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こんにちは。
冬は温泉でゆっくりおこもりステイが理想ですよね。
女同士で温泉やスパをゆっくりと楽しみたい、美味しい料理も食べたいし。
今回は女子おこもり旅に人気な伊豆北川温泉「望水」で、女同士母娘気兼ねなく温泉とスパを満喫しました。
実際に宿泊してみて、満足したこともこうすればよかったと思うこともありました。
また泊まりたいと思うほど良い宿だったので、次回のためにもっと満喫できそうな過ごし方を考えてみました。
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目次
【伊豆北川温泉「望水」宿泊記】実際に泊まってみての過ごし方おすすめ
今回宿泊したのは伊豆北川温泉「望水」、名古屋からは新幹線と電車を利用しておよそ3時間です。
最寄駅の伊豆熱川駅からは無料送迎バスがあります。
プライベートガゼボ
こちらの旅館のおすすめは50分間無料で利用できる4つの個室風呂プライベートガゼボで、今回は16時10分〜17時で予約しました。
4つのプライベートガゼボを簡単にご説明しますね。
波まくら | モダンなリビングタイプの個室露天風呂 |
日のなごり | シックな色調のアンティークのリビングタイプの個室露天風呂 |
浮船 | ヒノキの露天風呂とドライサウナ付き |
さざ波 | ジャグジーバスとミストサウナ付き |
個室はどれも東向きで、海へせりだすように作られており風呂からの眺めはどれも同じです。
風呂からは伊豆大島がきれいに見えます。
ドライサウナ付きやミストサウナ付きの有無や部屋の雰囲気などで決めるといいと思います。
ゆっくりと海を眺めて入りたい場合はどのタイプのガゼボでも大差ないと思います。
またガゼボの予約時間帯の選択も重要です。
予約時間は14時〜翌朝10時まで、夜の時間は海が見えず真っ暗なのでもったいないかも。
おすすめは夕暮れ時や朝日が昇る時間帯です。
プライベートガゼボ「波まくら」
今回選んだプライベートガゼボ「波まくら」のご紹介です。
海にせり出した露天風呂をプライベートで楽しめます。
夕暮れ時もすごく良かったですが、朝日が昇る時間もおすすめ。
冷たいドリンクも用意されています。
黒豆茶が最高。
部屋はこんなリビングスペースもあります。
画像上はガゼボ専用のガウン、アメニティーも基礎化粧品やシャワーキャップなども揃っています。
洗い場も普通の大浴場と同等のものがあります。
無料の時間は50分間なのでちょっと短いのが不満ではありますが、通常50分(無料)にプラス1時間の1時間50分楽しめる特別オプション(1グループ8800円)もあります。
プライベートガゼボをゆっくりと楽しみたい場合は特別オプションを利用するといいですね。
ムーンロードルームを選択する価値はあるのか?
部屋は「窓辺に海に向けてセットされたツインベッド、寝転べば目の前に広がるのは青い海と青い空」という説明に惹かれ、ムーンロードルームのスタンダードを予約しました。
ベッドに寝転んで撮った画像は確かに海と空しか見えません。
これで満月が眺められたらなんて素敵なんでしょう!
今回この部屋に泊まった日は上弦の月の時期でしたが、雲が多く最後まで月は見えませんでした。
東向きに窓があるので日の出は綺麗に見えましたけどね。
さらにこのムーンロードの客室は建物の2階に位置します。
カーテンを開ければ向かいの歩道と駐車場がとても近い!
駐車場との距離が近いのでカーテンを開けるときは注意したほうがいいです。
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月齢、月の出没時間を確認する
ムーンロードルームを予約するのであれば、宿泊日の月齢、月の出没時間を確認しましょう。
結論、満月以外は和室がおすすめ
ムーンロードルーム、スタンダードとデラックスは2階、スイートは6階にあります。
満月でなければこの部屋を選択しなくてもいいかなというのが正直な感想です。
月にこだわらなければ3階〜5階の和室スタンダードルームでもいいかなと思いました。
どうしてもムーンロードルームに泊まりたいならカーテンを開けても気にならない6階のスイートがおすすめです。
また、高層階の6階、7階はデラックス和室フロアです。
予算が合えばこちらもおすすめです。
ムーンロードルームスタンダードの部屋の様子
それでは今回宿泊したムーンロードスタンダードの部屋をご紹介します。
入ってすぐにリビングスペース、40平米以上で十分な広さがありました。
壁面に小さめのテレビがついています。
その隣にミニバーコーナー。
ペットボトルとお茶以外は有料。
洗面スペースは少し小さめ、隣にはレインシャワーがついたシャワーブースがあり、バスタブはなし。
アメニティーはアーユルヴェーダコスメののスンダリを使用、そのほかにも基本的なものは全て揃っていました。
浴衣やタオル、歯磨き、靴下セット、上段の画像は今回のスパ利用のための専用ローブ、スリッパ、紙パンツです。
海に面したツインベッドコーナー。
部屋は外資系ホテルのような「わ〜!」という感動は少なめですが、老若男女誰もが使いやすく十分に贅沢な内容です。
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食事は個室ダイニング「日日庵」で
2階のムーンロードルームの宿泊者は同2階にある個室ダイニング「日日庵」で夕朝食をとります。
それ以外の部屋は部屋での食事となります。
夕食
入り口入るとすぐにフリードリンクを楽しめるウェイティングコーナーがあります。
フリードリンクを飲みながら食事が準備できるのを待ちます。
準備ができたら個室へ案内されます。
ドリンクもお持ちくださいねと言われて、3杯目のワインをグラスに注いで持ち込みました。
これ以上ドリンク頼む必要ないので嬉しい。
お刺身苦手なんですが、全て美味しくいただきました!
熱した石で焼くアワビも美味。
どれも美味しくって大満足の夕食でした。
デザートは先ほどのウェイティングスペースに移動していただきます。
デザートも全て美味しくって完食。
糖質制限してるけど、今回は完全お休みします!
朝食
朝食もまずはウェイティングスペースで朝の1杯をいただきます。
朝は緑茶やコーヒー、ジュース類もあります。
食事の前にヨーグルトとみかんジュースもいただきました。
準備ができたら昨日と同じ個室へ。
焼き魚は5種類の中から選べます。
なんども言いますが本当に魚は苦手なんですが、金目鯛の塩焼き美味しかった。
ワタリガニなどが入った味噌汁に焼いた石を入れて温める浜っこ汁。
朝ごはんも本当に全て美味しくいただきました。
ヘブンリースパ「GECCA」
今回は娘の希望でスパも楽しみました。
部屋で専用のローブとスリッパに着替えてセラピストさんを待ちます。
セラピストさんと3階のヘブンリースパ「GECCA」へ。
最初に酵素ドリンクとハーブティーをいただきながらカウンセリングをします。
その後トリートメントルームで施術を受けます。
今回は一休.comでスパトリートメント1名分込み(スパ体験45分)のプランを予約し、もう一人分同じトリートメントの追加をお願いしました。
2013年、2014年連続で「日本のトップ10スパ」に選ばれただけあり、セラピストさんの技術の高さに心地よい時間を過ごせました。
トリートメント終了後はサロンの向かいにあるバー「IBUKI」でお好みのドリンクがいただけるグラウンディングパスポートがもらえるのですが、その後すぐに夕食だったので使用できず。
夕食後もお腹いっぱいで結局使用できず、かなり後悔しています。
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伊豆北川温泉「望水」おすすめプラン
実際に宿泊してみて、満足したこともこうすれば良かったと後悔したこともありました。
歩いて5分ほどのところにある黒根岩野天風呂は、「望水」宿泊者は無料なのでぜひ行ってください。
素晴らしい眺めが広がっています。
通常は日の出が見られる時間から営業していますが、現在は新型コロナ感染拡大防止の観点から、営業時間が10:00〜18:00になっていますのでご注意ください。
今回予約できなかったプライベートガゼボのワンランク上のプレミアムガゼボでの毎朝7名限定の朝閑座(メディテーションプログラム)もぜひ参加したいです。
こんなプランでもう1度宿泊したいと思います。
1日目
14:00 チェックイン
14:30 宿泊者は無料で入れる黒根岩風呂へ
16:00 ホテルの大浴場「石楠花の湯」「椿の湯」へ
17:30 夕食
20:00 ヘブンリースパ「GECCA」でトリートメント
21:30 バー「IBUKI」へ
2日目
6:30 プライベートガゼボで日の出を見る
7:30 朝閑座に参加
8:00 朝食
10:00 チェックアウト
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伊豆北川温泉「望水」アクセス
アクセス | 名古屋、大阪方面から:熱海駅より普通電車で伊豆熱川駅まで約1時間 |
東京から直通電車(伊豆踊り子号)で伊豆熱川駅まで2時間20分 | |
公式HP | https://www.bousui.com |
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伊豆北川温泉望水宿泊記まとめ
当日は朝から雪で新幹線が遅れたりと大変でしたが、スパに温泉にとのんびりする暇がないほど充実したおこもりステイを楽しみました。
楽しかった反面、こうすればもっと充実したなという思いがあったので、次回のためにおすすめプランを考えてみました。
ちょっと贅沢なスパ時間に温泉、美味しい食事のある旅館「望水」、ぜひまた行きたいです。
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