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こんにちは。
娘との誕生日ディナー(私の)がのびのびになってしまっていました。
お手頃価格で雰囲気も良い国際センターの「ペルージュ」さん、数年前にワイン会で一度訪れたことがありました。
ご夫婦で切り盛りされていてすごく雰囲気が良かった記憶があります。
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国際センター「ペルージュ」
四間道は名古屋駅に近く地下鉄最寄駅は国際センターの堀川沿いのエリアで、古民家を改装したお店がいくつかある名古屋でも人気のエリアです。
四間道という名前の由来は、江戸時代は名古屋城の感性と共に作られた商人の町だったそうですが、
大火に見舞われたことから再び火事が起きた時に延焼を防ぎ、最小限の被害で食い止められるように四間(7m)という広い道路に拡張したことからそう呼ばれるようになったんだとか。
へー、知らなかったなぁ。
雰囲気のある通りをぶらぶら歩いていくと5分ほどでお店に到着、こちらも古い街並みにひっそりと佇む古民家を改装した隠れ家的なお店です。
1階にテーブルが4つとカウンター席があり、2階にも席があります。
こじんまりとして素敵なお店だわぁ。
今回もいつものごとく一休で予約、私も娘も電話予約が苦手です。
電話をする時間も気になるし、できればネット予約できるお店がいいなぁ。
平日限定6600円ディナーコース
まずはドリンクを1杯、記念日なので(多分記念日じゃなくても頼む)シャンパーニュ。
やっぱり最初の1杯はシュワシュワのシャンパーニュがいいですね。
本日のお品書きはこんな感じです。
魚料理と肉料理がつくフルコース、久しぶりだから全部食べられるかな。
最初の一品、北海道「ルーツファーム」フルーツトマトとモッツアレラチーズのカクテルウニ添えミント風味、たいそうな食レポはできませんがおいしいことはもちろんで、何より丁寧なテーブルのしつらえやらにいたく感激します。
こんなにお皿重ねたりして後片付け大変ですよ、しかもカクテルグラスって洗うの面倒だし。
こういうね、丁寧なもてなしがね、自分を大切にしてるって感じる瞬間がねいいんですよね、女性は特に。
でももちろん気兼ねなく楽しめるバルや居酒屋も好きです。
あつあつのバゲットに豚肉のリエットやオリーブオイルをたっぷり付けていただきます。
このバゲットがおいしくて、私は二度、娘は三度もパンをお代わりしてしまった。
一つ目の前菜、滋賀県産の琵琶鱒のマリネと温泉卵のジュレ寄せ トラウトキャビア添え ベルモット風味のサフランソース、サーモンとかマスの燻製とか苦手なんですけどこれはちゅるちゅるおいしく食べられました。
私の場合、生魚は本当においしく食べられない場合があるので注意が必要ですが、これは完全にクリアでした。
2品目の前菜は、三河赤鶏の冷静パロディーヌ、じゃがいものクリームとフォアグラパウダー、サマートリュフ添え。
パロディーヌとは、開いた鶏肉、鴨や鳩に詰め物を巻き込んで低温調理した料理だそうです。
わー、トリュフだー、と思ったけどトリュフの風味がよくわからなかった。
こんなもの?サマートリュフだから?私がバカ舌だから?
料理はおいしかったです。
魚料理は天然真鯛のムニエル、板セロリのピュレゾエ。ライムの香りの焦バターソースと甲殻類の赤ワインソース。
外でいただく魚料理はどうしてこんなにおいしいのでしょうか、赤ワインソースとか焦バターとかの濃い味付けも好き。
自宅ではどうしたってこんな料理作れないですし。
肉料理はがっつり肉が良かったけれど、この価格だったらこんな感じかな。
柔らかな頬肉のボルシチ風の煮込み料理でした。
デザートは嬉しいバースデー仕様でした。
誕生日はとうに過ぎていたので、一瞬?となってしまいましたが、いくつになっても誕生日をお祝いされるのは嬉しいものですね。
このホワイトチョコのムースもすごくおいしかったです。
丸くくり抜いてあるのはメロンで、抹茶のクランブルと棒状のメレンゲと生花が散らしてあってなんて素敵。
食後のドリンクはコーヒー、紅茶、ハーブテイーより選択、ハーブティーは3種類の用意がありました。
甘いものを食べるときはどうしてもコーヒーが飲みたくなりますが、最近はちょっと控えてます。
外側がカリッとしたフィナンシェとプチシュー、プチシューはモカ風味かな。
娘とはいつもいろいろ話しているので特にそんなに話すこともないんだけど楽しい時間でした。
ありがとう、ごちそうさま、次回は娘のバースデーディナーだね。
国際センター「ペルージュ」アクセス
地下鉄国際センター2番出口より徒歩5分ほどです。
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国際センター「ペルージュ」感想
どの料理もおいしく、マダムの接客も程よい距離感で好感がもてます。
料理の説明もしっかりしてくださり、味もコスパも最高レベルだと思いました。
記念日ディナーにぜひどうぞ。
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