旅に出るのも難しいご時世、ステイホームしながらもやっぱり考えることは「次、どこ行こうかな?」と次回の旅行先のことばかり。
そんなもんもんとした気持ちを落ち着けて、妄想で旅立てるおすすめ本があります。
今回は今すぐ旅に行きたくなる、旅の準備もできる、そんなおすすめ本8選をご紹介します。
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「ひとりっぷ 」「ひとりっぷ 3」「ふたりっぷ」
私が旅に目覚めたきっかけになったのは間違いなくひとりっP さんの著書「ひとりっぷ 」シリーズです。
ひとりっPさん(ご自身のことをこう称していらっしゃいます。)のことを簡単にご紹介させていただくと、某ファッション誌編集者の会社員でありながら、海外ひとり旅回数400回を超える超旅好きでもあるひとりっP さん。
主に週末弾丸旅の行き先やエアチケット購入法、ホテル予約、おすすめの旅先などをまとめたものになります。
当時は、1人で海外旅行なんてありえない、絶対無理、と思っていた私が、少しずつでも海外ひとり旅ができるように導いてくれたのはひとりっPさんのおかげと言っても過言ではありません。
本を繰り返し繰り返し眺め、重要な箇所には付箋を貼り、旅先に持ち込むほど私の旅のバイブルでもあります。
本書でひとりっPさんがおすすめしているものは、ほとんど真似するほど大ファンです笑
「旅はこうでなくてはならない」そう思い込んでいた時に、この本に出会って「旅って自由でいいんだ。」と肩の力が抜けたことを思い出します。
ひとり旅に出たいけれど今一歩勇気が出ない、そんな方におすすめの本です。
「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」
ひとりっP さんの本に出会って旅に興味を持って、さて、どこへ行こう?何をしよう?そう思った時に手に取った本です。
「旅の大辞典」と称し、絶景、グルメなど、この世界各国での遊び方2000個が提案されています。
「フィンランドのラップランドでオーロラを見る」や「ドイツでお城巡り」など定番のものから、「パラグアイの飲む野菜と言われるテレレを飲む」、「チェコのくねくねしたダンシングハウスの前で記念撮影をする」など、初めて知ることもたくさんあります。
死ぬまでにしたいことはまだまだたくさんある、行かずに死ねるかと元気が出てくる本です。
「女子ひとり海外旅行最強ナビ」
こちらもひとり旅初心者向けの本です。
私も含めてビビリさんはあらゆることを想定しておかないと行動に移せないのです。
これで旅の準備は完璧、と思っても想定外のことが起こるのが旅であり、それも醍醐味なんですが。
この本の「一流ホテルデビューは台湾で!」の記事を見てそのまま行動したのは私です笑
「Solisteオトナ女子ヨーロッパひとり歩き」
女ひとり旅というけれど、それは若い子の場合でしょ、50代女子は無理なんじゃないの?と思っていた時に出会った本。
同世代の筆者、寺田和代さんのおしゃれでリーズナブル、安全な旅の楽しみ方はストレートに響きました!
「女2人旅 プロヴァンス 30日30万円の極上暮らし」
30日もフランスに滞在するなんて、予算的にも絶対に無理でしょ、そう思っていた時に出会った本です。
え!?30日30万円でプロヴァンスの素敵なアパルトマンに滞在できるの?と思わず読み込んだ本。
この本を読んで、今年は南フランスを旅したいと計画していましたが、このご時世で行けなくなってしまいましたが、近い未来に必ずや実現させようと思っています。
「週末フィンランド」
フィンランドといえば、娘とフィギュアスケートの世界選手権ツアーで旅した街です。
それほど思い入れはなかったのですが、娘が「フィンランドの人は本当に優しかった!」とずーっと話していて、その言葉が頭にあったからかオーロラを見に行くならフィンランドと心に決めていました。
この本を読んだらますますフィンランドへ行きたくなりました。
名古屋からは直行便が出ているし(今後どうなるかわかりませんが)、日本からは9時間ほどで行けるので、アフターコロナに備えて楽しく読むことができます。
「拝啓世界で慌てふためく女子たちへ」
ひとり旅で一番心配なことがトラブルに巻き込まれることですよね。
この本は著者の「りのさん」が実際に体験したトラブルを漫画やイラスト付きで紹介しています。
空港、飛行機トラブルやホテルでのトラブル、移動で起こるトラブルなど、こんなことあったらどうしようと思うトラブルの切り抜け方が書いてあります。
あらかじめトラブルの解決法が分かっていると少し安心して旅に出ることができませんか?
常に下調べを欠かさない、ビビリの私にはとても勉強になりました。
「キラキラかわいい街バンコクへ」
昨年バンコクへひとり旅をしましたが、行き先をバンコクに決めたのは「なんとなく行けそうだったから。」
「行きたいか、行きたくないか」ということより、「行けそうか、行けなさそうか」ということがビビリの私には重要です。
行き先をバンコクと決めたけど、バンコクって大人も楽しめるの?バックパッカーの聖地じゃなかった?(カオサン通りのことですね。)
そう思った時にこの本を読んでみると、大人女子も楽しめる都市であることがわかり、とても楽しみになりました。
ひとり旅だからといってバックパック背負ってゲストハウスに泊まる必要ないんです!
大人は大人らしく、できる範囲で贅沢に楽しみたいですよね。
バンコクで楽しめるアフタヌーンティーやディナー、スパの情報がたくさん載っています。
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旅に行きたくなる、旅の準備もできる!旅のオススメ本まとめ
とにかくビビリの私は旅先が決まると最低3冊のガイドブックに目を通します。(ひとりっPさん推奨)
知らないことは怖いけど、知れば怖くない。
そして行動するとまた次の行動ができるようになります。
先人の方達が記した本は旅の生きたバイブルです。
あと1年くらいはまだ海外に旅することはできないかも知れませんが、海外旅行を再開できる時のために、旅のガイドブックを探し求め、読み漁る毎日です。
本を読めば、今まで「できない」と思っていたことも「できるかも」と思えるようになります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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