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最近はグルメの娘と月イチのグルメツアーを敢行中。
今月は名古屋マリオットアソシアホテル52階「ミクニナゴヤ」へランチに出かけました。
今回は「ミクニナゴヤ」でのランチの様子をご紹介します。
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目次
名古屋マリオットアソシアホテル52階「ミクニナゴヤ」
名古屋駅直結、ナゴヤマリオットホテルアソシア52階にある「ミクニナゴヤ」はアクセス抜群の上、52階という絶好のロケーション、アールヌーボーのインテリアに囲まれた、高級感あふれる料理や接客が楽しめるフレンチレストランです。
ラグジュアリー感あふれるレストランということで、こちらのレストランでプロポーズを考えている男性も多くいるようです。
実際に今回も隣の席のカップルはそんな初々しさを感じるカップルでした。
52階にはこちらのレストランもあり。
ドレスコードはあるの?
お店のドレスコードとしてはセミフォーマルということで、ショートパンツやサンダル履きなどの軽装はNG、男性はジャケット又は襟付きのシャツ着用をお願いしています。
注意してみてみると、私たちが出かけた当日は男性はほぼジャケット着用してたかな。
ちなみに当日の私の服装は、黒ニットに淡水パールのネックレス、白のフレアースカートというスタイルでした。
女性の服装はワンピースだったり、ニットにスカートだったりいろいろで、清潔感のないカジュアル以外であればオシャレを楽しんでいる服装であれば、ほぼ問題ないと思いました。
その日は年齢的にはプロポーズ?のカップルが1組、そのほかは年齢層高め(50代以上くらい)のカップルが多い印象でした。
前菜、お魚料理&牛ロースのメインなど全7品の「リヴィエール」
今回は娘が一休レストランにて予約してくれました。
メニューはこちら
お口取り
ズワイガニとグレープフルーツのゼリー寄せ
胡瓜とセロリのブリュノワーズ
カリフラワーのブルーテ キャビア添え
蛤とそのフラン あおさの海苔のスープ 吉野葛和え
本日の鮮魚 白インゲン豆とインカの目覚めのピュレ
ブイヤベース仕立て
国産牛ロース肉の厚切りグリエ 季節の彩り野菜添え
エシャロットコンフィ 黒コショウソース
お口直しのデザート
ミクニナゴヤのデザート盛り合わせ
コーヒー又は紅茶とプティフール
最初のドリンクは、こんな高級店に来てまでケチケチするのもなんだと思いまして、シャンパン(一番お手頃価格で1杯2500円のもの)とノンアルコールシードル(2300円)で乾杯しました。
アルコールの苦手な娘は雰囲気だけでも味わえるこのノンアルコールシードルがお気に召したようです。
お口取り
お口どりはバレンタインも近いということで、ハート型のモナカに入ったグリュイエールチーズとベーコンのクロックムッシュ風のもの。
ほどよい塩味がシャンパンによく合います。
前菜
2品目は見た目にも美しいゼリー寄せです。
ブリュノワーズとは1〜2ミリのサイの目にカットした野菜のことで、それらの野菜とカリフラワー、ズワイガニ、グレープフルーツなどがゼリーの中におさまって、見た目にも美しい一品です。
カニってそんなにおいしいと思ったことがないせいか、見た目ほどの感動がある料理ではないものの、下に添えてあるクリームはおいしくってきれいに食べてしまいました。
フラン
2品目は洋風茶碗蒸しのようなフラン、私の大好きなすが入った食べ応えのある家庭的な茶碗蒸しとは違い、なんとも滑らかな口溶けの卵と出汁(スープ?)を使ったフラン。
滑らかな食感が病みつきになりそうなんですが、私はあおさと蛤の風味があまり好きではない。
あおさ好きの人にはきっと満足できる料理なんだと思います。
磯の香りもの大好きな娘はたいそうおいしかったといっていました。
パン
ライ麦のカンパーニュとハードブレッド。
今日ばかりは糖質制限も忘れてバターや料理のソースをたっぷり付けていただきます。
パンは無くなればお代わりをすすめてくれます。
魚料理
皮をパリパリにソテーしたイトヨリ鯛のブイヤベース仕立て。
じゃがいもだけでなく白インゲンも合わせたピュレなのでそれほど重くなくおいしく甘みのあるピュレになっています。
サフラン風味のソースがちょっとクセがある感じ。
肉料理
厚切りの牛ロース肉が食べ応え満点の肉料理、黒コショウのパンチのあるソースが特徴です。
付け合わせの野菜は、黄ビーツ、紫芋、ラディッシュ、スティックセニョールなど。
お口直しのデザート
最初の冷たいデザート、いちごのグラニテにローズヒップと紅茶のジュレがかかったデザート。
グラニテとは、氷の粒が粗めのシャリシャリとした食感が特徴のシャーベットのようなものですが、お口をさっぱりとさせる役割があります。
デザート盛り合わせ
デザートはワゴンで本日のデザートの説明をしてもらい、その中から3品まで選ぶことができます。
この時点でお腹の具合はまだ余裕でしたのでMAX3品お願いしました。
選択したデザートが娘と丸かぶりだったのですが、お互いにこの3品しか考えられないということで2人で同じデザートを注文しました。
私たちが選んだデザートは、ミルフィーユ、プディング、パリブレストの3品。
どれも甘さが控えめで、ミルフィーユ、パリブレストがおいしかったのはもちろん、堅めのプディングが良い感じ。
自宅ではカラメル無しプリンをよく作りますが、プリンはやっぱりカラメルだと思いました。
コーヒー又は紅茶と小菓子
コーヒー又は紅茶と共に、さらにこれでもかと小菓子が付きます。
「ミクニナゴヤ」はデザートが売りなんですね。
パートドフリュイと抹茶のダコワーズでお腹もいっぱいです。
最後に記念にお写真はいかがですか?とスマホ撮影もしてもらえます。
希望すれば写真のプリントアウトもしてもらえるそうですよ。(隣のカップルはプリントアウトしていました。)
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名古屋マリオットアソシアホテル52階「ミクニナゴヤ」感想
ラグジュアリーな空間が魅力的な名古屋マリオットアソシアホテル52階「ミクニナゴヤ」、コスパはそれほど良いとは感じませんが、アクセスの良さやロケーションのすばらしさはやっぱり魅力的。
記念日やプロポーズなどのここ一番のシチュエーションでは間違いなく威力を発揮すると思います。
どのテーブルにも常にスタッフの目が行き届いているというのは反面息苦しさも感じますが、サービスやスタッフの対応においては間違いがないと思います。
また、デザートの量や選ぶ楽しさもあります。
ランチはスイーツに欠かせないというデザート好きな方にもおすすめのランチです。
名古屋ホテルランチであればこちらはコスパが良くておすすめです。
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