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こんにちは。
クリスマスに合わせて家族三人(夫と娘)で南紀白浜へ行ってきました。
宿泊は南紀白浜マリオットホテル、保有のマリオットポイントを消費したかったのと海が見える部屋と大浴場が決め手となりました。
今回は南紀白浜マリオットホテルに宿泊した様子をご紹介します。
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目次
南紀白浜マリオットホテル
南紀白浜マリオットホテルは2017年に「ラフォーレ南紀白浜」がリブランドされてマリオットホテルとなったそうです。
高台にあり、白浜の海水浴場「白良浜」へも徒歩圏内です。
3時半ほどに到着しましたがチェックインは混み合うほどもなくスムーズでした。
今回はクリスマスシーズンの宿泊だったのでクリスマスツリーがありました。
この時期のホテル宿泊はクリスマス気分が盛り上がりますね。
フロントにはリゾートホテルらしくレンタサイクルも用意されていました。
こちらにはまた屋外プールもあるので、夏のシーズンにはより楽しみ方が増えると思います。
和洋室ツインオーシャンビューの部屋
今回は三人での宿泊だったので和室付きのツインルームを予約しました。
入ってて前にベッドルーム、奥に8畳の和室があります。
建物自体は古いのでしょうがきれいに改装してあります。
エアコンが室内では調整できないのが不便であるかもしれません。
それでも真冬でも寒すぎることなく快適に過ごせました。
お洒落で高級感のある内装ではありませんが、問題なく気持ち良く使用できます。
奥の和室からは海がきれいに見えます。
部屋は西向きになるので、サンセットがきれいに見えます。
和室の押し入れには布団あり。
今回は三人だったので1組は和室に布団を敷きました。
自分たちで布団を敷くものとばかり思っていましたが、外出中に布団が敷いてあったのでびっくりしました。
無料のペットボトル水とお茶のティーバッグ、紅茶のティーバッグ、フォリップコーヒーがありました。
南紀らしく有田みかんのサービスもあり。
コーヒーは普通のドリップパックでしたが、紅茶はシンガポールの高級ブランドTWGだったので嬉しい。
ティーアメニティーがTWGの時はいつもありがたく持ち帰らせていただいてます。
洗面スペースはちょっとビジネスホテルっぽく、マリオットとしては残念な感じです。
使い勝手は悪くないのですけど高級感はありません。
洗い場付の内風呂ですが、バスタブでは足が伸ばせないのが残念です。
シャンプーなどはロンドン発のThis Works、こちらは不要な化学物質を使用せず天然由来成分を使用したナチュラルブランドだそうです。
タオルはバスタオルとフェイスタオル、ハンドタオルが人数分、バスローブはなし。
浴衣とスリッパあり、浴衣の上に羽織る物はありません。
アメニティーは基本的なものはあります。
基礎化粧品もコーセーのクレンジングローション、化粧水、乳液のミニボトルが人数分用意されていました。
画像の緑のボトルはマウスウォッシュです。
部屋は海側とガーデン側がありますが、私は断然海側の部屋をおすすめします。
部屋によっては白良浜もきれいに見えます。
今回の私たちの宿泊した6階の部屋からは白良浜はあまり見えませんでしたが、11階の大浴場階からはきれいに見えました。
その他にも客室はビューバス付の客室、和室、アドベンチャーワールドとのコラボのパンダルームもあります。
最上階の大浴場からの眺めがすごい
4階から屋上階の大浴場までは浴衣とスリッパで移動できます。
(1階〜3階は浴衣・スリッパ禁止)
エレベーターで11階へ到着すると目の前に絶景が広がるラウンジがあります。
白良浜もきれいに見えて素晴らしい眺望です。
大浴場からは日の出も日の入りもよく見えて絶好の眺望です。
夜間は真っ暗で何も見えないので、せっかくの大浴場はぜひこの時間帯に利用してください。
私も日の入りまえと早朝に大浴場を利用しました。
日本三古湯の一つに数えられ、歴史書「日本書紀」にも登場するそうです。
お湯は少しぬめりがあるとても良い湯でした。
脱衣スペースは広くて使いやすい、脱衣カゴのみで鍵付のロッカーではありませんが貴重品用ロッカーはあります。
大浴場のアメニティーがタイ生まれのナチュラルブランドTHANNでした。
露天風呂もあり、素晴らしい眺望が楽しめます。
当日は大寒波襲来でものすごく寒かったのですが、とにかく眺めは素晴らしい。
翌日は強風のため封鎖されていたので、前日に利用できてよかったと思いました。
朝食ビュッフェの様子
今回はポイント利用の宿泊なので朝食付ではありませんでしたが、外に出てもこれといった店がなさそうなのでホテルのレストランを利用しました。
ここでビュッフェを選択したのは失敗だったなと思いました。
朝食ビュッフェの料金が大人1名4250円です。
マリオットプレミアムカード割引で15%オフになりましたが、それでも高いと思う内容でした。
和洋とそこそこの種類の料理があり味も悪くありませんでしたが、それほど感激するものはなかった。
他の口コミを見ても良い口コミと悪い口コミが混在していましたが、私自身は値段の割にはちょっと残念な感想を持ちました。
ましてや私のような少食の人間にはビュッフェは必要なかったな。
他にもコンチネンタルブレックファスト(2180円)、ヘルシーブレックファスト(3150円)などがあり、そっちにすれば良かったと大後悔。
そもそもメニューをしっかり見なかったのが原因でした。
これからはしっかりとメニューを確認しようと思いました。
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南紀白浜マリオットホテルアクセス
アクセス | ▪️車 阪和自動車道南田辺ICより約30分
▪️電車 新大阪駅 から特急くろしお白浜駅下車 タクシー約10分 ▪️飛行機 南紀白浜空港よりタクシー約7分 |
ホテルHP | https://www.shirahama-marriott.com |
周辺には白良浜海水浴場はもちろん、パンダで有名なアドベンチャーワールド、日本の夕日百選にも選ばれている円月島もあり小さなお子様づれも楽しめる観光地ではないでしょうか。
南紀白浜マリオットホテル宿泊記まとめ
南紀白浜のベストシーズンは海開きがある5月〜9月ですが、温泉もるのでそれ以外でも十分楽しめると思います。
特に屋上露天風呂からの眺めは最高です。
冬場は海沿いの店などはしまている場合もあり少しさみしい感じもしますが、暖かいホテルの中で海と温泉を楽しむのも良いのではないかと思いました。
熊野古道や那智の大滝も近いし、周辺に観光地はたくさんあります。
空港も近くにあるので、関東方面からも思ったより近いのではと思いました。
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