こんにちは。
年末に下関・福岡へグルメ旅に出かけました。
博多の郷土料理である水炊きをを味わいに福岡へ、今回は博多水炊きとり田薬院店でも様子をご紹介します。
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目次
博多水炊きとり田 薬院店
今回は宿泊ホテルに近いこともあり、地下鉄七隈線薬院大通駅から徒歩2分の博多水炊きとり田薬院店で水炊きコース「博多」7,700円をいただきました。
カウンター席、テーブル席の他に掘りごたつの個室3席を備えたお店です。
店内はコンクリート打ちっぱなし、水墨画のアートでおしゃれな雰囲気です。
水炊きコース「博多」7,700円
今回は水炊きコース「博多」7,700円を予約しました。
その昔子供だったころ、我が家の水炊きは昆布だしだったけど、本場の水炊きはどうなんでしょうか?
興味津々です。
前菜五種盛り
コース料理は水炊きだけではなく、博多名物の前菜などもあります。
前菜5種盛りは左から、とり田たまご ・ 自家製明太子 ・ とりわさ ・ 鶏炙り焼き ・ 季節の前菜の5種です。
とり田卵は卵の下に敷いてある肉味噌でいただきます。
本来は明太子は苦手なんですが、自家製明太子は薄味で美味しかった、酒のつまみにぴったりの5種盛りですね。
博多名物ごまさば・ウニと生湯葉
ごまさばが苦手な旨を伝えたところ、代わりに手羽中の旨煮を出してもらいました。
ごま鯖の写真を撮り忘れてしまいましたが、夫に聞いたところ美味しかったそうです。
ウニと生湯葉もトロリとした食感が美味しくて良いですね。
手羽中はほろほろと身がほぐれ、柔らかく美味しいです。
とり天
とり天は3枚くらい、天ぷらなので結構ボリュームあります。
鶏肉をいろいろ味わいたい場合はこのコース料理もいいのかな。
少食の人の場合水炊きにたどり着くまでにお腹が膨れてしまいそうです。
水炊き
いよいよ水炊きの登場です。
九州産の丸鶏を水から6時間以上煮込んだスープはこんなにも黄色い!
まずはスープのみでいただきます。
見かけ通りクリーミーで濃厚なスープ、ゴクゴク飲めちゃうほどの美味しさで、当たり前だけど市販のスープの素とは全然違います。
その後、生七味、大分産柚子胡椒、塩で味変して楽しみます。
お鍋は出来上がるまでお店の人が仕上げてくれます。
ツミレはもも肉とむね肉に粗挽きの砂肝を合わせたもので、こちらの方がよりジューシーに食べられるそうです。
しっかり火を通しても中が赤いので気になるのですが、お店の方の「もう大丈夫ですよ」の言葉で安心していただきました。
肉はもちろん柔らかくて美味しい、砂肝を合わせたツミレも歯応えがあり普通のツミレと食感が違いますね。
お肉を食べた後は野菜、しっかりと鶏肉のダシが出たスープでいただきます。
お肉はぶつ切り、もも肉、むね肉、ツミレを各1、少食な私はこの量で十分ですが、たくさん食べたい人は少々物足りないかも。
量が少ない場合は鶏肉追加(肉盛り880円、ツミレ3個550円)、野菜追加は無料です。
〆の担々麺
〆は雑炊、担々麺から選べ、追加料金(1,100円)でトリュフリゾットもできます。
今回は担々麺にしました。
担々麺はダシで全然味わいが違います、あっさりしているのにコクがあるというのはこういうことを言うんですね。
デザート
デザートはほうじ茶のプリン、または抹茶のパンナコッタから選べます。
どちらも濃厚で美味しかったけどちょっと量が多いかな、フルーツなどでも良かったと思いました。
食後に絶対に甘いものを食べたい人もいるけれど、ここまでのコース料理でかなりお腹は膨れているので、プリンやパンナコッタはちょっと重い。
これは個人的感想ですけどね。
ごちそうさまでした。
博多水炊きとり田 薬院店 アクセス
アクセス | 薬院大通駅2出口から徒歩約2分 |
薬院駅1出口から徒歩約7分 | |
薬院駅1出口から徒歩約7分 |
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博多水炊きとり田 薬院店感想
博多水炊きは期待以上の美味しさでびっくりしました。
水炊き単品もありますが(4,785円)、結局はコース料理の方がお得ではありますね。
次回注文するならば、1番低価格の天神コース(6,600円)に、〆は追加料金でトリュフリゾットにしますね。
また、オンラインショップでスープの通販もあります。(400g3パック3,500円)
スープを取り寄せて我が家で博多水炊きを楽しむのもおすすめですね。
とり田さんは中洲川端駅近くに本店があるのでそちらもいいかもしれません。
機会があればぜひどうぞ。
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