こんにちは、今回は50歳からの歯列矯正について書いてみました。
50歳でも歯列矯正は始められるのか?遅くないのか?メリット、デメリットはあるのか?そんなことを書いていこうと思っています。
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目次
歯列矯正を始めようと思ったきっかけは
今まで歯列矯正を考えなかったわけでもありませんが、もう遅いんじゃないか、もう手遅れなんじゃないか、そんな思いがあって、もうこのままでいいやと気がついたら50歳になっていました。
直接的なきっかけは姪っ子ちゃんの結婚式でした。結婚式で久しぶりに顔を合わせた姪っ子ちゃん、結婚を控え輝くばかりの美しさです。
若さからの弾けるような美しさはもちろん、けれど一番目を引いたのは姪っ子ちゃんの笑顔から見える輝くような美しい歯並びでした。
そういえば姪っ子ちゃん、小さい時に歯列矯正をしていたな、うちの娘も矯正すればよかったかな、娘の少しの歯の隙間を矯正しておけばよかった、と自分のことではなく娘の歯列矯正を意識したことでした。
それからいろいろネットで調べてみると、若い人はもちろん、大人になってから歯列矯正を始める方もたくさんいるそうです。
私は子供の頃から歯医者には恐怖しかありませんでした。
きっと子供の頃に近所の歯医者で処置された麻酔注射の痛さがトラウマになっているんだと思います。
母もそれほど歯並びについて気にしていなかったこともあり、歯医者には不必要に行くこともなく、生えてきた八重歯もそのまま放置したりでお口の中は人にお見せできるものではない状態です。
噛み合わせのせいか、顔の歪みも気になっていましたが、やはり、もう遅いんじゃないか、という気持ちでこの歳になってしまいました。
情報収集
歯列矯正を決意して、まずは情報収拾から始めました。
調べてみると歯列矯正は大きく分けてマウスピースを使うものとワイヤーを使うものがあり、どちらにもメリットデメリットがあり、また歯科医によっても価格差、相性があるので慎重に選ぶ方が良いということでした。
病院選び
みなさん経験あると思いますが、歯医者って本当にピンからキリまであります。
歯医者の数もすでに飽和状態で、当たり外れも確実にあるので、病院選びは慎重になります。
まずは歯列矯正を始めるに当たっての私なりの条件を挙げてみました。
- 通いやすい場所にあること
- 先生が威圧的でないこと
- 予約が取りやすいこと
- できる限り抜歯しないこと
- 矯正期間はできる限り短くしたい
痛みが少ないこと歯科医を夫に持つ友人の助言もあり、マウスピース矯正、ワイヤー矯正それぞれ数院ずつ候補をあげました。
初回のカウンセリングは有料の場合もありますが、納得いくまで何回も無料の場合が多いです。
高い治療台なので納得いくまで相談したいし、そのほうが良心的ですよね。
マウスピース矯正かワイヤー矯正か
マウスピース矯正ワイヤー矯正それぞれ向いているタイプがあります。
マウスピース矯正が向いている人は
- 矯正を気づかれたくない
- 生活が規則正しい
- 外食の機会が少ない
ワイヤー矯正は向いている人は
- 器具が見えても気にならない
- 外食の機会が多い
- タバコを吸う
ワイヤー矯正の歯医者でもカウンセリングをしましたが私の場合、抜歯は必須、歯磨きがしにくい、人によって痛みの差があり酷く痛む場合もあるということでした。
何軒かカウンセリングに出かけて、行きつけの歯医者さんにも相談しながらマウスピース矯正治療に決めました。
マウスピースのメリットデメリット
基本的にマウスピース矯正は1日22時間はマウスピースを装着することを推奨していますが、それって食事時間を除くほぼ全ての時間です。
それが2〜3年続きますので十分検討しなくてはいけません。
マウスピースを選んだ理由は以下の理由からです。
- マウスピース矯正は基本抜歯しない
- 矯正を始めてからの通院は2ヶ月に1回でOK
- 歯列矯正をしていることが気づかれにくい
- ワイヤー矯正に比べて痛みが少ない
- しっかりと歯磨きができる
それ以外にもホワイトニングなども並行して進めることができるというメリットもあります。
デメリットもあります。
一番のデメリットはマウスピースを装着しているときは食事ができないということです。
マウスピースを付けたまま食事をするとマウスピースが傷んでしまうということで、食べるときはマウスピースを外す、そして歯磨きをした後にまた装着する。
飲み物に関しても、基本的には水以外NG,ストロー使用など制限はあるようですが、ここだけの話コーヒーくらいは大丈夫って担当の先生がこそっと教えてくれました。
想像して見るとものすごく面倒なことも多い、特に仕事柄試食をすることが多いし、旅行に出かけた際も気軽に食べ歩きができなくなってしまう点が悩むポイントでしたね。
食事時間もより規則的になって、想定外で痩せるかもしれません!それが最大のメリットだったりして!
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私の最終的決断
結論からいうと、50歳からでも幾つになってからも歯列矯正は遅くないということです。
歯科医の方も、実際に60歳でも矯正を始める方がいるそうです。
50歳になってからも自分の人生は続く、これからの人生を楽しくするためにも今すぐ始めることを決めました。
今後も順次経過報告をしていきますね。
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