こんにちは。
50代夫婦旅行、今回は夫の出張ついでに福岡へ。
その後1泊2日の旅程で下関まで足を運ぶ予定です。
福岡到着後に向かったのは博多で人気のパン屋、「DAKOMECCA(ダコメッカ)」です。
今回はそちらでのモーニングの様子をご紹介します。
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目次
博多で人気のパン屋さん、「DACOMECCA(ダコメッカ)」
DACOMECCA(ダコメッカ)は福岡で人気のパン屋「AMAN DACOTAN(アマムダコタン)」の姉妹店なんだそうです。
DACOMECCA(ダコメッカ)って変わった名前ですが、これはアマムダコタンとイスラム教の聖地メッカを合わせた造語で、「パンの生地を作りたい」という意味を込めているのだそうです。
そのアマムダコタンの意味はというと、その名前はアイヌ語に由来し、「小麦」を意味する「アマム」と集落を意味する「コタン」でアマムダコタンだということです。
パン屋らしからぬネーミングと思いきや、そんな意味が込められていたのですね、一度聞いたら忘れなくなりそうな名前です。
どれもおいしそうで全部食べたくなる!
おしゃれなビルの1階で、扉を開けるとソーセージを焼くいい匂いが漂っています。
平日の朝10時くらいに出かけたのですが、行列はなくすんなりお店に入れました。
表参道のお店はいつも行列していると聞いていたから心配してたんです。
とにかくパンの種類が多く、今までにみたこともない惣菜パンや菓子パンが並び、どれにしようか迷ってしまう!
最近はあまりにも定番の惣菜パンや菓子パンに飽き飽きしていて、食べたいものもいつも決まっているし、食べたいパンが見つからないってこともザラなんですが、こちらはどれも初めて見るパンばかりで全部食べてみたくて仕方ない!
惣菜パンや菓子パンがどんどん陳列されて、パンのテーマパークのようです。
惣菜パンは、ハンバーガー類が400〜500円台、菓子パンが200〜300円台といったところでしょうか。
普通の食パンやバゲットなんかもあります。
アルミトレイにトングで気になるパンをとって会計に進みます。
イートインは1人1ドリンク制
奥に円形のテーブルとカウンターのイートインスペースがあるのでそちらでモーニング。
最初は満席だったんですが、会計を済ませた頃には一気に空いたので席確保できました。
窓際だからなのか、どこからかすきま風が入るようで少し寒かったな。
ドリンクは1人1ドリンク制です。
まぁ私は絶対にドリンク頼むけど、1ドリンク制です〜と言われるとちょっとムッとしますが笑
ドリンク類はコーヒー、紅茶類が500〜600円、ジュース類が400円です。
画像奥に見えているのが夫が選んだベーコンとキャベツのハンバーガー(410円)。
夫いわく、ベーコンがゴロゴロ入っておいしかったそうです。
私はどうしても菓子パン類が気になってしまって、そうはいってもいつもの好みから大きく逸脱することはないのですが、洋梨のボストック(367円)と抹茶とホワイトチョコのリュスティック(313円)にしました。
抹茶とホワイトチョコの組み合わせは定番といえば定番なのですが、パンの生地がとにかくもちもちしていておいしい。
洋梨のボストックはカップに隠れて少ししか見えていない!
ちなみにこのかわいいお店オリジナルのマグカップも店内で販売しています。
ボストックってご存知ですか?
私も初めて知ったのですが、ブリオッシュ生地にクレームダマンドを乗せて焼いたもので、クロワッサン生地にクレームダマンドを乗せて焼き上げるクロワッサンオンザマンドの親戚みたいなものなんですね。
このボストックが特においしかった!
パンの縁っこがカリカリ焼けて、中にチョコチップが入ってて、上にのってる洋梨もおいしい!
バナナやチェリー、オレンジなどいろいろ種類があったのでテイクアウトすれば良かったと少し後悔。
アクセス情報
DACOMECCA(ダコメッカ) | https://dacomecca.com/ |
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博多で人気のパン屋さん、DACOMECCAまとめ
博多の人気店「DACOMECCA(ダコメッカ)」は、表参道にもお店があるそうで(「AMAN DACOTAN(アマムダコタン)表参道店」)そちらは行列必至だとか。
最近は糖質オフ生活ですっかりパン屋巡りもしていませんでしたが、今回のパン屋はインパクトが強かった。
定番の惣菜パンや菓子パンの遥かに上をいく創作性豊かなパンがたくさんあって、本当にどれも食べてみたくなる。
博多か表参道、どちらかに行ったらぜひ一度寄ってみてほしいパン屋さんです。
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