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真夏の知床の旅、三日目は阿寒湖のほとりのホテルへ移動します。
途中に摩周湖、硫黄山を巡り、大自然の道東観光を満喫してきました。
その道中をご紹介します。
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霧の摩周湖
霧の摩周湖と何かの記憶があるのだけど、それが曲なのかお菓子の名前だったのかは思い出せずにいましたが、後々調べたら布施明さんの楽曲だったようです。
曲の通り摩周湖は1年のうち100日以上も霧に覆われているといい、さらに6〜8月は一番霧の発生率が高いと言われているそうです。
私たちが訪れた日は晴天で透明度も増し、素晴らしい摩周湖を見ることができました。
晴れた摩周湖を見ると出世しないとかカップルはうまくいかないとかそんな話もあるそうですよ。
摩周湖は水が流れ込む川も流れ出ていく川もないので1年中プランクトンも少なく光合成が少ないゆえに透明度を誇っているということですが、夏場はやはりプランクトンの量が増えるそうで、やや緑がかった色になるそうです。
摩周湖は1日目は第1展望台から、2日目は第3展望台から違う景色を眺めました。
第1展望台からの眺め
第1展望台の駐車場は有料ですが、硫黄山の駐車場もセットになっており2日間有効です。
第1展望台は売店やトイレもあります。
売店に気になるもの発見、弟子屈産のイチゴ、摩周ルビー。
このイチゴはディズニーランドを運営するオリエンタルランドが弟子屈町で、夏場は冷涼な気候を利用し冬場は温泉熱を利用して通年栽培しているそうです。
栽培されたイチゴはディズニーランドやシーで販売されているそうです。
あまりディズニーランドはいかないので知りませんでしたが、ディズニーランドファンの人なら馴染みのあるイチゴなんですね。
そのイチゴと地元産の牛乳を使って作ったソフトクリームのパフェを食べました。
イチゴは甘いしソフトクリームは濃厚でおいしい!
第3展望台からの眺め
二日目は第3展望台へ行ってみました。
駐車場は無料です。
第1展望台からとは違う景色を見ることができます。
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クッシーの屈斜路湖
屈斜路湖といえばクッシー、そのイメージしかありませんでしたが、美幌峠は昭和の名作「君の名は」の舞台になった土地だそうですね。
内容は昼ドラ並みにドロドロとしていますが、屈斜路湖の眺望は最高でした。
この屈斜路湖は12月から3月の冬場になり湖面が凍ると白鳥が飛来するということです。
やっぱり冬にも来てみたいな。
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硫黄山
摩周湖第1展望台のセットになっていた駐車場の半券を利用しようと行ってみました。
周りには硫黄の匂いが立ち込め、煙がモウモウと立ち上がり、そして黄色い硫黄も見えます。
幻想的な景色じゃないですか?宇宙のどこかの星のようです。
レストハウスでは温泉熱で作る温泉卵も販売してます。
当日は北海道でも最高気温を出すほどの暑さでしたので、ちょっとゆで卵を食べる気は起きませんでした。
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まとめ
霧の摩周湖、クッシーの生息する屈斜路湖などその存在は知っていた北海道の湖、行ってみたら私が今まで訪れた湖とは違う透明な美しさがありました。
まだまだこんなものは大自然のうちに入らないと言われてしまいそうですが、私には十分にまぎれもない大自然です。
そして本当に日本は美しい!
そう素直に思える北海道の旅でした。
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