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広島旅行の帰り道、せっかく広島まで来たのにこのまま帰るのはもったいない、広島からも新幹線で40分で行ける!そう思って立ち寄った尾道。
尾道といえばやっぱり私たち世代は大林宣彦監督の映画「転校生」の舞台だということ、それから坂の町、海の町、猫の町ということくらい。
その程度しか認識がない尾道でしたが、行ってみて大正解でした。
正味2時間の滞在でしたが、尾道といえばの坂、海、猫を駆け足で楽しんだ旅行記です。
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目次
尾道アクセス
JR福山駅からJR尾道駅(山陽本線普通約20分)です。
JR広島駅からJR福山駅までは新幹線さくら、のぞみで約20〜25分です。
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新尾道からバスで尾道駅へ、のルートは失敗だった
今回の広島から尾道ルート、私は不便なルートで行ってしまいました。
尾道って新尾道で降りるんだよね?なんの疑いも無くそう思ってしまった私。
広島から新尾道へ新幹線で向かいました。
新尾道駅で荷物をコインロッカーに入れ、バスでJR尾道駅へ向かいました。
広島から新尾道駅へ行くよりも、福山駅へ行った方が本数も多いし断然早いではないですか!
新尾道駅では新幹線も1時間に1本しかないので結構不便。
新尾道駅までのバスは1時間に何本か走っているのですが、時間通り来ない場合もあるのでご注意。
新尾道駅から尾道駅はバスで15分ほどでした。
まぁバスに乗るのも楽しいかもね。
旅はオリジナルでいい、ちゃんと楽しめたんだし良しとしよう。
観光案内所で観光マップをもらおう
尾道駅に到着すると観光客もちらほら見えて賑やかです。
最初に駅構内にある尾道観光協会の窓口へ行って尾道観光マップをもらいましょう。
マップにはおすすめ観光ルートもいくつか案内されているので、それを参考に観光するのもいいですね。
私達母娘はそれほど滞在時間もなかったので、とりあえず尾道をぶらぶら歩いてみることにしました。
尾道といえば?
坂の町?海の町?猫の町?
それだけ体験できれば大満足、そんな気持ちで散策開始。
まずは海沿いの道を歩いてみました。
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多くの映画の舞台になった街
海沿いを歩いていると向こう側に向島が見えます。
島の距離がとても近くて驚きます!
向島と尾道は渡船で結ばれており、その船が向島に向かって走っていきます。
尾道は映画の舞台のなったことで観光地にもなったけれど、普通に人が生活する町の気配を感じます。
坂を登ってみる
レトロな商店街を見つけて歩いてみました。
観光客三毛のお店はほとんどなく、昔からある商店街の雰囲気。
踏切の向かうに坂が見えたので登ってみます。
尾道らしくなってきました。
ふうふう言いながらどんどん登っていきます。
手前に三重塔、向こうに尾道大橋が見える景色、ベストショット撮れました。
途中で一休みしていたら猫発見。
確かに猫ちゃん遭遇率高いし、猫のイラストがついた看板や置物なんかもたくさん見かけます。
坂の途中で町の人たちが仕事していたり、坂の途中で休憩していたり、みなさん親切な方ばかりで「あっちに行くと〜があるよ」とか教えてもらいました。
地元の人との触れ合いも旅の楽しみの一つですね。
千光寺に到着
どんどん登って行くと千光寺へ到着、千光寺まではロープーウェイもあります。
瀬戸内海を望む千光寺からの眺めはとてもすばらしいものでした。
娘と二人、「本当に来てよかった。」とうなずきました。
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尾道観光まとめ
あっという間の尾道観光、滞在時間約2時間。
なんとなく訪れて、計画も立てずになんとなく見て回った尾道でしたが、すごくいいなぁと思ったし、また来たいとも思えた場所です。
海外旅行の時もそうだけど、観光地化された場所ではなく現地の人の生活が見える町を見てみたい。
観光地化された観光地ではなく、昔からある風景がそこにある、うまく書き表すことができませんが、とにかく「来てよかった。」と。
尾道に来てしまなみ海道にもすごく興味が湧いてきたんです。
次回は夫とサイクリング旅行かな〜なんて考えています。
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