久しぶりに甘いものを食べにホテルへ向かいました。
いちばん可愛くて気分が上がるパフェが食べたい!慎重に検討した結果、今回はインターコンチネンタル東京ベイのハドソンラウンジでピスタチオととあまおうのパフェを堪能してきました。
真っ赤なあまおうと濃厚なピスタチオクリームをたっぷりと使った、気分の上がるビジュアルのスペシャルパフェです。
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目次
インターコンチネンタル東京ベイ1階のハドソンラウンジとニューヨークラウンジ
インターコンチネンタル東京ベイと名古屋のストリングスホテル、どちらにも同じ名称のレストランやカフェがあったり、パフェのビジュアルが似てるなと思っていたら親会社が同じなのですね、納得です。
今回いただいたピスタチオとあまおうのパフェは、インターコンチネンタル東京ベイ1階にある二つのラウンジ(ハドソンラウンジとニューヨークラウンジ)どちらでもいただけます。
ハドソンラウンジは照明も暗めでシックな雰囲気、ニューヨークラウンジは華やかで可愛らしいインテリアでキラキラした雰囲気ですね。
予約はホテル公式のHPからしました。
パフェは単品だと3300円、ドリンクが付くセットは4180円ですがWEB予約限定で4000円になり、こちらを予約しました。
ピスタチオとあまおうのパフェは2024年3月1日~4月30日の期間限定ですが、その後も季節感あふれるパフェが登場します。
あまおうとピスタチオのパフェを実食
案内された席はバーカウンター前のソファー席、雰囲気も抜群で気分も上がります。
隣は私たちのような母娘、反対隣は20代らしき女子二人組でどちらもアフタヌーンティーを楽しんでいました。
アフタヌーンティーも美味しそう。
ナフキンと共に出されるおしぼりも紙ではなく薄手のタオル地のもので、ホテルラウンジのホスピタリティーを感じます。
ドリンクセットのドンクは、コーヒー、紅茶、ハーブティーなどの中から選ぶことができます。
私はエルダーフラワー&カモミールティーにしました。
ポットで提供されるので、たっぷり2杯分はあります。
そしてパフェの登場です。
いちごの赤とピスタチオのグリーン、圧倒的なビジュアルに心が躍ります。
実はこのパフェは、パフェと同時にタルトも楽しむことができるんです。
可憐なパフェグラスの上に、ピスタチオクリームとあまおうを使ったタルトがまるまる1個乗っています。
先ほどの画像に写っていた可愛らしいプレートにこのタルトを乗せるためだったんですね。
普通にホテルで600〜700円ほどで販売されているタルトですね。
それではパフェの実食!
パフェグラスの下はエルダーフラワーのジュレ、エルダーフラワーってよくハーブティーで使われますよね。
エルダーフラワーってどんな味?と聞かれても、即座に返答できませんが、マスカットやハチミツのような味と言われており、確かにほのかに甘く花のようなたくさんの花のような味がしました。
パフェって、食べ進めるとくどくなって飽きてくるものもあるのですが、このエルダーフラワーのジュレがいい役割を果たしてくれてます。
ジュレの上にはいちごのパンナコッタ、緩めのパンナコッタでまるでクリームのよう。
あまおうの味は主張しすぎず、あくまでパフェのバランスが考えられているようです。
パンナコッタの上にはザクザク食感のクランブル、このクランブルも飽きずに食べ進められるポイントですね。
パフェの中にはコーンフレークが乗っているものも見かけますが、私は断然クランブル派。
甘めのクランブルと甘さ控えめのクリーム&アイスクリームとの相性が抜群です。
そして表面にたっぷりと散りばめられたあまおうといちごのアイスクリーム、濃厚なピスタチオの生クリームです。
このピスタチオのクリームが凄まじく濃厚で、どれくらいのピスタチオペーストが使われているのだろうと考えたり。
続いてタルト、実食します!
タルト記事はザクザクと硬めなものではなく、サクサクとして脆くお口の中で崩れていきます。
フォークを入れるとすっと崩れるので、フォークでお皿をつつくカチカチとした音も出ることなくスマートにいただけます。
タルトの中にはいちごジャムとカスタードクリームが、そしてその上にはパフェと同じピスタチオのクリームとあまおうがどっさり。
これはちょっと完食するのが難しいんじゃ、と思ったのも束の間、甘さ控えめでジュレやクリーム、クランブルなどさまざまな食感で飽きずに最後までいただけました。
ホテルのラウンジは非日常空間、見た目にも美しいスイーツや、高級感のあるインテリア、心地よいホテルマンの接客に心も体もほどけていきます。
そしてリラックスするだけではなく、ホテルに似合う自分になろうという気持ちも湧き上がる、この歳になってもまだ向上心が得られるって、ホテルのラウンジ最高ですね。
ホテルのラウンジは決して安い価格ではないけれど、これだけの非日常感が味わえるからこそ何度も足を運びたくなります。
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インターコンチネンタル東京ベイアクセス
インターコンチネンタル東京ベイは、新橋からゆりかもめで竹芝駅で下車、1B出口から直結で1分ほどで到着します。
隣接する建物の中を案内通りに進むとホテルへ到着します。
インターコンチネンタル東京ベイ「ハドソンラウンジ」感想
久しぶりの甘いもの巡りでしたが、他のホテルもいろいろ見比べて、こちらのホテルのパフェが1番惹かれました。
パフェはもちろん、ホテルのラウンジを楽しみたいという気持ちも大きいですね。
今後もいろいろなホテルラウンジを体験ご報告したいと思います。
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