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こんにちは。
ずっと訪れてみたかった下関。
歴史を感じられる史跡もいろいろめぐってみたいし、下関といえばフグも楽しみ。
今回は下関で宿泊した「下関温泉 風の宿」の宿泊記をブログにてご紹介します。
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目次
下関温泉 風の海 アクセス
アクセス | ■車 下関ICから約10分 ■新幹線 山陽新幹線新下関駅からタクシーで約10分、バスで約25分 |
ホテルHP | https://hotel-kazenoumi.co.jp/ |
飛行機を利用するのであれば、北九州空港、山口宇部空港、福岡空港利用になると思いますが、どちらにしてもレンタカー利用が便利ですね。
ホテルからの送迎サービスはないようです。
下関温泉 風の海 宿泊記
ホテルの駐車場に車を停めるとホテルのスタッフの人が荷物を運びにきてくれます。
ホテルに入ると関門海峡が目の前に広がるロビーがあり、ソファーに座ってチェックインをします。
目の前に関門海峡が広がり、行き交うたくさんの船舶を見るとどこか遠いところにやってきた気がします。
2018年3月オープンのホテルで、ホテルの中はとてもきれいですね。
おすすめの部屋はどれか?
「下関温泉 風の海」は全32室、すべてのお部屋がオーシャンビューで温泉展望風呂が付いています。
部屋 | 広さ | 客室数 |
エコノミーツイン | 37㎡ | 4室 |
スタンダードツイン ※洋室タイプと和洋室タイプあり | 41㎡ | 21室 |
コーナーツイン | 41㎡ | 3室 |
セミスイートルーム | 68㎡ | 3室 |
シースイート | 68㎡ | 1室 |
私たちが宿泊した部屋は2階のエコノミーツインルーム。
目の前が関門海峡で、テラスからは水平線から昇る朝日が見える絶好のロケーション。
海峡とホテルの間には歩道があるので風呂に入る際は注意が必要ですが、窓は湯気で曇りますしブラインドもあります。
関門海峡や日の出はテラスからも楽しめるのでそれほど気になりませんでした。
エコノミーでも部屋の広さが十分ありますし、部屋によって大きさに若干の差はあるものの温泉風呂もあるので快適に過ごすことができます。
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エコノミーツインの部屋の様子
部屋に入ってすぐのたたきで靴を脱ぎます。
室内で靴を履かないってやっぱり清潔な気がします。
大きなベッドのツインルームで本当に気持ちよく眠れました。
奥に見えるのが展望露天風呂です。
口コミを見ると、風呂が小さかったと書かれている方もいますが、エコノミーでも一人で十分な広さでしたよ。
洗い場も清潔です。
結露がすごくて関門海峡は思ったようには見えませんが、そんなに気にならなかったかな。
温泉はぬるめ(源泉は17〜18度で加熱しているようです)ですが温度調整はできます。
実はこちらのホテルは大浴場がないんです。
それでも部屋にこんなに素敵な温泉風呂があれば私は大満足です。
洗面台も広くて使いやすいしとにかく明るい!鏡も大きくていいですね。
タオルはバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、ハンドタオル、体洗い用タオルが用意されています。
バスローブはなし。
デスク周りもごちゃごちゃせずにシンプル。
テレビはチャンネル数は少ないけど特に問題ありませんね。
客室は全室オーシャンビューなので関門海峡が見えます。
窓の外にテラスがあり、写真には写っていませんが関門大橋が4分の1ほど見えます。
私たちの部屋は端から一番遠い側だったのであまり見えませんが、一番近い側からならもう少し見えるかも知れません。
ホテル横に新しくマンションが建設途中で、関門大橋が見えづらくなっているようです。
関門海峡とホテルの間には遊歩道がありますが、あまり人が歩いていないので2階からでも気になりません。
この関門海峡では1日に約1千隻の船が行き交うそうで、窓から眺めていても早朝から日が落ちるまでたくさんの船が海峡を走っています。
朝は水平線から昇る太陽を見ることができ、朝日ウオッチャーとしては嬉しい限り。
目の前に広がる関門海峡、行き交う船舶、向こう岸に見える北九州の街並みなどロケーションは抜群です。
アメニティー
パジャマはワッフル素材のもので足袋もありました。
基礎化粧品も女性用はANAインターコンチネンタル別府と同じカルトゥージャのものでした。
男性用のアメニティーも充実していて、ヘアトニック、ヘアリキッド、アフターシェーブローション、髭剃り用のジェルなどが用意されており夫も喜んでいました。
不精な夫も最近は化粧水などでお手入れするようになったようで、男性用基礎化粧品などもあればいいなと思います。
そのほか歯磨きセット、くし、カミソリ、コットンセットなど基本的なものは全て揃っています。
ティーアメニティも充実しています。
UCCのドリップポッド、これ一台でコーヒーも紅茶も淹れることができます。
冷蔵庫の中のビール以外のドリンクは無料で飲むことができます。
これは嬉しいサービスですね。
水のペットボトルはそれ以外にも無料で3本用意がありました。
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朝食の様子
朝食は1階のレストランでいただきます。
ご飯はかまど炊きごはんに小鉢のおかずが数点、左下の卵焼きは焼き立てでふんわりしていてすごくおいしかった。
簡単なデザートもあり、ムースケーキとプレーンヨーグルト。
ご飯のおかわりもできますし、パンの用意もあります。
50代夫婦的には量も質も満足度が高かったですね。
朝食後には朝食のランチョンシートに書かれていた満珠島(まんじゅとう)、干珠島(かんじゅとう)が見られるホテルから徒歩10分ほどの豊功(とよこと)神社へ行ってみました。
今から1700年前、神功(じんぐう)皇后が朝鮮の新羅、百済、高句麗を征服する際に龍神から授けられた二つの珠「満つる珠・干る珠」の力を借りて勝利を得た、という伝説が伝えられているそうです。
源平合戦の壇ノ浦の戦いの折には源義経率いる源氏軍の拠点になった島としても知られているそうです。
高台にあるので日の出もきれいに見えること間違いない。
元旦の朝にはたくさんの人が集まるのでしょうね。
結構な坂道を歩いて鳥居まで向かいます。
奥にある先が尖った島が満珠島、手前が干珠島ですね。
眺めが素晴らしいので下関に行った際はぜひ立ち寄ってみてください。
予約はこちらからどうぞ
下関温泉 風の海 宿泊記まとめ
初めての下関旅行、とにかく関門海峡が眺められるホテルということで選択肢も少なかった中でこちらのホテルはとても満足できました。
なんといっても部屋から見える関門海峡がすばらしい。
部屋にいるだけで非日常感を味わえました。
客室数もそれほど多くないので騒がしいこともありませんし、ホテルスタッフの対応にも満足です。
周辺には下関の歴史を楽しめる観光地やフグ料理も欠かせません。
また必ず行こう下関、その際はまた宿泊したいホテルです。
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