こんにちは。
ぐずぐずした気持ちをリフレッシュさせたくて、久しぶりにひとりで1泊旅行に出かけました。
あまり遠くへ行く気にはなれなかったので、近場でサクッとひとり旅。
名古屋からこだまに乗って1時間ほどの静岡へいってきました。
2日目はバスに乗って日本平まで、そこからロープーウェーで久能山東照宮へいってきました。
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路線バスで久能山東照宮へ
10時ごろホテルをチェックアウトし、静岡駅北口バス乗り場へ向かいます。
久能山東照宮へ行くならセット券がおすすめです。
通常であれば、日本平ロープーウェイまでのバス料金(往復1180円)+日本平ロープーウェイ料金(往復1250円)+久能山東照宮拝観料(800円※博物館入館料含む)で3230円のところ、こちらのセット券は2630円で販売されており、600円お得になっています。
セット券は静岡駅北口のバス案内所で販売しています。
日本平ロープーウェイ行きバスは1時間に1本ありませんので時刻表はあらかじめ確認してください。
バスに揺られて40分ほどで日本平ロープーウェイ駅に到着です。
平日だったのでバスも混雑せずに最初から座ることができました。
週末や連休などは混むようなので早めに」バス停に並んだほうが良さそうです。
日本平ロープーウェイ駅到着
久能山東照宮へ行くには下から徒歩のルートと日本平からロープーウェイで渡るルートがあります。
徒歩ルートは1159段の表参道を歩きます。
普通の人は登るのに20分ほどかかるそうですが、慣れた神主さんや巫女さんたちはこの石段を10分弱で登ってしまうそうですよ。
当日は残暑が厳しいこともあってロープーウェイを利用するルートを選びましたが、一度は徒歩ルートも体験したいですね。
久能山東照宮からは駿河湾がきれいに見えます。
たくさんのビニールハウスはいちごのもので、12月中旬ごろから5月の中旬ごろまでいちご狩りが楽しめます。
家康公の遺体はどこに?
久能山東照宮は二度目の参拝です。
東照宮は徳川家康公を神として祀られている神社です。
久能山東照宮には家康公のお墓がありますが、栃木県にある日光東照宮にもお墓があったような?
家康公の遺体は本当のところどこにあるのだろう、素朴な疑問で調べてみました。
簡単にまとめると、元和2年に駿府城で亡くなった家康公はすぐに久能山に埋葬されたそうです。
その1年後、遺言通りに日光東照宮へ改葬されたそうですが、この改葬というのがわかりにくい。
そもそも遺体を移したのか、それとも遺体は移されなかったのか。
研究者の中では遺体が移されたというと考えるのが自然という研究者もいたり、また当時は土葬ということもあって遺体を移すことは難しかったのでないかという説もあるそうです。
久能山のお墓も、日光のお墓も、結局は発掘作業が行われることもなく、真相は闇の中に包まれているそうです。
発掘したりしたら家康公の祟りがあるかもしれないしね。
白黒はっきりつけないほうがいいこともあるのでしょうね、大人の事情で。
さらっと参拝し、博物館も観覧して滞在時間は約1時間、その後ロープーウェイ、バスで静岡駅まで戻りました。
帰りもこだまで名古屋まで、午後3時には名古屋へ到着、無理せず疲これくらいがちょうど良い。
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名古屋から静岡ひとり旅1泊2日感想
静岡旅なら久能山はぜひ訪れてもらいたい場所です。
静岡駅からもバスで40分ほど、そこからロープーウェイで5分で久能山東照宮へ到着します。
往復3〜4時間みてもらえればいいんじゃないかな。
名古屋から静岡旅おすすめです。
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