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韓国仁川国際空港
先日出かけた20年ぶりの韓国旅行、今回のフライトは大韓航空を利用しました。
韓国の仁川国際空港に到着し、そこで思わぬアクシデントに出会いました。
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入国審査でのアクシデント

大韓空港で韓国ソウルへ
韓国への久しぶりのフライト、いつもはLCC利用で機内では退屈しますが、今回は大韓航空利用でエンタメも楽しみました。
韓国へ行くからやっぱり韓国コンテンツを楽しもう、選んだのはこちらの映画。

「ケナは韓国が嫌いで」
いわゆる王道韓国ドラマのように財閥令嬢の恋愛モノではないけれど、こんな社会派韓国ドラマも大好きです。

行きの機内食
早起きしたからお腹が空いて、機内食もきれいにいただきました。
そしてそのアクシデントは2時間ほどで仁川国際空港に到着して、出国審査の時におきました。
その日は20分ほど出国審査の列に並んだかな?
私はなんの問題もなく出国審査を通ることができて、先にキャリーケースをピックしに行ったのですが、後ろに並んでいた娘が一向に出てこない。
何かアクシデントでもあった?
もしかして入国不可?
15分ほど経ってからやっと娘が出てきました。
私「遅かったね?」
娘「別室に連れられてた。。。」
私「えーーーーーーーーー!?」
詳しく話を聞くと、パスポートの写真が娘の顔と違うというらしいんです。
私が見ても同じ顔に見えるけど、同一人物と認識されなかったのでしょうか?
別室では、渡航の目的と滞在期間を聞かれて解放されたらしいのですが、不法入国だと思われたんだろうか?
異国の地でそんな取り調べを受けるとちょっと動揺しますよね。
アメリカでは入国審査が厳しく、別室に呼ばれることもしばしばあると聞いていましたが、まさか韓国でもそんなことがあるんですね。
出国の手荷物検査でのアクシデント
そしてアクシデントはまた仁川国際空港の帰りの手荷物検査で起こりました。
いつものように手荷物検査レーンに並び、順番が来て手荷物をトレイに乗せてセキュリティゲートを通り、荷物がセキュリティチェックを通過するのを待っていたのですが、なぜか私の荷物は別レーンに流れてる。
係の人が私の荷物を指差して韓国語で何か言っている、中を確認するけどいいか?というようなことだと理解して「YES」と答えたけど、何が引っかかったのだろう?
液体類やバッテリーはジップロックに入れてあるし、ハサミやナイフなどの危険物も持ってないはずだけど?
係の人が私のバッグの中からコスメポーチを取り出して、中から出したものはこれでした。

愛用のリファのコーム
薄くて持ち歩きしやすくて、静電気も起きずに超お気に入りのコームなんですっ。
係の人が私のコームを触って韓国語で何か言ってるけど、なんと言われているか分からない。
私「え、え、え、それコームですけど!?」
と言って髪をとくゼスチャーをしてみたけど、もしかして没収?
お気に入りのリファのコーム、これを没収されたら辛い。
結局係の人が触って確かめて、ナイフのような危険物ではないことがわかって返却されたけど、今までこのコームで手荷物検査で止められたことは一度もなかった!
その後機内持ち込み手荷物について調べてみたけれど、ハサミ、ナイフ、ピンセットなどの先が尖ったものは機内持ち込み禁止と記載されている。
確かにピカピカ光って一見鋭利な形状に見えるけど、これも手荷物検査で引っかかることがあるのだなと驚いた出来事。没収されるのは辛いから、韓国行きのフライトではこのコームをもちむのは今後やめておこうと思いました。

帰りの機内食
そしてその後無事に帰りの便に乗ることができましたが、行きの娘の入国検査の別室送りもあったように、韓国って思いの外セキュリティーチェックが厳しいのだと思いました。
韓国旅行に出かける際のご参考になれば幸いです。
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