台湾の定番お土産といえばパイナップルケーキ、「微熱山丘(SunnyHills)」は2013年東京の南青山にも進出しているパイナップルケーキの有名店です。
実際に台北の本店へ行ってみたらとても感動しました。
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目次
パイナップルケーキ(鳳梨酥)とは?
台北に昔からあるパイナップルで作ったジャムをクッキー生地などで包んだお菓子です。
パイナップルの酸味と際立つ甘さが特徴のお菓子です。
生地も各お店ごとに違いがあります。
サクサクだったりしっとりだったり、餡もそれぞれ、酸味があったり甘さが際立ったり、お店ごとに特徴があるのでお気に入りのものが見つかると嬉しくなります。
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鳳梨酥と士鳳梨酥がある?
パイナップルケーキは鳳梨酥と表記され、フォンリースーと読みます。
鳳梨酥や士鳳梨酥などと呼ばれますが、その原材料で違いがあります。
餡はパイナップルで作られていますが、台湾原産系のパイナップルは酸味が強いため、冬瓜を加えて酸味や口当たりを調整しているものもあります。
また、冬瓜を加えることによって製造コストを安価にすることが可能になります。
原材料がパイナップルだけのものを士鳳梨酥、冬瓜などが含まれるものを鳳梨酥と呼ぶことがあります。(士とは昔ながらのという意味があるそうです。)
士鳳梨酥か鳳梨酥かは、原材料を見ればすぐわかります。
原材料に冬瓜などが含まれていれば鳳梨酥、含まれていなければ士鳳梨酥というわけです。
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微熱山丘(SunnyHills)基本情報
MRT松山機場駅より少し距離があります。
徒歩15分ほどです。
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お店で試食ができます!
こちらは何がすごいって無料でできる試食がすごいんです!
試食といえば小さくカットしたものをいただくイメージですが、ほぼ現物試食です。
それもゆったり座ってお茶とともにいただくことができます。
店内はおしゃれなカフェ風、まるでカフェにお茶しに来たようなイメージです。
今回はニューイヤーパイナップルケーキとニューイヤーリンゴケーキのダブルで試食することができました。
どちらも名古屋名物「なごやん」を彷彿させるおいしさでした。
街歩きの途中に行けば、ちょっとした休憩のカフェタイムですね。
もちろんパイナップルケーキも購入できます!
もちろん店内ではパイナップルケーキをはじめ、全ての商品を購入することができます。
10個入り420元、16個入り670元です。
その他試食で食べたニューイヤーケーキなども販売されています。
日本語が話せるスタッフをいるので、色々相談してお気に入りのものを購入することができます。
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桃園国際空港第2ターミナルにも支店あり
桃園国際空港第2ターミナルにも支店がありますので、買い忘れた場合は空港で購入することもできますが、やっぱりぜひ一度本店に訪れてもらいたいと思います。
この記事が皆さまのお役に立てば嬉しいです。
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