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こんにちは。
先日より県の観光消費喚起事業の「あいち旅eマネーキャンペーン」が6月末まで延長されましたね。
早速利用して3月に犬山にオープンしたばかりの「ホテルインディゴ犬山有楽苑」を娘と利用してきました。
今回は「ホテルインディゴ犬山有楽苑」での宿泊の様子をご紹介します。
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目次
ホテルインディゴ犬山有楽苑宿泊記
ホテルインディゴ犬山有楽苑は名古屋から車で1時間ほどです。
名鉄電車を利用することもできますが(新名古屋駅より約30分)、今回は車で出かけました。
チェックイン時間(15時〜)の15分ほど前に到着、チェックイン後も客室の用意ができていないということで30〜40分ほど待たされました。
ロビーからは目の前に犬山城が見えてテンションが上がります。
こちらは名鉄犬山ホテルの跡地に2022年3月にオープンしたばかりのホテルです。
利用した当日は60〜70代の利用者が多い印象でした。
県民割りを利用して近場でゆっくりという感じでしょうか。
客室の種類
ホテルインディゴ犬山有楽苑の部屋の種類をご紹介します。
広さ | 価格(一休参照) | |
インディゴスイートキング | 35平米 | 70,000〜 |
有楽苑スイートキング・ツイン | 35平米 | 50,000〜 |
国宝犬山城ビュープレミアムキング・ツイン | 35平米 | 40,000〜 |
木曽川ビュープレミアムキング・ツイン | 35平米 | 35,000〜 |
国宝茶室如庵ビュープレミアムキング・ツイン | 51平米 | 31,500〜 |
スタンダードキング・ツイン | 70平米 | 30,000〜 |
部屋からの眺望によって価格が変わります。
眺望を気にしなければスタンダートルームがお得ですね。
ちなみに私たちが利用したスタンダードルームからは正面の駐車場が見えました。
街中にあるわけではなく緑も多いので全然気になりませんでした。
価格は早割などを利用することによって前後します。
スタンダードツインのお部屋
今回はスタンダードルームツインを利用しました。
一番下のランクの部屋でも広さも十分にあり満足できます。
ランプシェードもおしゃれな感じがします。
反対側のランプシェードもこけしのようでかわいい。
お部屋にあった色合いのクッションカバーのあるソファー。
窓を開ければテラスがあります。
お部屋は山側で、正面玄関の竹林が見えます。
テラスでのんびりしても、見晴らしが悪くて嫌な感じはありません。
ベッドの向かい側のテレビ下のアート画、これはなんなんでしょうね。
犬山のからくり文化について描かれているアート画のようですね。
こちらは洗面スペース、隣はシャワーブース、バスタブはありません。
大浴場があるのでシャワーブースは使用しませんでした。
客室に関しては概ね満足しています。
客室アメニティー
バスアメニティーはポンプタイプで提供されており、100%天然素材のオーストラリアのBiology Skinのものです。
こちらのボディローションの香りがすごく良かった。
こちらは大浴場にも設置されています。
タオルはハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルが各3つ用意されていました。
部屋には浴衣とパジャマが両方用意されており、大浴場へは浴衣と下駄で行くことができます。
浴衣は丈の短い感じで着方の正解がわからなかったけど、普通の木綿の折とは異なり肌触りが良かったです。
パジャマのセンスはちょっと微妙でした。
ネスプレッソ、お茶、水のボトルは無料、冷蔵庫内やその他は有料です。
ペットボトルではなく瓶に入った水です。
必要なものはほとんど揃っています。
レストラン「山車照(ヤマテラス)」
夕食は特に考えていなかったんですが、結局はホテルのレストランを利用することに。
徒歩圏内には飲食店はあまり見当たらないのでホテルのレストランを利用するのが正解かもしれません。
レストランをを利用する場合は予約をおすすめします。
夕食の様子
コース料理もありますが、アラカルトでお願いしました。
二人で3品ほど、私はワインもいただきました。
ハモンセラーノとパンも提供されたので十分満足しました。
レストランのスタッフは皆さん本当に親切丁寧でした。
ロビーにはバー「夜山車(ヨヤマ)」もあります。
この日は団体さんで満席でしたが、ライトアップされている犬山城を眺めながらドリンクをいただける素敵なバーです。
まぁ、ロビーからもこの景色は眺められますけどね。
朝食の様子
朝食も「山車照(ヤマテラス)」でいただきます。
和朝食セットと洋食のアメリカンセットが選べ、サイドディッシュはビュッフェ形式で食べられます。
私のおすすめは断然和朝食。
天ぷらあり、お刺身あり、焼き魚ありの盛り盛りの和朝食セットです。
本日の焼き魚は金目鯛でした。
後ろでシャコシャコ音がするので何かと思ったらカツオブシを削る音でした。
削りたての鰹節と焼き海苔も持ってきてくれます。
スタッフの方からは、「和朝食はボリュームがあるのでビュッフェは後から取りに行った方が良いかもしれません。」と言われたのでセットが来るまで我慢。
本当に盛りだくさんの和朝食セットでおいしくいただきました。
もちろんビュッフェも気になりますよね。
ビュッフェのサイドディッシュもたくさんの種類があるので全部食べたくなてしまいます。
画像の他にもサラダバー、グラノーラなどがありました。
やっぱり甘いものが食べたくなる、パンはゴントランシェリエだったので食べてみたけど、思ってた味と違ったかな。
レストランはテラス席もあり、天気の良い日は犬山城を眺めながら食事できます。
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大浴場の様子
犬山には「白帝の湯」と称される天然温泉があります。
犬山城は別名「白帝城」と呼ばれており、そこから白帝の湯となっているようです。
洗面スペースも4席あり、各席にドライヤーがあります。
アメニティーも揃っており、清潔で使いやすい洗面スペースでした。
フェイスタオル、バスタオルも用意されています。
大浴場はそれほど大きくはありませんが、新しく清潔で露天風呂もあります。
大浴場は24時間ではありませんが、朝は6時から利用することができます。
フィットネスルームの様子
早起きしてフィットネスルームへ行ってみました。
フィットネスのマシンはNOHRDというドイツ製の木製マシンです。
デザインが斬新!
おしゃれーな感じなんですが、使用感が独特です。
ウォーキングマシンは歩き出すとカタカタと木のおもちゃのような木琴のような不思議な感じがします。
インテリアにもなりそうな素敵なデザインのフィットネス器具ですね。
30分ほど一人でもくもくとトレーニングしてました。
タオル、エビアン常備してます。
国宝有楽苑、宿泊者は無料で見学できます
朝食後は散歩がてらすぐ隣にある日本庭園有楽苑へ。
宿泊者は無料で見学することができます。
織田信長の実弟である織田有楽斎は尾張国が生んだ大茶匠であり、有楽苑内にある国宝如庵は有楽斎が建てた茶室だそうです。
茶の作法については全くわかりませんが、新緑の苔むす日本庭園が楽しめます。
食後の散歩にはちょうど良いと思います。
インディゴ犬山有楽苑アクセス・予約
アクセス | 名鉄犬山遊園駅より徒歩7分 |
公式HP |
※駐車場200台(宿泊者は無料)
インディゴ犬山有楽苑宿泊記まとめ
小学校の遠足は明治村、学生時代デートはリトルワールド、子供ができてからは戦隊ショーが開催されているモンキーパークというように犬山は何回か出かけており、愛知県民であれば何度か訪れたことのある地域だと思います。
岐阜県美濃加茂市から犬山市にかけて木曽川沿岸の峡谷のことをその風景がヨーロッパを流れるライン川に似ていることから日本ラインと呼ぶそうです。
犬山はリゾート地なんですね。
最近は犬山城の城下町はたくさんのお店で賑わっており、今後も犬山市はさらに観光に力を入れていくそうです。
ホテルは新しいこともあり、ゆっくりと快適に過ごすことができました。
名古屋からは車で1時間ほどなので、また泊まりに行こうと思っています。
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