ260余りある島々の総称だそうです。
私はてっきり「松島」という島があるのだとばかり思っていましたが違ったようです。
あの有名な句は芭蕉の句じゃない!?
松島といえば、松尾芭蕉が詠んだといわれる「松島や、ああ松島や、松島や」を思いつく方が多いと思いますが、あの句は実は芭蕉が読んだ句ではないそうです!
松島を訪れてあまりの美しさに、ついには1句も詠めなかった芭蕉の気持ちを後世の人が詠んだ句なんだそうです!
でもとにかく松尾芭蕉でさえも1句も詠めず、眠れない状態が続くような美しい景観だったということですね。
松島島巡り観光船
その美しい松島に以前からぜひ訪れたい思っていましたので、せっかく隣の県(岩手県)に旅行するならついでにということで実現しました。
松島湾にはさまざまなクルーズ船が運航しており、中でも湾内を50分ほどで回るおすすめの仁王丸コースにしました。
こちらは予約不要で10:00から1時間おきに運航しています。(季節によって時間変更あり、詳しくはホームページをご確認ください。)
ただいま「新造船仁王丸就航記念」で、通常大人1500円の運賃が1000円に、2回のグリーン席料金通常600円が300円で乗船できます。
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クルージングスタート!
3時スタートの最終運航船に乗ってクルージングスタート!2回のグリーン席に座りたい場合は船内でチケットを購入します。
私たちは1階席でしたが十分楽しめました。
無人島だけでなく、人が住んでいる島もあります。
伊達政宗公が「この島を余の館に運ぶものあらば金子千貫をつかわす」と言われた千貫島や、戦をする時にかぶった兜に似ているかぶと島など、右に左に次から次へと島が現れるので全部カメラに収めることができず、ご紹介できるものだけ。
この島の4つあいている穴に波が打ち寄せると、釣鐘をたたいたように聞こえるという鐘島です。
最も有名な仁王島、松島仁王尊にたとえてこの名が付けられたそうです。
色々カメラに収めたんですが、あまりに島が多くて名前が一致しない。
とにかくたくさんの島がそこら中に点在しています!
夕日に照らされる海面、美しい景観だということは間違いない、日本三景松島です。
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松島島巡り観光まとめ
最初の計画をしくじってしまい、松島はクルージングだけに、仙台は泣く泣くあきらめましたが、平泉から仙台はそれほど離れておらず、車で1時間半ほどなので十分に観光できる距離です。
夫に任せず私が計画を立てるべきだったと、後悔先に立たずです。
仙台ではずんだ餅と牛タンを食べて、そして羽生選手(フィギュア選手)のモニュメントを見に行こうと思っていたのにすごく残念です。
この松島クルージングの後に岩手の湯川温泉へ、予約したホテルへ向かいます。
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