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こんにちは。
今回は三重の旅です。
鳥羽にあるエリザベス女王も宿泊されたことがある老舗ホテル鳥羽国際ホテルへ行ってきました。
名古屋から近鉄特急で1時間半とアクセス抜群の立地、海の見える部屋に美味しいフレンチディナーと朝食ビュッフェを楽しんできました。
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目次
鳥羽国際ホテル宿泊記
近鉄名古屋駅より特急で90分で鳥羽駅到着、電車の旅って好きなんですよね、車窓を眺めるのが好きっていうか。
鳥羽駅ではホテルへの送迎バスがあるのでそちらを利用します。
送迎バスで3分ほどでホテルへ到着。
入り口ではタツノオトシゴが出迎えてくれます。
この向かい合ったタツノオトシゴは、鳥羽国際ホテルのモチーフでもあるんです。
入り口を入ると十五夜のお飾りが飾られていました。
ロビーもリゾート感溢れる雰囲気。
目の前に海が広がるテラス
そしてガラスの向こうは目の前に海が広がるテラスがあります。
これぞリゾート!
椅子に座ってボーッとするのもいいですねと言いながら、さすがに紫外線が気になるのでボーッとするのは日が落ちてからにしました。
海の水が透き通っている、海って心が癒されますよね。
オーシャンウィングとハーバーウィングの二つの棟あり
鳥羽国際ホテルには海に面したオーシャンウィングと、港に面したハーバーウィングの二つの棟があります。
それぞれ色々な部屋があるので、部屋の選び方はこちらの記事で書いていますのでぜひご覧下さい。
ハーバーウィングハーバービューツインプレミアムの部屋の様子
今回はハーバーウィングのハーバービューツインプレミアムの部屋を予約しました。
部屋の広さは33㎡で、二人で過ごすには十分な広さがあります。
こちらの客室は、2019年に改装されたばかりでとてもきれいな部屋でした。
窓からは鳥羽港が見えます。
少し左の方向に目をやると、先ほどのテラスからの海の眺めも見えますし、朝日も見えるんです。
少し松の木に隠れていますが、朝は日が昇るところも見えました。
テレビはこんな感じ、これくらいのサイズで十分です。
夜はナイター見るくらいだし。
シンプルな洗面コーナーが入り口の近くにあります。
鏡に映った扉はトイレ、その隣にバスルームがあります。
大きめの浴槽に洗う場も付いてすごく使いやすい。
一つ注文をつけるとすれば、温水と冷水をひねって調節するタイプなので低温にするのが面倒でもあった。
シャワーキャップ、コットン&綿棒、歯磨きセット、ヘアブラシ、ボディスポンジなど必要なアメニティーは揃っています。
パジャマはズボン付きタイプで柔らかい生地で気持ち良く眠れました。
備え付けボトルのシャンプ、リンス、ボディソープはミキモト化粧品のものです。
ミキモト化粧品の使用感は特に可もなく不可もないですが、泡立ちも良いし、髪がキシんだりパサつくこともないので、ホテルの備品レベルで合格点です。
熊野古道の水のペットボトルが2本、ドリップパックコーヒーと、紅茶、伊勢茶のティーバッグが2つずつあり。
お茶受けに置いてあったおせんべいがすごく美味しかったらしく、娘はお土産でも購入していました。
部屋に関しては私も娘も大満足でした。
メインダイニング「シーホース」での夕食
夕食はメインダイニング「シーホース」でフレンチを予約しました。
シーホースってタツノオトシゴのことなんですよ。
レストランはオーシャンウィングにあり、ガラス張りの窓からは鳥羽湾が見えますが、東向きにあるためにサンセットは見ることができません。
海が見えるレストランというだけでテンションが上がります。
スパークリングワインで乾杯して、まずは伊勢海老を使った前菜。
オクラやヤングコーンなどの夏野菜と、キウイソースとトマトソースが目にも美しい一皿です。
2品目の冷静スープ。
3皿目はやっぱり伊勢海老〜!
伊勢志摩に来たら伊勢海老ですね、やっぱり。
お口直しにぶどうのシャーベット。
メインは5種類くらいから選べます。
+1650円でアワビステーキもあります。
魚料理は苦手だけど、フレンチやイタリアンの魚料理は好き、美味しい。
ホテルのスタッフの方の接客も程よい距離感で居心地が良い。
ホテルの雰囲気、料理の味、スタッフの質、全てにおいてコスパが良いです。
お客様は私よりもう少し先輩のご夫婦、若いカップル、家族連れなど様々ですが、それぞれが良い時間を過ごせる雰囲気のレストランでした。
動物性食材などを一切使用しないヴィーガンコースもあるそうです。
大浴場は隣の潮路亭へ
別館に潮路亭という温泉旅館があり、そちらの大浴場を使用することができます。
夕食後は混雑するので朝6時ごろに大浴場へ行ってみました。
潮路亭まではハーバーウィング1階からの通路を利用すると3分ほどで到着しますが、フロントに電話すれば大浴場の営業時間内であれば車で送迎してもらえます。
大浴場にはオーロラ色に輝くパールオーロラ風呂というのがあるのですが、これは真珠由来成分を配合したもので、真珠とアコヤ貝からしか抽出できない希少な真珠の恵み(パールコンキオリン・ピュアパールミネラル・パールコラーゲン)により、真珠のように輝く肌“真珠肌”へ導くそうです。
夜9〜10時は混み合う時間帯なので避けた方が良いかも、私たちは朝6時ごろに利用しましたがそれでも他に数名いました。
風呂上がりの牛乳販売機、山村乳業っていう有名な牛乳屋さんだそうです。
この牛乳は朝食ブッフェにもありましたよ。
牛乳販売機の隣は無料の黒豆茶がありました。
部屋に用意されているパジャマでは大浴場に行くことができないので、お風呂用に脱ぎ着しやすい服(カットソー素材の上下とかワンピースとか)を持参されるといいと思います。
朝食はビュッフェ形式
朝食は夕食会場と同じく「シーホース」でビュッフェ形式でした。
7時半過ぎに行きましたが、すでに混雑してました。
料理は一通りの和食料理と洋食料理があって、それがまた全部美味しくって大満足でした。
煮物からサラダ、パンやスープなど全部美味しかった。
ココナッツミルクカレーもあって、それがまた美味しかった。
オムレツにはトマトソースの他にあおさ入りのクリームソースもあり。
スイーツもホテル自慢のチーズケーキを使ったものもありました。
ビュッフェ料理ということであまり期待していなかったのですが、とにかく全て平均以上に美味しくって満足でした。
人気があるホテルだからかとにかく人が多くて混雑しており、場合によっては待たされることもあるそうです。
子供から大人まで楽しめるラインナップで、人気の秘密がわかる気がします。
鳥羽国際ホテルまとめ
朝食後もチェックアウトまで部屋でだらだらしてから帰路につきました。
率直な感想は、とにかくコスパが良い。
ホテルのスタッフの方の対応もすばらしいし、夕食や朝食もクオリティが高いと思いました。
ホテルでのんびり過ごすも良し、車で25分の伊勢神宮参りをするも良し、三重旅行におすすめのホテルです。
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