昨年の初めてのパリ一人旅(2019年10月23〜29日)で、憧れのコルドンブルー・パリ校でマカロンのショートコースレッスンを体験してきました。
私はル・コルドン・ブルー東京校出身なので、パリ本校でのレッスンをとても楽しみにしていました。
初心者でも受講可能なそのレッスンの詳しい内容をご紹介します。
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ル・コルドン・ブルーとは?
1895年にパリで設立された料理教育機関です。現在では全世界20カ国に35余校以上があります。
フランス料理、フランス菓子、パンなどのクラスがあり、毎年20000人もの生徒が教育を受けています。フランス料理人、パティシェなどを何人も輩出しています。
パリ校はセーヌ川沿い、エッフェル塔も近くにあります。
ちなみに日本では東京・代官山と神戸にあります。余談ですが私は2009年秋学期より在籍し、2011年3月に無事フランス菓子コースディプロマを取得しました。
単発レッスンの申し込み方法
初めての一人旅には絶対にル・コルドン・ブルーパリ校でレッスンを受けたい、そう決めていました。申し込みは日本からル・コルドン・ブルーパリ校のHPで簡単にできます。
HPはフランス語の他、英語でも見ることができます。まずはトップページのPROGRAMMESをクリックします。
下にスクロールしてGourmet&ShortCoursesをクリックすると、日程とレッスン内容が表示されますので、あとはお好みのレッスンを選び、クレジット決済すればOKです。
正しく予約できていれば折り返しメールが来ます。念のためそのメールをコピーしておけば安心です。
当日受付で予約した名前を告げれば問題ありません。
レッスンの様子
当日は私も含め20名ほどの参加でした。フランス国内からの方が半分、それ以外の国からの方が半分でした。
日本からの観光客の方がおいと思っていたのですが、意外にも日本人は私一人でした。
レッスンはフランス語でシェフが行いますが、英語の通訳が付きます。レシピもフランス語と英語のものがもらえます。
シェフのデモンストレーションがありますので、フランス語も英語も不安な方でも見よう見まねで楽しむことができると思います。
英語が話せるアシスタントの方が何人かいらっしゃるので、片言の英語で質問するのもOK。
作業の生地の状態も確認してもらえますので失敗はありません。
ただ、詳しいレッスン内容を把握したい場合は、ある程度の語学力がある方が良いです。
今回のマカロンレッスンは他の参加者の方とペアでの実習でしたが、私は同じくお一人参加のフィリピンの方と一緒に作業しました。
他にカップルや夫婦、友達との参加の方が多かったです。
レッスン後にはシェフ作のマカロンと、クロワッサンとコーヒーで簡単なティータイム。
シェフとの記念撮影も記念になります。レッスンの修了証と、実習で使用したエプロンと帽子、作ったマカロンを持ち帰るための箱と保冷袋ももらえるので、レッスンには手ぶらで参加できます。
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コルドンブルー・ブルーパリ校での単発レッスンの感想
憧れのパリでフランス料理やフランス菓子のレッスン、その夢は意外に簡単に叶えられます。特に一人旅の場合は自由時間がたくさんあるので、お菓子レッスンを予定に組み込んでもいいですよね。
一流のシェフの技術を間近で見ることも楽しいですし、お菓子作りが好きな方には何より良い経験と思い出ができます。
お菓子作りやパリでのお菓子レッスンに興味のある方は参考にしてみてくださいね。
この記事が皆様のお役に立てば嬉しいです。
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