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最近運動不足気味な話私たち夫婦、年とともに代謝も落ち、年々痩せにくくなっていると感じています。
健康のために常日頃からよく歩くことを心がけていますが、今回は馬籠宿から妻籠宿の人気のハイキングコースを歩いてみました。
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目次
馬籠宿から妻籠宿まで歩くコース
最初の問題は馬籠宿から歩くか、それとも妻籠宿から歩くか?これは馬籠から妻籠へ向かう方が緩やかな下り坂の部分が多く初心者向けのコースだそうです。
反対に妻籠から馬籠に向かう場合は上り坂が多くなるということですね。
馬籠から妻籠まで全長約9Kmの道のりを山間風景を楽しみながらゆっくり2時間半〜3時間かけて歩くコースです。
馬籠宿に車を止めて妻籠宿まで歩き、そこからバスで馬籠宿まで戻るというルートにしました。
歩きやすい服装で
当日は普通のスニーカーにジャージー素材の上下にリュックという服装でした。
10月下旬は季節が一段深まったのか少し寒さを感じたので、小さくたためる軽量ダウンを持っていくと安心です。
馬籠宿にはいくつかの無料駐車場があります
馬籠宿には上入り口とした入り口があります。
上入り口は馬籠宿展望台の近くにあり、馬籠宿の町並みを下りながら楽しむ入り口、下入り口は下から石畳を登っていくルートになります。
馬籠宿の石畳沿いにはお店がたくさんあるので下入り口から登っていくのがおすすめです。
無料駐車場がいくつかありますが、週末は混雑しますので注意してください。
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馬籠宿を出発
朝8時半に馬籠宿を出発しました。
ここから馬籠宿展望台までは石畳が続き、江戸時代の町並みが保存されている宿場町です。
お店も開いてないし、観光客もいないので静かな道を歩きます。
馬籠宿展望台
10分ほど歩くと馬籠展望台へ到着、こちらからは恵那山が目の前に広がる雄大な景色が楽しめます。
ここからは山道に入り、まずは馬籠峠を目指します!
馬籠峠
馬籠宿展望台から山道喉を歩き、まずは馬籠峠を目指します。
峠までは登りもありますが、気になるほどではありませんでした。
熊出没!?熊よけの鐘が所々にあります。
途中の里山にはこんなくるみと落花生が干してある風景を見ることができました。
ゆっくり歩いて展望台から40分くらいで馬籠峠に到着しました。
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一石栃立場茶屋で一休み
馬籠峠からは緩やかな下り坂が続きます。
山々の美しい景色を見ながらハイキング、
馬籠峠から10分ほど歩くと、江戸時代後期の歴史ある建物の一石栃立場茶屋がありますのでぜひ覗いていきましょう。
中では温かいお茶もいただけました、感謝です!
男滝・女滝
一石栃立場茶屋を出て5分くらい歩くと樹齢300年のさわら大樹が現れます。
風呂桶などに使われる木のようです。
そこから20分ほど歩くと、男滝、女滝の看板が出てきます。
妻籠宿へのルートから少し外れますが、せっかくなので寄り道します。
こちらは吉川英治著「宮本武蔵」の舞台にもなっている滝だそうです。
向かって左側の大きな滝が男滝(おだき)、
右奥へ進むともう少し細くて落差もある女滝(めだき)があります。
妻籠宿へ
男滝、女滝を後にして妻籠宿へ向かいます。ここからは後もう少し!
山道から昔ながらの街並みになり、舗装された道になります。
男滝、女滝から40〜50分ほどで妻籠宿到着です!
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帰りはバスで馬籠宿へ
妻籠宿にも江戸時代からの町並みの食事処やお土産屋さん、無料休憩所などがあります。
一通り見て回ったら帰りはバスを使って馬籠宿に戻ります。
妻籠宿からのバスは本数が少ない(2時間に1本ほど)ので、バスの時間に合わせて行動するのがおすすめです。
私たちは馬籠宿で昼食をとる予定だったので約2時間近く妻籠で滞在しました。
妻籠宿で少々時間を持て余したので、もう少しゆっくりと馬籠宿をスタートすればよかったなと思いました。
馬籠宿〜妻籠宿ハイキングコースを歩いた様子YouTubeでご紹介しています!
馬籠宿〜妻籠宿ハイキングコースを歩いた様子YouTubeでご紹介しています!
ぜひご覧ください。
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馬籠宿〜妻籠宿ハイキングコース感想
初めて歩いた馬籠宿〜妻籠宿ハイキングコース、トレッキング初心者の私でも気持ちよく歩くことができました。
この日歩いた歩数は約15000歩!ここ最近の最高数値です。
馬籠宿〜妻籠宿は特にお土産やさん、食事処も多くありますので、トレッキング後の観光も楽しめます。
ぜひ行ってみてくださいね。
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