こんにちは。
今回は娘に連れていってもらった母の日ランチのご紹介です。
名古屋栄に開業したザロイヤルパークアイコニックホテル名古屋24階の中国飯店「春秋」のランチのご紹介です。
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祝!ザロイヤルパークアイコニックホテル名古屋開業
名古屋栄のランドマークであった中日ビル、その中日ビルが新しく生まれ変わり、建物の24階〜32階に2024年2月20日ザロイヤルパークアイコニックホテル名古屋が開業しました。
名古屋はホテルが少ないので、新たなホテル開業に胸が高まります。
今回はホテル内にある中国飯店「春秋」のランチを予約してくれました。
ホテルは1階のエントランスから24階のロビー階へ向かいます。
中日ビル位階のエントランスに入ると、両脇に胡蝶蘭が並び圧巻の通路ですね。
エレベーターで24階のホテルロビー階へ上がります。
24階フロアにはほかにも「鮨銀座おのでら」もあります。
こちらはカウンター席9席のみの店で、ランチもあり、興味津々なのでまた機会があれば行ってみたいと思います。
ランチメニューは4種類
中国飯店「春秋」のランチは、5060円、8855円、12650円、18975円の4種類のコース(税サービス料15%込み)があります。
こちらのお店は先日伺った「麗穂」さんの同系列店です。
今回は前回の飲茶コースでは食べられなかった北京ダックが付いた8855円の雅竹コースにしました。
案内された席は、ガラス張りのコーナーフロアのソファー席でした。
当日は天気が良かったので、久屋大通も綺麗に見えました。
お店の雰囲気はミッドランドにある同系列店「麗穂」よりもこじんまりとした感じかな。
テーブルセッティングなどは華やかな感じで、ちょっとワクワクしますね。
お祝いなので、私はスパークリングワイン、娘はノンアルコールのスパークリングワインで乾杯です。
ああ、ランチで飲める幸せ。
雅竹コース(税・サービス料込み8855円)
それでは雅竹コースをご紹介します。
三種の前菜の盛り合わせ、手前は鳥の胸肉の蒸し煮で上にのっているのはネギソースです。
ネギのクセが全くなく、ネギ嫌いな娘が残さず全部食べていました。
私はもちろん美味しくいただいたけど、素材が良いと苦手な食材も美味しく食べられるんですね。
右上が鴨の煮こごり、左は豆腐かんすといって、豆腐を圧縮させて乾燥させた加工品を麺状にしたもので、パクチーとの和え物でした。
なんだか不思議な食感でクセになりそう、パクチーも嫌いじゃないから良いアクセントになってます。
どれも上品な味で美味しくいただきました。
潮式五目蒸し餃子とエビとタケノコ入りの翡翠蒸し点心、どちらも皮がモチっとして美味しかったです。
好みで黒酢と唐辛子と味噌の辛味のある調味料を添えていただきます。
調味料を加えて味変すると楽しみが2倍になりますね。
続いてはフカヒレ入り肉団子の蒸しスープです。
熱々のスープの肉団子は、フカヒレが入っているので柔らかくほろっとした食感が美味しかったですね。
続いて北京ダックの登場です!
これだけ見てしまうとちょっとグロさを感じてしまうのですけどね。
北京ダックは他の具材とともにもちもちの皮に巻かれて再度登場。
北京ダックの皮部分とフォアグラを一口サイズにしたもの、皮はザクっとした食感です。
お店の方の説明によると、関東風の北京ダックは皮に油をかけながらパリッと焼き上げるのに対し、上海風の北京ダックはじっくりジューシーに焼き上がるのだそうです。
記憶が曖昧なので、これであってるのか少々自信なし。
とにかく、関東風と上海風は北京ダックの焼き方や味わいが違うということですね。
こうなったら「麗穂」の北京ダックも食べてみたい!
合わせて出汁スープ、北京ダックのスープかな?
博多で水炊きを食べて以来、取り出しスープの美味しさにハマりました。
こちらもぐびぐび飲める美味しさです。
続きましては上海名物黒酢の酢豚、こちらが結構濃厚な黒糖の風味のような黒酢あんでした。
これはちょっと好みが分かれるところかな。
白いご飯が欲しくなるほど濃厚な味で、ジャスミン茶をがぶ飲みしてしまいました。
締めご飯は、エビと高菜のチャーハン揚げ桜エビがけ。
こんなどんぶりのような器に入っているチャーハンって珍しくありませんか。
大好きな桜エビがチャーハンにたっぷり入っていて、味も薄すぎず濃すぎずちょうどよく、とても美味しいです。
デザートは濃厚な風味の白胡麻プリンでした。
プリンにはほのかな金木犀とハチミツ風味のソース、スプーンを入れるとムチッとした食感の弾力あるプリンでした。
滞在時間は2時間の非日常空間体験でした。
決済方法
決済方法は、現金、クレジットカード可、電子マネーとQRコード決済不可です。
予約は公式サイトからできます。
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中国飯店「春秋」ランチ感想
新しく名古屋栄に開業したザロイヤルパークアイコニックホテル名古屋内にある中国飯店「春秋」のランチは、ホテルのラグジュアリーは雰囲気も味わえるし、24階からの景色も楽しめる、もちろん味も最高でした。
ランチは4種類ありますが、北京ダックが付いている雅竹コース(税サービス料込み8855円)以上がおすすめです。
フカヒレの姿土鍋煮込みが付くのは雪梅コース(税サービス料込み18975円)です。
ああ、贅沢、次回は食べてみたい!
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