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こんにちは。
先日夫と出かけた名古屋池下 炭火割烹 大嶋さんがすごく良かったので再訪しました。
今回は娘のバースデーディナーです。
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【再訪】名古屋池下 炭火割烹 大嶋
地下鉄池下駅から徒歩5分ほど,、駅近なのが嬉しいですね。
今回は夕方6時で予約しました。
この日はカウンターは私たちだけだったみたい、奥の個室には予約が何件かあるみたいでした。
全9品コース 9240円
前回とは月も変わって、メニューもより秋の気配が感じられるものになっていました。
前菜は野菜のお出汁に柔らかく煮込んだ牛頬肉とネギや松の実、クコの実と薬膳風に仕立てた料理です。
最近和食にハマったのは出し汁の美味しさ、牛の頬肉も柔らかくておいしい!
器も美しくて、ゆっくりと交わす娘との会話も弾みます。
2品目はお造り、生魚が苦手な私もこちらでのお造りはすべて美味しく食べられます。
本マグロには海苔醤油、クエには泡ポン酢、ハモにはフィンガーライムと藻塩を添えて。
フィンガーライムって聞いたことないんですが、粒々の形状をしていて味は柑橘系とでも言いましょうか、不思議な植物があるものです。
続いて八寸、奥のカップに入ったかぼちゃのスープや、子持ち鮎、酢茗荷など、特に渋皮栗とチーズを合わせたデザートみたいなものがおいしかった。
真ん中の稲穂は揚げてあるので、ポン菓子みたいに食べられます。
土瓶蒸しは鴨と松茸、鴨のお出汁が本当においしいです、ライムは最後に少しだけ。
味にうるさい娘も満足してくれてるようで嬉しい。
揚げ物は、帆立真丈を湯葉で巻いて揚げたものと、舞茸の天ぷら、舞茸のソースと銀杏のソースを添えて。
上に降りかかっているものは粉醤油です。
銀杏のあの苦みのある味が大好き、舞茸もサクサクの揚げたてで箸がすすむ。
粉醤油とか泡ポン酢とかジュレポン酢とか、変わった形状の調味料が多い気がするけれど、これってデフォルトですか?
液体と違ってかけすぎることがないので便利かもしれませんね、これって普通にお店で売っているのかなぁ。
箸休め的な酢の物、ズワイガニと金糸瓜という繊維が多い野菜、そうめんかぼちゃみたいな?野菜の酢の物でした。
いつも初めて食べるような食材が多くて楽しめます。
炭火で焼いた肉、三河豚の塩麹焼きと宮崎牛もも肉に山椒味噌。
これを土鍋ご飯と一緒に食べるしあわせ。
ご飯は青森産の青天の霹靂、ちりめんや明太子と食べても本当においしい。
お味噌汁の具は冬瓜と海苔とネギ、最近はこってりしたものより和風のあっさりしたものの方が好みですね。
当たり前だけど年とともに食の好みは変化していく。
好きなものが好きでなくなったり、その反対だったり。
それも幸せですね。
デザートは黒糖風味の珈琲ゼリー、やわやわフルフルの食感のしっかり甘い黒糖風味のゼリーでした。
前菜からデザートまで全9品、今日もすべておいしかった。
職人には見えないおしゃれな大将、今日もごちそうさまでした。
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名古屋池下 炭火割烹 大嶋 感想
店を出るといつも通りの角を曲がるまで見送ってくださる心遣いがある店主。
ドリンクは日本酒からワインまでいろいろ取り揃えあります。
個室もあるので接待などにも使われているそうです。
娘も喜んでくれたみたい、ちょっとした記念日におすすめの名古屋のお店です。
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