こんにちは。
12月のとある日、下関と福岡2泊3日で美味しいものを食べる旅に夫婦で出かけました。
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目次
名古屋から新幹線で博多まで
日程を決めたのがおよそ1ヶ月前で、すでに飛行機は満席でチケットがとれず。
今回は新幹線での移動となりました。
新幹線で名古屋から博多まではおよそ3時間20分ほどになります。
博多KITTE「はかた天乃」でランチ
博多駅に到着したのは11時くらい、まずは腹ごしらえ。
いつも混んでいる博多KITTE内の「はかた天乃」さんへ、こちらは朝7時半からの朝定食が人気のお店です。
朝定食でも人気の銀ダラ味噌定食をいただきました。
銀ダラ味噌の味付けが抜群に美味しいんです。
博多ということで、明太丼やもつ鍋定食、馬刺しなども人気があり、行列必至です。
茶碗蒸しも付いて満腹感あり、博多駅近くで定食ものを食べるならこちらですね。
山口の観光地、秋吉台・秋芳洞へ
その後レンタカーで山口方面へ向かいました。
前回の下関の旅で行けなかった山口観光地をいくつかまわりました。
最初に山口といえばの秋吉台と秋芳洞へ。
秋吉台は日本最大のカルスト台地、カルスト台地とは石灰岩などが雨水や地下水によって浸食されてできた台地のことで、画像の岩が石灰石なんだそうです。
ただだだっ広い台地なんですけど、戦前は旧日本軍の演習場だったそうです。
戦後はアメリカの爆撃演習場となったのですが、秋吉台の学術価値を全面に出して演習場は撤回となりました。
続いて秋芳洞へ。
こちらは国の特別記念物に指定されている鍾乳洞です。
鍾乳洞といえば岐阜の大滝鍾乳洞へ行ったことがあるくらいですが、こちはらとにかく規模が大きい。
洞内は全長約1キロでとにかくl規模が大きいんです。
鍾乳洞というと狭い洞窟のイメージでしたがここは違います。
なんだか「天空の星ラピュタ」の飛行石が埋まった洞窟のイメージ?
飛行石が光り輝くということはありませんが、私の中ではあんなイメージです。
道内の温度は指揮を通じて17℃と一定で、夏は涼しく、冬は暖かくて快適だそうです。
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大好きな下関のホテル「風の海」
1日目の宿泊ホテルは以前宿泊してとても気に入っている下関のホテル「風の海」さん。
船が行き交う関門海峡や朝日が昇るところを部屋から見ることができたり、ホテルの人の細やかなホスピタリティ、そして丁寧な朝ごはん、すべてが大好きなホテルです。
ホテル風の海に関してはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
下関「旬楽館」でふく料理
下関と言ったらふぐ、下関ではフグのことを福とかけて「ふく」と呼びます。
ホテルからバスを利用して唐戸市場近くまで、ふく料理「旬楽館」でふく料理のフルコースをいただきました。
約1年前に初めてふく料理のフルコースをいただいて、今回は別のお店を予約しました。
ふく刺し、唐揚げ、ふく鍋から雑炊まで全て美味しくいただきました。
ふく料理「旬楽館」での夕食の様子はこちらの記事で詳しくご紹介しています。
日本で1番美しい橋ランキング1位!角岡大橋
二日目は昨日時間の都合で行けなかった日本で1番美しい橋ランキングで1位になったこともあるという下関市の「角岡大橋」へ。
角岡大橋は2000年に開通した角島にかかる全長1780mの橋です。
車でつの島にも渡ってみましたが、特に何かある島というわけではなく。。。
車やバイクで渡るのでなければこのような橋の手前で写真を撮るのがいいですね。
この日は海の青さも際立って本当に綺麗な景色を見ることができました。
夜は橋がライトアップされて別の姿を見ることができるそうですよ。
下関から福岡へ戻るときに立ち寄ったのが壇ノ浦PA。
関門橋をきれいに画像に収めたいなら立ち寄るべし、お土産もいろいろ揃ってます。
博多で宿泊したホテル「クインテッサホテル福岡天神南」
福岡に戻って宿泊先のホテルへ。
二日目の宿泊先ホテルは地下鉄薬院駅徒歩2分のクインテッサホテル福岡天神南。
悪かったかといえばそんなこともないのですが良かったかと言われればそうでもない。
立地は良く、周辺には美味しい水炊きのお店やモーニングのカフェ、鶏焼肉のお店もあって便利だったんですけどね。
クインテッサホテル福岡天神南についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
スープに感動した博多水炊き「とり田」の水炊き
博多では人気の水炊きのお店、博多水炊き「とり田」さんへ。
水炊きは博多の郷土料理なんだそうです、知らなかったなぁ。
鶏を6時間以上も煮込んだ黄色いスープはそのままごくごく飲めちゃうほどの美味しさでした。
博多水炊き「とり田」に関してはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
初めての香椎宮・志賀島・太宰府天満宮へ
ホテルをチェックアウト後は福岡の観光地巡りへ出かけました。
最初に訪れたのは仲哀天皇と神功皇后を祀った香椎宮へ。
夫婦で祀られているので夫婦円満のご利益があるそうです。
こちらは皇室に非常にゆかりのある神宮なのだとか。
その後は国宝「漢委奴国王」の金印が発見された場所として歴史的に有名な志賀島へ。
金印は前回の福岡旅の時に福岡市博物館で観覧したので、今回は江戸時代にその金印が出土された志賀島へ行ってみることにしました。
そしてこの付近から発見されたことを記念した金印公園にも行ってみました。
「漢委奴国王」記念モニュメントもあります。
まさに歴史を感じる公園ですね。
その後太宰府天満宮へ向かいました。
こちらの参道でも美味しそうなものを発見、何件も店がある梅ヶ枝餅。
梅ヶ枝餅とは小豆あんを薄い餅生地で包んで、梅の刻印が入った鉄板で焼いた焼き餅です。
焼きたてほかほかで美味しい焼き餅、梅ヶ枝餅というけれど梅は入っていません。
太宰府へ配流になった菅原道真を憐れみ、近くの老婆が餅を梅の枝に刺して差し上げたことが名前の由来となっているそうです。
1個150円で食べ歩きにもってこいのお餅ですね。
こちらは明太子で有名なやまやさんが作る明太フランスのお店「ヤマヤベース」さん。
明太子屋さんが作る本気の明太フランス、1個500円と値段は高めですがお味はどうなんでしょうか?
明太クリームはもちろんのことパンがパリパリしてとても美味しかったです。
太宰府へ来た時のたまの贅沢フードだね。
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下関・博多美味しいものを食べる夫婦旅・感想
今回は夫婦で下関・博多を訪れる旅でした。
これからは毎月1回、美味しいものを目的に二人で日本各地を旅行したいと思っています。
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