こんにちは。
年末に下関・福岡へグルメ旅に出かけました。
ふく料理を味わいに冬の下関へ、下関唐戸市場近くの「旬楽館」さんの様子をご紹介します。
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目次
下関唐戸のふく料理「春楽館」
今回は下関唐戸市場近くにある「春楽館」で平家コース(11500円税込)をいただきました。
1階はカウンターとテーブル席、2階には24名まで収容可能の個室があります。
前回の下関旅行で行ったフグ料理のお店お店はこちら。
「平家コース」11,500円
今回は全7品とらふくのフルコース「平家コース」を予約しました。
平家コース2名分でふく約2キロ(ふぐ1匹分)を使用しているそうです。
本場のふぐ料理に期待で胸が高鳴ります。
それでは1品づつご紹介していきますね。
前菜 ふくの煮こごり
1品目はとらふくの煮こごりです。
煮こごりとはゼラチン質の多い魚などの煮汁を冷やし固めて作るゼリー寄せのような料理ですが、酢味噌で食べるとすごくおいしい。
せっかく山口に来たので山口の銘酒「獺祭」をいただきます。
フルーティーで飲みやすいお味、これからは日本酒も少しづつ飲んでいきたいですね。
その他にも多数山口のお酒の取り扱いがありました。
刺身 ふくの菊盛
大皿に綺麗に菊の花のように盛り付けられた菊盛、ねぎやもみじおろしなどの薬味をふく刺しで巻き、ポン酢を付けていただきます。
薄くスライスされているふく刺しは、程よい弾力を感じられてとてもおいしい。
あっさりしているけれど美味しい、ふくは刺身が一番好きですね.。
煮物 ふくみぞれ煮
ふくの天ぷらを大根おろしで甘めに煮たみぞれにです。
淡白なふくが衣をまとって食べ応えがあります。
揚げ物 ふく唐揚げ
4品目は唐揚げ、唐揚げにして不味いものはないと思う。
特に淡白なふくは唐揚げにぴったりですね、濃いめの味付けが美味しいです。
ただ骨が多いのが気になります。
ふくってこんなにも骨が多い魚なんですね。
鍋 ふくちり鍋
5品目はふく鍋、最初にふくのカマを自家製のポン酢でいただきます。
プリプリで美味しい、コラーゲンたくさんとれば若返りも可能?笑
お野菜もしっかり全部いただいて、次の雑炊へ。
食事 ふく雑炊
一旦鍋を引き上げて、出来上がった雑炊をテーブルへ。
ご飯も少なめでスープ感覚のふく雑炊、そんなに食べたつもりはないけれど、この時点ですでに9割ほどの満腹感。
デザート
ふくの形をしたモナカに抹茶アイスと餡を乗せていただくアイス饅頭、さすがふく料理屋さん、デザートまで手を抜いていませんね。
この時点でお腹の状態はマックス、全品残さずおいしくいただきました。
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下関唐戸のふく料理「春楽館」アクセス
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下関唐戸のふく料理「春楽館」感想
どんな料理も本場で食べるとリーズナブルに美味しいものが食べられる気がします。
フグ料理を食べるならやっぱり下関、また来年も食べにきます。
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