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妙高高原赤倉観光ホテル
先日夫婦で出かけた新潟県妙高高原にある赤倉観光ホテル。
一度は行ってみたいと思っていた憧れホテル、新潟で初めて訪れるホテルは絶対にこちら、そう決めていました。
赤倉温泉ホテルはホテルオークラの創業者大倉喜七郎氏が1,937年に妙高高原に創業したリゾートホテルです。
露天風呂付きテラスのある部屋から見えるご来光はとても感動的なんだとか。
赤倉観光ホテルの部屋付き露天風呂は全て源泉掛け流し。
6月末〜7月にかけては、運が良ければ雲海を見ることもできるそうです。
夫婦で宿泊するためにはどの部屋が一番ベストなのか考えてみました。
希望は露天風呂に浸りながら日の出を見ることができるツインルームです。
自分自身の覚書のためにまとめておきます。
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本館

本館宿泊者専用ラウンジ
赤倉観光ホテルには南東に向いているので、野尻湖側の部屋に宿泊すると日の出を見ることができますが、露天風呂がある部屋は限られています。
温泉内風呂付きデラックスツインは妙高山側なのでそもそも日の出は見ることができません。
野尻湖側の半露天デラックスツインは完全露天ではないので、露天風呂から日の出を見るためには身を乗り出さないと見れません。
やっぱり野尻湖側で露天風呂テラスがあるお部屋が良さそうなので、本館の選択肢はないかなぁ。
本館には露天風呂がついていないお部屋もいくつかあります。
フロントでチェックアウト後、本館の宿泊者専用ラウンジでは14時〜17時にご当地ビールやワイン、簡単なおつまみで楽しめるフリードリンクサービスがあります。

疲れた体を癒してくれる宿泊者専用ラウンジのフリードリンク
フリードリンク最高!
その他にもコーヒーや紅茶、ジュースなどのソフトドリンクも用意されています。
スパ&スイート棟

スパ&スイート棟にあるアクアテラスからの眺め、遠くに野尻湖が見えます。
2009年に新築されたスパ&スイート棟は、全室に露天テラス付きです。
露天テラスツインA、B、Cがあります。
露天テラスツインCはスパ&スイート棟の1階にあり、冬場はテラスの外に雪囲いをするそうで、十分に景色が見れなくなるそうです。
A、Bと比較すると部屋の広くなっていますが(A・B59平米、C70平米)、価格は少しだけ低くなっています。
露天テラスツインAとBは2階にありますが、Aの部屋の露天風呂には開閉式の窓があり、半露天にもなります。
これは目隠しなのか、それとも冬場の寒さ防止なのか。
ちなみに冬場は目の前がスキー場になっており、人目も気になりそうです。
比較してみてもAとBに部屋の広さや設備等の違いはなさそうです。
露天テラスツインBの部屋は開閉式の窓がなく、完全露天風呂です。

スパ&スイート棟ツインB
露天テラスからの眺め
私たち夫婦は冬場に行くことはないと思うので、スパ&スイート棟ではどのお部屋も候補になりそうですね。
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プレミアム棟
プレミアム棟は2016年に新設された棟で、4人泊まれるテラスフォースP4、テラスツイン+ダブルのP3、テラスツインのP2、シングルルームがあります。
なんとテラスフォースP4には室内にプールまであるそうです。
ツインベッドのベッドルームも2室あるので、4人でシェアするならいいかもしれませんね。
ツインのP2とスパ&スイート棟と比較してみましたが、P2は65平米と広くなっています。
その分テラスも部屋も少しづつ広くなり贅沢な作りになっていそう。
価格はプレミアム棟のP2がスパ&スイート棟の客室よりも1万円以上高いですね。
赤倉観光ホテルおすすめ部屋まとめ
総合して考えると、夫婦二人で宿泊し、朝は部屋付き露天風呂からご来光が楽しめて、尚且つ一番コスパの良い部屋は、スパ&スイート棟のお部屋となりそうです。
夏か冬かということでも選択肢は変わりますが、雪の降らないシーズンであればスパ&スイート棟のどのお部屋でも満足できるのじゃないかな。
宿泊費はお高めですが、人生の感動体験ができるのであればそれも安いもの。
ということで今回は赤倉観光ホテルのスパ&スイート棟温泉露天ツインBに宿泊してきました。
とても素敵なお部屋だったのでまたご紹介します。
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