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こんにちは。
先日三重県賢島にある志摩観光ホテルへ行ってきました。
志摩観光ホテルは賢島に建つ1951年に開業したリゾートホテルで、昭和を代表する建築家・村野藤吾氏が設計した「ザクラシック」、全客室がスイートルームでモダンなデザインの「ベイスイート」があります。
「ザクラシック」と「ベイスイート」はどう違うのか?どちらがおすすめか?を考えてみました。
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目次
「ザクラシック」と「ベイスイート」客室の種類
最初に「ザクラシック」と「ベイスイート」の客室の種類を見てみます。
「ザクラシック」の客室は114室、「ベイスイート」の客室は50室です。
「ザクラシック」の客室
ネットから予約できる「ザクラシック」の客室は全部で6種類です。
ザクラシック | 広さ | 参考価格帯(2名朝食付き)※2022.7現在 |
コンフォートダブル | 27㎡ | 23,180円〜 |
コンフォートツイン | 28㎡ | 28,880円〜 |
コンフォートラージツイン | 28㎡ | 34,580円〜 |
プレミアムツイン | 35㎡ | 38,380円〜 |
アンバサダースイートダブル | 57㎡ | 51,680円〜 |
アンバサダースイートツイン | 57㎡ | 51,680円〜 |
コンフォートダブルの客室
前回宿泊したコンフォートダブルの客室の様子です。
こちらのお部屋は全面改装された客室で、洗面スペースが新しくなっており、風呂場も洗い場がついたタイプでした。
コンフォートツインの客室
コンフォートツインの客室、こちらはクラシックな雰囲気が特徴です。
風呂は洗面、トイレスペースと併設ですで、古さは多少感じられますが浴槽も広々としてそれほど不便は感じませんでした。
「ベイスイート」の客室
次に「ベイスイート」の客室を見てみましょう。
ネットから予約できる「ベイスイート」の客室は全部で3種類です。
ベイスイート | 広さ | 参考価格帯(2名朝食付き)※2022.7現在 |
スーペリアキング | 90㎡ | 55,480円〜 |
スーペリアツイン | 90㎡ | 55,480円〜 |
FUTONスイート | 90㎡ | 55,480円〜 |
「ザクラシック」は1969年7月開業、2016年4月に改装、「ベイスイート」は2008年10月開業、2016年4月に一部改装されています。
「ベイスイート」はモダンな雰囲気、「ザクラシック」はロビーなどは全面改装されていますが、客室によってはクラシックな雰囲気も味わえます。
「ベイスイート」の客室はSNSを探してみました。
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さすがに「ベイスイート」の客室はスイートだけあって素敵ですね。
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「ザクラシック」と「ベイスイート」ラウンジの違い
どちらにも宿泊者が利用できるラウンジ施設があります。
ラウンジはどちらの宿泊者も共通して利用することができます。
「ザクラシック」ラウンジ
「ザクラシック」のゲストラウンジは2階にあります。
天気が良ければデッキでくつろぐこともできます。
お菓子やコーヒー、ソフトドリンク、ワインやビールなどがいただけます。
冷蔵庫にも色々なドリンク類がありました。
奥には様々なジャンルの書籍が揃うリーディングルームと、こん品質な音環境のリスニングルームがあります。
「ベイスイート」ラウンジ
「ベイスイート」のラウンジは5階にあります。
「ベイスイート」のロビーはいつも静かな印象ですね。
「ベイスイート」のエレベーターフロアから5階へ上がるとラウンジがあります。
全面ガラス張りで、「ザクラシック」とは違う英虞湾の風景が楽しめます。
サービスされているドリンクは「ザクラシック」とほぼ同じ、お菓子などは野菜チップスやナッツ類など少しだけ違うものもありました。
「ベイスイート」のラウンジには屋上庭園があり、2016年に行われた伊勢志摩サミットでの集合写真場所があります。
ゲストラウンジは宿泊者はどちらも利用することができます。
「ザクラシック」と「ベイスイート」レストランの違い
「ザクラシック」のメインダイニングは「ラ・メール ザクラシック」、「ベイスイート」のメインダイニングは「ラ・メール」です。
「ザクラシック」メインダイニング「ラ・メール ザクラシック」
「ザクラシック」のメインダイニングは「ラ・メール ザクラシック」です。
ドレスコートは特にないようですが、せっかくの素敵なレストランですのでおしゃれして出かけたいですね。
朝食は「アメリカンブレックファスト」と和定食「重ね御膳」どちらかを選べます。
「ベイスイート」メインダイニング「ラ・メール」
「ベイスイート」のメインダイニングは「ラ・メール」です。
志摩観光ホテルの名物「鮑ステーキ」や「伊勢海老のクリームスープ」はどちらのレストランでも食べられます。
「ラ・メール ザクラシック」と「ラ・メール」メニューに関しては違いがあるようです。
注意点としては「ラ・メール」は利用は小学生以上で、スマートカジュアルのドレスコードがあります。
朝食は「ラ・メール」での「アメリカンブレックファスト」、日本料理「浜木綿」での「朝餉膳」があります。
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「ザクラシック」と「ベイスイート」どちらがおすすめか?まとめ
客室に関しては、「ベイスイート」は全室スイートなので、価格的にも少し差が出ます。
小さなお子様連れの場合には「ザクラシック」が心地よく過ごせるかもしれません。
夫婦の記念日やスイートルームでゆっくり過ごしたい方には「ベイスイート」がいいですね。
ラウンジに関しては、宿泊者はどちらのラウンジを利用することもできるのでこちらは問題ありませんね。
レストランに関しても、「ベイスイート」の「ラ・メール」は
- 利用は小学生以上
- ドレスコードあり
という注意点はありますが、どちらのレストランを予約することもできるのでこれも問題なし。
共有できる部分が多いので、目的に合わせて宿泊することをおすすめします。
ぜひ参考にしてみてください。
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