2019年12月21〜23日2泊3日の親娘旅です。
台湾旅行も3回目、台北以外の場所にも訪れてみたい、そう思い台湾新幹線を利用して台中まで日帰り旅行してきました。
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目次
台湾新幹線に乗ってみた!
台湾新幹線基本情報
2007年に開業した台湾高速鉄道は日本の新幹線の700系の改良型なので、見た目も中の様子(座席の配置も2列、3列です)もそっくりです。
台北市から南の高雄市までを結びます。
KKdayでチケット予約しました
今回は台北から台中までKKdayでお得なチケットをネットで事前購入しました。
台中からはこちら
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チケットの購入方法
予約時に送られてくる添付ファイル(電子バウチャー)を印刷、又はスマートフォンで保存し、台湾新幹線切符販売窓口でパスポートと一緒に提示すれば乗車券と引き換えてもらえます。
提示時に乗車日、乗車車両(何時発の車両か)、指定席を確保できるかできないかを簡単な英語で聞かれます。
指定席の追加料金は必要ありません。
台北から台中は指定席を確保できましたが、台中からは指定席を確保することができず、まるでラッシュ時の地下鉄状態の新幹線で台北まで戻りました。(40分くらい立ってた…)
予約チケットでの改札の通り方
乗車券と引き換えたら改札を通りますが、駅員さんのいる改札を通ってくださいね。
その時乗車券とともにパスポートも一緒に提示します。
新幹線の乗り方
あとはホームを確認して指定席の場合はその乗車位置で待てばOKです。
新幹線がホームに入ってきたら乗り込みます!
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新幹線の様子
台湾新幹線の中は本当に日本の新幹線とそっくり!
最高時速も日本の新幹線と同じ約300kmなので、車内の音も揺れる感じも同じです。
MRT内は飲食禁止ですが台湾新幹線は飲食OKなので、みんな駅弁などを持ち込んで食べてました。
私も午前中に買いに行った光復市場素食包子のベジタリアン包子を持ち込みました。
40分ほどで台中駅へ到着です。
台湾新幹線台中駅から台中中心街へ移動時の注意点
台湾新幹線で台中駅へ着いたら注意したいこと、台湾新幹線の台中駅と観光地のある台鐡台中駅は同じではありません!
台湾新幹線の台中駅は台鐡の新烏日駅に直結しており、新烏日駅から台中駅へ行くのが一番わかりやすいと思います。
新幹線の改札口を出たら、台鐡の改札へ向かいます。
台鐡はもちろん悠遊カード使えます。
改札を通ったら北上のホームへ、電車が来る間隔は5〜30分、私たちは20分近く待ったかな。
3駅10分ほどで台中駅へ到着しました。
立派な台中駅。
懐かしい感じがする駅前。
帰りはこの駅より南下のホームから乗り込みます。
行きも帰りもどちらも各駅停車(區間車)に乗ってくださいね。
実は台鐡台中駅から新烏日駅へ戻るとき、来た列車に慌てて乗り込んだために各駅停車ではない列車に乗り込んでしまい新烏日駅を通り過ぎるという失敗を犯してしまいました。
近くにいた台湾の青年が新烏日駅に戻る列車のホームや発車時刻を教えてくれるという嬉しい出来事もありました。
現地の人に優しくしてもらうと嬉しいし、その国が大好きになりますね。
あの時の青年くん、ありがとう!
台中人気のスイーツショップ宮原眼科
日本人に人気のスイーツ店、『宮原眼科』もあります。
まるでディズニーランドのような店内、台中の大観光スポットですね。
日本人もたくさん来ていました。
お土産価格でお高めですね。
アイスクリーム食べたかったけれど、凄い行列で諦めました。
後から知ったのですが宮原眼科のアイスクリームは「乳化剤・安定剤・卵黄・色素・香料不使用」とのことです。
あ〜、心残りです。
台中へ行く場合はぜひお立ち寄りくださいね。
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台湾新幹線まとめ
初めての台湾新幹線、ドキドキしながら乗り込みましたが、日本の新幹線と同様にとても快適に過ごせました。
チケットも日本から手配しておけば現地で困ることもありません。
この記事が皆さまのお役に立てば嬉しいです。
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