初めての海外一人旅はパリでした。
え?最初のひとり旅がパリ?台湾とか韓国じゃなくて?と驚かれるのですが、フランスが好きでフランス語を学んでいた、過去に4回パリ旅行をしていた、以上の理由から最初の海外一人旅はパリに決めました。
初めてのパリへの海外旅行を検討している方に、私の体験からお話しさせていただこうと思います。
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目次
初海外一人旅は知っている国、好きな国へ行くのがおすすめ
全く知らない国へ行くよりは、一度でも行ったことのある国の方が安心感がありますよね。何度か行ったことがあるパリでも、いざ一人旅をするとなるといつも以上に情報リサーチに励みました。
以前の記事で、海外旅行の不安材料について書きましたが、それにもあるように交通手段のリサーチもかなりしました。度胸がある人なら、言葉がわからなくても、行ったことがない国でも平気なんでしょうが、ビビリやの私の海外一人旅準備は徹底的なリサーチから始まります。
アプリを活用する
初の海外一人旅はアプリを徹底的に活用できるかどうかにかかっています。
スマホでリサーチした記事を、Pocketというアプリに保存しておきます。
リンクした記事を後からオフラインでも読めるのでとても便利です。
Googleマップは基本!あらかじめ行きたい場所を地図上に保存しておきます。
最近は本当に便利なアプリは増えて、以前より間違いなく快適に一人旅ができる環境が揃っています。
パリの地下鉄は難しい?
基本的にパリの路線は全て番号名で、表示カラーも路線により色が決まっています。矢印通りに進めば間違えることはありません。ポイントは自分の行き先方向の終着駅を確認し、案内に従い進んでください。
治安があまり良くない、スリが多い、などの話を聞きますが、私はパリへ行った場合の移動手段はほぼ地下鉄です。地下鉄だけで主要観光地はほぼ行けます。特に怖い思いをしたこともありませんが、北駅(GARE DU NORD)を通る路線に乗ったとき、いかつめの人たちが多かったので(※見た目だけの私の主観です。)ちょっとドキドキしました。
パリの地下鉄の切符の買い方
自動券売機は慣れないと難しいので、本当は窓口で購入したいのだけど、駅スタッフがいない場合が多いです。券売機を利用しなければいけない場合は、人出が少なそうな時間帯を選んで購入していました。
こちらのサイトに券売機での購入の仕方がすごく詳しく乗っていました。
クルクル式の券売機は最初戸惑いますが、初日だけですぐ慣れます。
カードで切符を購入した時に、切符が受け取り口に出てきたらカードの取り忘れがないようにピーピーと電子音で教えてくれますが、それに気づかずぼーっと券売機の前に突っ立っていた私に通りすがりのパリジェンヌが教えてくれたことを思い出します。
Retirez Votre Carte(カードを引き抜いてください)という表示が出たらカードを引き抜いてください。
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パリの駅スタッフは面倒くさがり?
昨年のパリ一人旅の時、まだ券売機になれない時に窓口で切符を購入しようとした時に、駅スタッフの人に「券売機を使って!」というようなことを言われて断られた記憶があります。あれは絶対に自分が面倒だからだったと思う…。
たまに無愛想なフランス人もいますので、検索して自分でできることはどんどんしたほうがいいですね。
磁気の調子の悪いときもある
パリでは地下鉄一日乗車券(モビリス)を購入しましたが、凱旋門駅で時期に不具合があったのか改札が通れなくなりました。「この件では通れません」みたいなことを英語で伝えたら、その時の駅スタッフのおじさんはウィンクして切符を交換してくれました。
こんな出会いがあるとハプニングも楽しくなりますね。
一人旅の醍醐味です。
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初めてのパリ海外一人旅まとめ
過去に何回か行ったことがある国であれば、初の海外一人旅先に設定してもそれほど問題がないような気がします。
重要なことは、事前の徹底したリサーチとスマホアプリの活用です。
それから旅を楽しみたいと思う気持ち。
50歳からでも一つでも多くのことにチャレンジしたいですね。
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