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こんにちは。
いきなり私たち夫婦の話ですが、1年ほど軽い家庭内別居状態でしたが、久しぶりに夫と出かけました。
夫婦っていろいろありますよ。
今回は夫と宿泊したザリッツカールトン大阪宿泊記です。
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目次
ザリッツカールトン大阪宿泊記
無料宿泊券使用期限ギリギリでのドタバタ宿泊
私たちは夫婦でマリオットボンヴォイプレミアムカード持ちなんですが、毎年もらえる(年間150万円以上の使用条件が付いてしまいましたが)無料宿泊券の使用期限が今月の11日に迫っていました。
夫に譲ってもらって娘と使用しようと思いましたが、無料宿泊券は本人以外使用不可とのことで、せっかくの無料宿泊券がパーになるかもしれない事態が発生しました。
宿泊券を無駄にするかもしれないという緊急事態が発生したことが、夫婦の仲を修復するきっかけとなったのかもしれません。
使用期限最終日にチェックインするという強硬手段を決行しました。
無料宿泊券は50000ポイントまでのホテルに宿泊することができますが、手持ちの15000ポイントまで使用してトータル65000ポイントまでのホテルに利用可能です。
過去には別居も経験
私たち夫婦は数年前に1年間の別居生活を経験、別居当初はもう離婚しても構わないという気持ちでしたが、なんだかんだで元サヤに戻る。
それでも根本的な原因の解決はしていないので、徐々に不信感が募り家庭内別居状態になることが多い。
夫婦の相性が良いかというとそうでもないし、性格は真反対。
私がこうしてほしいなと思うことはほとんどしないし、夫は私の言ってることも理解できないらしい。
このまま添い遂げる、離婚する、どちらの選択にも覚悟は必要なんでしょう。
ちなみに夫は全く離婚は考えていないようですが、私はまだどちらの覚悟もできていません。
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ゴールドエリートのアップグレードあり
私たち夫婦の話はこれくらいにして宿泊記に戻ります。
今回はマリオットボンヴォイプレミアムカード更新時の無料宿泊券でしたが、ゴールドエリート特典も利用できます。
スタンダードのツインルームを予約しておきましたが、少しだけグレードアップしてもらえた、スタンダードルームより少し広い29階のコーナールームに案内してもらえました。
レイトチェックアウトは残念ながら適用されませんでした。
そのほかにもゴールドエリート以上の会員特典として、1滞在1部屋につき2000円のクレジットがもらえました。
これは朝食にも使えるクレジットなので嬉しいですね。
マリオットボンヴォイアメックス、今後も夫婦で継続する?
現在私が持っている旧SPGカードからのマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードですが、次回も更新するかどうか迷っています。
年会費も上がったし、以前は更新時に無条件でもらえた無料宿泊券も150万円以上カードの使用条件が必要となったし、お得に使えるホテルの選択肢も少なくなている印象です。
1ポイント1円前後で利用できるホテルが本当に限られている。
最近はマリオット系以外にも気になるホテルはたくさんあるし。
夫のカードを残して私は家族カードにするか、それともプレミアムの下のランクのマリオットボンヴォイアメックスカードにするか。
このまま仲良し夫婦が続けばそれでもいいんですけどね。
また仮面夫婦状態になったらカードの恩恵が受けられませんから。
カードの更新月まではまだ半年ほどあるのでもう少し検討してみようと思います。
インテリアコンセプトは「18世紀の英国貴族の邸宅」
ロビーに入ると豪華な調度品や数々の絵画に目を奪われます。
絨毯はペルシャ絨毯、シャンデリアはチェコ産のクリスタル、イタリアから取り寄せられた大理石など、クラシックで重厚な雰囲気が漂います。
これだけで貴族の邸宅気分満点ですよね。
右手のカップボードに並んでいるのはウエッジウッド社製のアンティーク食器「インディアン・ツリー」だそうです。
当日は週末ということもあって結婚式が多数行われていました。
私もこんなホテルで結婚式がしたかった。
ホテルでは毎週水曜日の夕方5時から、宿泊者に限り館内アートツアーに参加できるそうです。
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デラックスツインコーナールームの部屋の様子
今回は29階デラックスツインコーナールームのお部屋のご紹介です。
エレベーターに乗った瞬間も降りた瞬間も高級ホテルの雰囲気しかしません。
コーナールームは窓が二つあるので眺めがすごく良いんです。
高層ホテル大好き。
夜景はこんな感じです。
そして朝日はこんな感じです。
ちょうど日が昇る位置にビルが建っていますね。
飾られているアートも調度品も本当にセンスが良いものばかりです。
ベッドもマットレスが程よい硬さというか、ホテルによっては何度も目が
醒めることもあるのですが、ゆっくりと朝まで眠ることができました。
カーテンもサイドテーブルのスイッチ一つで開閉できます。
初めてザリッツカールトン日光に宿泊した時のカーテンが電動開閉式で、びっくりした記憶があります笑
【ザ・リッツ・カールトン日光1泊2日ブログ宿泊記】中禅寺湖ビューの部屋と温泉を体験!
ターンダウン後にはサイドテーブルにチョコレートとピロースプレーが置いてありました。
ターンダウンサービスがあるホテルなんて久しぶり。
ベッドサイドに置かれたチェアー、夫が気に入ったようでずっと座っていました。
テーブルには関西らしく千寿せんべいがありました。
ペットボトルはリッツカールトンラベルのペットボトルが最初に4本、ターンダウン後にベッドサイドに2本と常に補充してもらえます。
いつも必ず部屋でコーヒーをいただくのに、今回はネスプレッソマシーンを一度も使わなかったな。
カプセルは6個あり。
バスルームにはダブルシンクと、独立したシャワールームとバスタブがあります。
なんて贅沢。
フランス・ブルターニュ産のバスソルトも揃ってます。
バスタイムではバスソルトでリラックス。
バスタブの反対側には独立したシャワールームもあり。
バスタブだけで十分なのでシャワールームは使用せず。
もったいない。
ワッフル生地のバスローブにパジャマは薄手のコットン素材で、肌触りが柔らかくとても気に入りました。
ホテル内のブティックでも購入できるし、オンラインショップもありますよ。
バスアメニティーはアスプレイのもの、館内1階にはアスプレイの店舗もありました。
最近色々気になるドライヤーはテスコムのもの、軽量速乾の割にはパナソニック製より重かった。
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フィットネスジムも体験
ザリッツカールトンを無駄なく楽しむためにフィットネスジムにも行ってみました。
水着、ウェアなども有料でレンタルできます。
夫婦で夕食前に軽くジムへ行ってみました。
夕食は鉄板焼きの予定なので少しでもお腹をすかせたくってね。
結構人がいたので全体写真は撮れませんでした。
お水もタオルも完備されてるし、寒いくらい空調も効いている。
その後着替えてホテル内レストランでディナー…ではなく、梅田界隈の鉄板焼きのお店でディナー。
ホテル内のレストランでも鉄板焼きは食べられますが、価格が一人25000円くらいとちょっと贅沢すぎる。
大阪新阪急ホテルのステーキハウスを夫が予約しておいてくれましたが、価格も量もサービスも大満足。
コスパも良く大満足の鉄板焼きディナーでした。
朝食はビュッフェ形式
ディナーは違っても朝食は必ずホテルを利用します。
朝食はビュッフェ形式で、1階のイタリアン「スプレンディーノ」が朝食会場となります。
メインの卵料理は以下の中から選べます。
- トリュフオムレツ
- 目玉焼き
- エッグベネディクト
- 温泉卵
ホテルの方のおすすめはトリュフオムレツということで、ほとんどの人がオムレツを頼んでた。
それほどクセがなく美味しく食べられましたよ。
まぁ、いつものようにパンを中心に簡単な洋食でセレクトしてみました。
マフィンなんていつもは手を出しませんが、こちらんもマフィンはしっとり美味しく、プレーンなものとバナナキャラメルと2種類とも食べてしまった。
糖質まとめ摂取ですね。
嬉しいことに朝からスパークリングワインのサービスもありました。
値段の割には料理のワクワク感は控えめですが、全て美味しくいただけましたし、50代夫婦にはこれくらいの量でちょうど良い。
客層は小さな子連れの若カップルが多い印象、最近の若者はお金持ちだからなぁ。
ビュッフェの内容はがっつり食べたい、いろいろ食べたい人にはコスパは悪すぎますね。
接客はさすが高級ホテル、っていう感じです。
非日常感も味わえて、たまの贅沢としておすすめです。
ゴールド会員以上のホテルクレジットもあれば、二人分で7000円です。
朝食時間:6:30〜10:30
価格:宿泊者 4500円 その他 5000円
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ザリッツカールトン大阪宿泊記まとめ
ホテルに一歩足を踏み入れればそこは現実ではない非日常世界、50代夫婦にはそんな刺激も必要ですね笑
旦那様、奥様がいつもより素敵に見えるホテルです笑
実際に宿泊してみての率直な感想は、ホテルの設備やインテリアはもちろん、スタッフのサービスもすばらしいと思いました。
また行きたいと思わせる決め手は、やっぱり人なんですね。
私たち夫婦も(私だけ?)小さなことにこだわっていないで、楽しいことだけ考えた方が良いですね。
こだわらなければ夫婦仲は良いです。
素敵なホテルは夫婦の潤滑油、今後もいろいろ出かける予定です。
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