こんにちは。
先日息子が就職しまして、東三河地区への配属となりました。
職場の近くで一人暮らしすることとなりましたが、一人暮らしの準備で私も東三河へ向かうことが何度かあったんです。
東三河の交通の拠点といえば豊橋駅ですが、息子の自宅は豊橋からさらに乗り換えた飯田線沿線にあります。
スマホの乗り換え案内で調べてみたら豊橋までは名鉄利用、その後JR飯田線に乗り換えということでその通りにしたら、交通系ICカードがうまく使えずに大変困った自体となりました。
今回は名鉄線からJRに乗り換える時の注意点をご紹介します。
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名古屋駅から豊橋駅へ向かうルート
名古屋駅から豊橋駅は乗り換え案内アプリを使うと3つのルートがあります。
- 名古屋駅から新幹線(こだま・ひかり)26分2,330円 最速
- JR名古屋駅から特別快速 55分1340円
- 名鉄名古屋駅から快速特急 49分1140円 最安
今回はモバイルSUICAを利用して名鉄線を利用して豊橋駅へ向かい、その後JR飯田線に乗り換えるルートにしました。
豊橋駅についてからは一旦改札を出てからJR線に乗り換えるのだろうと思っていたら、すぐ向かいのホームがJR飯田線の乗り場でした。
名鉄豊橋駅で降りたつもりが、そこはJR豊橋駅のホームでもあったわけです。
豊橋駅始発のJR飯田線の電車がすでに停車しており、とりあえずその電車に乗り込みました。
電車に乗り目的とする駅にたどり着くことはできましたが、その飯田線の駅は無人駅でした。
愛知県内のJR飯田線沿線の駅は、豊橋、豊川、牛久保、新城以外は無人駅だそうです。
駅には幸いにも交通系ICカードのICタッチがあったので、私のモバイルSUICAをタッチしましたが不具合なのか降車できていない状態になっていました。
この状態の間はモバイルSUICAを利用することができません。
翌日名鉄とJRで精算処理をしてもらったら普通に使えるようになりましたが、一体私はどうすればよかったんでしょうか。
豊橋駅からJRへ乗り換える場合の注意点
豊橋駅は名鉄線とJR線が乗り入れている駅なんです。
名鉄を利用して豊橋駅へ向かい、その後今回のようにJR線を利用する場合はIC乗り換え改札機を利用しなくてはいけないんだそうです。
名鉄線からJR線に乗り換える場合は、このICのりかえ改札機に使用している交通駅ICカードをタッチしてから乗り換えるそうです。
JR線から名鉄線に乗り換える場合はこちらのピンクのICのりかえ改札機にタッチします。
初めて名鉄線で豊橋駅に降り立った時は、すぐ向かいにJR飯田線の電車が停車しており駅構内の案内板を見る間もなく乗り込んでしまいました。
けれどこのICのりかえ改札機ってホームの手前にあって、すぐに乗り換えてしまうと確認できないんですよ。
初めて降り立つホームで目の前に乗り換えの電車が止まっていた場合、ホームの手前にあるこんなICのりかえ改札機は目につきませんよねぇ。
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まとめ
モバイルSUICAは名鉄とJRそれぞれで清算する必要があり、かなり面倒だと思いました。
調べてみると、豊橋駅のようにJR線と名鉄線が乗り入れている駅(弥富駅、金山駅)ではこのように乗り換える時にICのりかえ改札機をタッチしなければいけないそうです。
JR線から名鉄線に乗り換える場合も同様にICのりかえ改札機をタッチする必要があります。
最近は交通系カードを利用する人が多くわざわざ切符購入する人は少ないので、もっとわかりやすくしてもらえればなぁと思った出来事でした。
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