こんにちは。
夫婦で美味しいものを食べる目的の月一度の旅行、2月は鹿児島へ、鹿児島といえば黒豚、黒豚しゃぶしゃぶを食べに出かけました。
鹿児島で黒豚しゃぶしゃぶ発祥の店「黒豚料理あぢもり」を予約しました。
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黒豚料理あぢもり
黒豚料理あぢもりは、鹿児島の繁華街、天文館のアーケードを抜けた先にあります。
1階はテーブル席、2階は和室の個室、3階には和室宴会場がある大きなお店です。
黒豚しゃぶしゃぶの発祥の店で、鹿児島では有名な黒豚料理屋です。
あぢもりは漫画にも登場したり、サザエさんのオープニングにも登場したことがあるそうです。
鹿児島、の人気店ですね。
予約は電話のみ
しゃぶしゃぶコースは、ランチ時も夜も要予約です。
予約は電話のみのようですね。
1階の会計近くの席だったのですが、予約や問い合わせの電話がひっきりなしにかかっていました。
ネット予約を導入してもらえると嬉しいですね。
特選黒しゃぶコース
夜の黒豚しゃぶしゃぶコースは5つのコースがあります。
- 維新コース4400円
- 大久保コース5500円
- 西郷コース6600円
- 霧島コース7700円
- 桜島コース8800円
今回は5500円の大久保コースを予約しました。
コースは2名から予約可能です。
大久保コース
最初に黒豚しぐれの酢の物と、黒豚コロッケが出てきます。
黒豚しぐれは全部をよく混ぜて食べるとのこと、味は濃いめで、豚というよりツナに近い味わいだった気がします。
コロッケは、ガッツリ揚げ物という感じでもなく、軽くあっさりした味わいでした。
お待ちかねの黒豚しゃぶしゃぶ肉の登場です。
真ん中のバラを模った肉がバラ肉、まわりは肩ロース肉です。
バラ肉だけにバラの花、スープの中でバラの花を咲かせますと、ダジャレも交えて中居さんが最初にバラ肉を、グラグラ煮立っただし汁の入った鍋の中に投入してくれます。
こちらのしゃぶしゃぶは他と違って、出汁ととき卵でいただきます。
中居さんも、ポン酢とごまだれは要求されても出せません、と言ってました。
しゃぶしゃぶと言えばポン酢とゴマだれが定番ですが、出汁と卵だけなんて物足りなくない?と思ったのは最初だけ。
出汁にしっかりと塩味がついているので、出汁と溶き卵で美味しく食べられるんです。
とんすいの3分の1にスープを入れて、その中に卵をとき入れます。
卵のおかげが、まろやかさも加わり究極の美味しさです!
あぢもりの黒豚は普通の豚肉に比べてアクも出にくいらしく、ほとんどアク取りは必要ありませんでした。
バラ肉を食べた後は、お好みでロース肉と野菜をしゃぶしゃぶしていただきます。
最初は肉の量が少ないかなと思ったのですが、黒豚しゃぶしゃぶは思いの外食べ応えがあり、満足感がありました。
お口の中で溶けるというわけでもなく、しっかり歯応えもあって、私好みのお肉。
夫も気に入ったみたいで、ずっと「美味しい、美味しい」って言ってました。
鍋の〆は、島原の細うどん、手延べの島原うどんは島原の特産ですね。
鍋に投入して、沸騰したらいただきます。
シコシコツルツル美味しいうどんでした。
最後にデザート、黒豚コラーゲン入りの抹茶羊羹です。
鹿児島産のさつまいもと黒糖を使用しているそうで、あっさりとして羊羹という感じがそれほどしません。
羊羹が苦手な人も食べやすいのではないかな。
レモン酎ハイを1杯飲んで、この時点で腹九部目くらいですね。
夫も生ビール1杯だけだったから、満足感はかなりあるコースだと思います。
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黒豚しゃぶしゃぶ感想
初めての黒豚しゃぶしゃぶは、想像を超えて美味しかった。
豚しゃぶは、たまに自宅でも食べるのですが、肉が違うと全く別物になりますね。
夫もずっと「また食べたい」って言ってます。
これは毎年行かねば、とんかつもぜひ食べてみたい。
鹿児島に行かれたら、ぜひ「黒豚料理あぢもり」いってみてください。
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