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先日の一泊二日の広島旅行はとても楽しいものでした。
コロナ禍という事もあり、二日前までホテルの予約もどこへ行くかも全く計画を立てず、それでも宮島や尾道まで足を運び楽しむことができました。
1日目は宮島、二日目は尾道へ。
尾道だから新幹線は「新尾道」で降りるんだよね、と疑うことなく「新尾道」で下車。
新尾道駅からはバスを利用しましたが駅での待ち時間を考えると、他にもっと便利なアクセス方法はなかったんだろうかと。
改めて調べてみると複数のアクセス方法があり、今後のためにこのブログでシェアさせていただきます。
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目次
広島駅から尾道へのアクセス方法は4つ
広島駅から尾道までのアクセス方法は大きく4つあることがわかりました。
ルート | 運賃 | 時間 |
①広島駅(山陽新幹線・こだま)→三原駅(山陽本線)→尾道 | 2510円 | 1時間1分 |
②広島駅(山陽新幹線・のぞみ、さくら)→福山駅(山陽本線)→尾道 | 4840円 | 1時間4分(のぞみの場合) |
③広島駅(山陽新幹線・こだま)→新尾道駅(バス)→尾道 | 3470円 | 1時間27分 |
④広島駅(山陽本線)→尾道 | 1520円 | 1時間37分 |
この表だけ見ると所要時間はそれほどかかりませんが、運賃に大きく差があります。
広島駅からの新幹線ですが、ホテルのチェックアウト(11時)を終えて駅に向かうことを考えて、時刻表は11〜12時台のものを見てみます。
こだまは1時間に1本、福山にも停車するのぞみ、さくらは1時間に2〜3本あります。
山陽本線三原駅、福山駅から尾道へは1時間2〜3本ほど列車があります。
ここから一つ一つ見てみます。
①広島駅(山陽新幹線・こだま)→三原駅(山陽本線)→尾道
①は山陽新幹線こだまで三原駅まで向かい、そこから山陽本線に乗り換えて尾道へ向かうルートです。
一番早く尾道まで行けるルートで、運賃も4つの中では2番目の安さです。
広島から尾道まではこだまで22分、山陽本線で12分ですが、広島駅からのこだまは1時間に1本しかありませんので、時間が合えばおすすめのルートです。
②広島駅(山陽新幹線・のぞみ、さくら)→福山駅(山陽本線)→尾道
②は山陽新幹線のぞみ、またはさくらで福山駅へ向かい、山陽本線に乗り換えて尾道へ向かうルートです。
一番運賃はかかるルートですが、のぞみやさくらが使えることで時間の融通がききます。
また、福山駅は三原駅や新尾道駅に比べて大きな駅なので時間を潰す場合も退屈せずにすみそうです。
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③広島駅(山陽新幹線・こだま)→新尾道駅(バス)→尾道
③は山陽新幹線こだまで新尾道駅へ向かい、バスで尾道へ向かうルートです。
今回私たちが尾道に向かったルートですが、駅前の1番バス乗り場より1時間に2本のバスがあります。
地元の方(主に高齢者)の利用が多いバスで、混むことはありません。
急ぎでなかったらのんびりバスに揺られていくのも悪くないかなと思いました。
難点は新尾道からの新幹線が1時間に1本(こだまのみ)しかないことです。
④広島駅(山陽本線)→尾道
④は山陽本線で尾道へ向かうルートです。
一番運賃もかかりませんが、時間がかかります。
混雑がなければ問題ありませんが、ずっと立ちっぱなしということもあるかもしれません。
大人旅には避けたいルートですね。
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広島から尾道へのアクセス、結局どれがいいのか?
それで結局どのルートが一番良いのか?
どのルートもそれほど時間は変わらないので、
- 時間
- 予算
- 帰路の方面
を考えて選ぶのが良いと思います。
帰る方面によって行きと帰りのルートを変えてみるのもあり。
例えば私のような名古屋へ帰る場合は、①のルートで尾道へ向かい、荷物は尾道駅のコインロッカーに預けます。
帰りは山陽本線で福山駅へ向かえば最短で帰ることができるのかなと思いました。
ご参考になれば幸いです。
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