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名古屋のシンボル名古屋テレビ塔がホテルになった!?
子供の頃から馴染みのある名古屋のシンボルテレビ塔が2020年に「THE TOWER HOTEL NAGOYA(ザタワーホテルナゴヤ)」として生まれ変わりました。
あいち旅eマネーキャンペーンも始まって、この機会にぜひ行くしかない!
妹を誘って今回「THE TOWER HOTEL NAGOYA(ザタワーホテルナゴヤ)」宿泊してきました。
今回は宿泊の様子をご紹介します。
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目次
「THE TOWER HOTEL NAGOYA(ザタワーホテルナゴヤ)」宿泊記
ザタワーホテルナゴヤ4階レセプションフロア
名古屋のシンボル、名古屋テレビ塔がザタワーホテルナゴヤに生まれ変わりました。
栄側から見て向かって左側にエントランスがあります。
こちらからホテル内へ入ります。
エントランスの壁画は愛知県在住の鷲尾友公さんの作品です。
ホテル内では地元にゆかりのあるアーティストさんのたくさんの作品を見ることができるんです。
レセプションに続く4階エレベーターホールから見える久屋大通公園の夜景。
最近は久屋大通公園もたくさんお店ができて賑やかになりました。
レセプションでチェックインを済ませてお部屋へ向かいます。
テレビ塔をモチーフとしたアート作品などもあり、名古屋人としては嬉しい限り。
客室で使用されているホテルオリジナルアート作品グッズもこちらで購入することができます。
客室へ向かうまでも様々なアート作品があって楽しませてもらえます。
チェックイン後すぐにウェルカムドリンクとスイーツが出るのですが、妹が来てからお願いしようと思ってすっかり忘れてしまったことを激しく後悔しています。
ネットで調べてみるとすごく美味しそうでおしゃれなスイーツ!
皆さまは忘れないようにお願いしてくださいね。
【ザタワーホテルナゴヤ】スタンダードツインのお部屋
今回宿泊したスタンダードツインのお部屋は3種類あり、配置や部屋に飾られているアート作品などが少しづつ違います。
私たちが宿泊したお部屋はLー08のお部屋で、今村文さんのパッチワークアートが飾られているお部屋です。
窓側から見たベッドルームです。
マットレスは地元愛知で誕生したエアウィーヴ、愛知県額田郡幸田町の工場で生産された高反発マットレスを使用しています。
いつもよりぐっすり眠れた気がします。
ベッド脇の壁面に飾られているのが今村文さんのアート作品です。
ほっこりする感じのパッチワーク作品で、この部屋の雰囲気にもあってると思う。
窓側のソファーコーナー、窓からはオアシス21側の景色が見えます。
背もたれのあるチェアーの向かいに壁掛け式のテレビあり。
どちらのベッドからもテレビは見にくいので椅子に座って見るのが正解(笑)
洗面スペースもおしゃれ。
洗面スペースの向かいにトイレ、シャワーブース。
バスタブがないのが少し残念。
部屋の大きさは24㎡でそんなに広くありませんが、十分にくつろげました。
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【ザタワーホテルナゴヤ】スタンダードツインのアメニティー
ザタワーホテルナゴヤのこだわりのアメニティーをご紹介します。
パジャマは綿100%の上質な生地を使用したもの、袖口にロゴが刺繍されていたりと何気におしゃれです。
スリッパは毛足長くフカフカでは着心地バツグンです。
こちらのお部屋ではバスローブの用意はありませんでしたが、別のお部屋(スイートルームとか?)にはガルニエ・ティエボーとのコーディネイトが楽しめるらしいです。
基礎化粧品は「F organics(エッフェオーガニック)」のもので、合成着色料、合成香料、鉱物油、動物性油等を一切使用していない製品です。
歯磨きセットも可愛いケースに入って気持ちも上がる。
シャワーブースにもF organics(エッフェオーガニック)のシャンプーなどが設置されています。
タオルは「ザタワーホテルナゴヤ」のタグ付きの今治製のもの。
煎茶、ほうじ茶、紅茶のティーバッグにネスプレッソ、冷蔵庫の中のアルコール類は有料、ソフトドリンクは無料だそうです。
展望フロアで名古屋市内を一望
テレビ塔の展望フロアは夜間(10:00〜11:30)は宿泊者専用の展望フロアになります。
時間内にフロントで展望フロアへ行きたい旨を伝えると秘密のエレベーターへ案内してもらえます。
本棚の裏側がエレベーターの入り口となっており、ちょっとしたからくり部屋のようです。
日中は中部電力MIRAITOWERの展望台として営業しています。
テレビ塔の展望台は子供の頃に両親に連れて行ってもらった記憶があるけれどあまり記憶がない。
展望台の様子はテレビ塔時代とそれほど変わっていないということでした。
見慣れた名古屋の街もまた新鮮さを感じます。
さらに階段を上ってスカイバルコニーにも行ってみました。
こちらは屋外ですので暖かい服装をしていくことをおすすめします。
「恋人の聖地」もありましたよ、どこでもありますね。
普段ではわざわざ地元のテレビ塔の展望フロアへ行ってみようとは考えませんが、せっかく宿泊したので久しぶりに上ってみました。
これはこれで良い思い出です。
名古屋へ観光でいらした方はぜひ上ってみてくださいね。
宿泊者限定「記憶に残る朝食」
ザタワーホテルナゴヤでは全ての宿泊プランに朝食が付いています。
その名も「記憶に残る朝食」、期待してしまいますね。
朝食は4階のレストラン「グリシーヌ」でいただきます。
「グリシーヌ」でも様々なアート作品を見ることができます。
朝7:00から30分おきに9:00まで時間が決められるのですが、窓際席確約ということでちょっと早いですが7:00からでお願いしました。
窓際席は3テーブルあるので、希望する場合は予約の際に伝えるのがいいのかもしれません。
最初の1杯は愛知県産のトマトのジュース。
グラスの縁に塩が付いています。
濃厚というよりはみずみずしい味わい。
【焼き物】秋鮭の塩焼き、鯵の味醂干し、渥美豚の角煮
【豆腐料理】冷製の上げ絹豆腐ゆず風味
【出汁巻き卵 大根卸し】
【小鉢】五郎島金時のマイヤーレモン煮、レンコンと蒟蒻の甘辛炒め
【彩八寸】フォアグラプリン、ローストビーフ、ずわい蟹のがんもどき
フォアグラプリンはシェフ渾身の作だそうです。
【煮物】シシトウ 里芋 人参 椎茸
【三種の漬物】
【戻り鰹 ニンニク 生姜 ポン酢】
【なめこの赤だし】
なめこの赤だしは名古屋仕立ての赤だし味噌汁で、ちょっと塩味がキツめです。
味の調整もしてもらえるそうですよ。(お出汁を加えるとか?)
ご飯はバーミキュラーで炊いた高級米「龍の瞳」、蓋を開けると米が立ってます!
粒が際立ってしっかりと食感を感じることができます。
名古屋コーチンの卵で卵がけご飯もできます。
卵がけご飯なんんて子供の頃以来です。
卵がけご飯用の醤油も何種類か用意されています。
左の二つの専用醤油が人気だとか。
食後の小菓子はもうお腹いっぱい、袋をもらえますので部屋へ持ち帰りしました。
姉妹共々ゆっくりと最高の朝食 時間を過ごすことができました。
二人の記憶に残る朝食でした。
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ザタワーホテルナゴヤはトイレもおしゃれ
最後にザタワーホテルナゴヤはトイレもおしゃれでした。
ぜひ利用すべし!です。
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ザタワーホテルナゴヤアクセス
地下鉄 | 東山線・桜通線 栄駅4番出口よりすぐ (セントラルパーク地下街内31番出口より直結) 桜通線・名城線 久屋大通駅南改札・4B出口よりすぐ (セントラルパーク地下街内26番出口より直結) |
公式HP | https://thetowerhotel.jp |
ザタワーホテルナゴヤ宿泊感想
地元のホテルなんて、今回の愛知県の県民割支援がなければ泊まることはなかったでしょう。
名古屋のシンボルテレビ塔がホテルに形をかえてリニューアル、小さい頃に展望台へ上がった記憶も思い出し、姉妹で良い滞在になりました。
スタッフの方も対応もとても気持ちよく、スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドが認定する「アート愛好家のための必見ブティックホテル世界 20選」に日本で唯一選出されており、これからますます楽しみなホテルです。
愛知県にお住いの皆さんも、この機会にザタワーホテルナゴヤに宿泊してみてください。
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