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京都市八瀬の瑠璃光院をご存知ですか?
新緑の青もみじが美しいこの季節と、秋の紅葉が超人気のスポットなのですが、実は私知りませんでした。
たまたま朝の情報番組で紹介しており、京都に行く予定があったのでちょっと寄ってみるか〜くらいの軽いノリでした。
平日の午前ということと、コロナ自粛明けが重なって、奇跡的にすばらしい絶景をゆっくりと眺めることができ、写真にも収めることができました。
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目次
瑠璃光院基本情報
瑠璃光院は比叡山の麓の八瀬地区にあります。
最寄駅は出町柳駅から出ている叡山電車で14分、八瀬比叡山口駅(終点です。)、そこからは徒歩5分ほどです。
下調べも何もせず車で出かけた私たち、駐車場なし、の看板にショックを受けてしばらくさまよいましたが、なんとか比叡山口駅駅近くの駐車場に車を止めることができました。
料金は1台800円でした。
「駐車場はここだけだから。」という駐車場のおじさん、儲かりますね。
駐車台数も少ないので、混雑時は出町柳駅の駐車場に駐車して、電車で来るのが良さそうです。
山門の前に行列用なのか、ポールが並べてあったので週末は相当混むようです。
私たちは駐車場に車を止めて、混雑に遭遇することなく向かうことができました。
今日が金曜日で本当に良かった!
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拝観料はひとり2000円、高い?
山門を入って拝観料を支払います。
拝観料は2000円、学生は学生証提示で1000円です。
ネットでは高いという声も多いですが、写経体験用の用紙とボールペン、小さめの水のペットボトル一つが入っていますし、この素晴らしい景色の映像、画像を撮影できると思うとこれくらいかなとも思います。
お子様連れや、混雑時でうまく写真が撮れない場合はちょっと腹も立つでしょうが。
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特別拝観は年2回
中に入ることができるのは春と秋の特別拝観のみです。
春は4月中旬から6月中旬
秋は10月上旬から12月上旬
※今年の春の特別拝観は2020年6月1日(月)〜7月31日(金)です。
拝観期間は春は3月、秋は9月に公式ホームページで発表されるそうです。
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書院2階からの眺め(撮影スポット)
山道を少し登って玄関から書院へ入ります。
2階へ上がると、すぐにあの素晴らしいお部屋へ通されます!
写経机に映り込む絶景の青もみじ!
本当にこの日は人も少なく、順番を少し待つだけであの風景を撮ることができました。
皆さんの撮影方法を真似して、机にカメラを置いて(私はiPhoneですが。)絶景の撮影です。
本当に人が少なかったので、人が全く写り込まない写真も撮ることができました!
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写経体験
素晴らしい青もみじを撮影後は写経体験へ。
拝観料を支払うと、一緒に写経用紙とボールペンをもらえますので、正座(椅子もあり)して写経体験です。
字を書くことは苦手ですが、たまにはこんな時間も良いものですね。
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八瀬の釜風呂
写経体験を終えて順路を進むと、八瀬名物の釜風呂を見ることができます。
日本式釜風呂の原型だそうです。
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苔が美しい瑠璃の庭での眺め(撮影スポット)
順路を進むと一面に苔のじゅうたんで覆われたお庭に通されます。
苔と青もみじ、こちらの紅葉を見たことはありませんが、この新緑の眺めは紅葉にも匹敵するんじゃないかと思うくらい素晴らしいです。
縁側があり足を投げ出したくなりますが控えてくださいね。(夫が注意されてました。失礼しました。)
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臥竜の庭
こちらのお庭は、池も見られて清涼感があります。梅雨真っ只中はやっぱり蒸し暑かったですが、この緑の景色を眺めていると涼しさも感じられます。
素晴らしい眺めはこちらでまとめてあります。
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紅葉時期はとにかく混む!らしい
私たちは本当にラッキーで混雑することなく拝観することができましたが、本来(特に秋の紅葉季節)は超人気の京都観光スポットで、最大4時間待ち!ということもあるようです。
少しでも混雑を避けたい場合は、秋よりも春、休日よりも平日、午後よりも午前、車で行くよりも公共交通機関、が良いようです。
とにかく青もみじ感動しました。
こちらもぜひご覧ください。
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