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こんにちは。
志摩観光ホテルに宿泊してから英虞湾の景色が大好きになりました。
この素晴らしい英虞湾の景色を眺めながら露天風呂に入れたら最高じゃないかと予約したホテル。
英虞湾の丘に佇む客室露天風呂の宿〜ヴィラリュウセイなんて宿の名前も素敵じゃないですか。
今回は英虞湾の丘に佇む客室露天風呂の宿〜ヴィラリュウセイに宿泊した様子をご紹介します。
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目次
Villa Ryusei(ヴィラリュウセイ)宿泊記
近鉄賢島駅からホテルは送迎(無料)があります。
事前にホテルに連絡をしておけば列車到着時間に車で迎えに来てもらえます。
車で走ること5分、ホテルへ到着。
のれんがちょっっと風に煽られてますが笑
入ってすぐのロビーでウェルカムドリンクをいただきながらチェックインをします。
目の前に英虞湾が広がるグッドビューなロビーなんですが、この価格帯の旅館にしてはちょっと簡素すぎません?
私の事前確認ミスだったのですが、このホテルには大浴場がない!
全9室のヴィラには露天風呂と内風呂がついているけれど、大浴場があればなお嬉しいですよね。
有料の貸切風呂とサウナはあります。
ホテルの構造は1階にフロント、2階にジュニアスイートの客室とスイートの客室、地下1階にスイートヴィラが6室、ジュニアスイートヴィラが1室あります。
地下にあるスイートヴィラ6室はメゾネットタイプに露天風呂と内風呂がある贅沢なつくりの客室です。
私たちは2階にあるジュニアスイート遥youを予約しました。
ジュニアスイート遥youの部屋
エレベーターで2階に上がりジュニアスイート遥youへ。
部屋のドアが事務所みたいで少し心配になりました。
入ってすぐの寝室、全体的にインテリアが好みじゃない。
部屋の内装は簡素、インテリアも微妙。
壁紙とかテーブルとか棚とか扉とか、ずべてが安っぽいイメージ。
英虞湾を臨むテラスに通じる6畳の和室、食事はこちらでいただくそうです。
目の前が英虞湾なので見晴らしは良いです。
テラスに出て右斜め前に陽が沈む方角に位置します。
サンセットは望めてもサンライズは見えないなぁ。
シンプルっていうかもう少しおしゃれな感じだとお部屋でのワクワク感が違うと思います。
洗面台の隣にあるバスローブや部屋着か置いてある棚、実用的すぎて残念。
バスタオルはいたって普通のものでした。
広々とした内風呂あり、豪華ではありませんが新しくきれいです。
使い勝手は全く問題ないんですが、やっぱりどうも自宅にいるみたいで非日常感が味わえない…。
内風呂からテラスに出ると露天風呂があります。
こちらのホテルは温泉ではないので温泉好きさんには少し物足りないかもしれません。
そして露天風呂に入ると英虞湾の景色が見えないのが非常に残念。
部屋付き露天風呂からの眺めはこちらが良かったかな。
トイレは広い!
ジュニアスイートにしては寂しい内装インテリアなんですが、全9室の客室の中では一番ランクが低い部屋なんですよね。
それでもこの価格帯であれば、部屋に入った時のワクワク感が欲しいところです。
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アメニティー
シャンプー、リンス、ボディソープはタイのナチュラルスキンケアブランドのTHANN、すごく良い香りがしてお気に入りなんです。
クレンジング、フェイスウォッシュ、ローション、ミルクのスキンケアアメニティーは天然由来の原料にこだわった国産ブランドゼミド。
ドライヤーはダイソンなど、アメニティー類にはこだわりが感じられるのでインテリアがもっとおしゃれだとすごく嬉しいと思う。
ドリップコーヒー、ティーバッグなど。
冷蔵庫の中のドリンクは無料です。
これはありがたいですね。
ご当地ビールを飲みながらテラスでくつろぐ。
バーは限定ドリンクが無料でいただけます
食事前にホテル内のバーへ行ってみました。
雰囲気はすごく良いのですが、バーではバーテンダーではなく迎えに来てくれた従業員の方が対応してくれます。
少数精鋭の経営方針なのでしょう。
バーでは限定ドリンクが無料でいただけます。
アルコール類
- ウィスキー角 ハイボール・ロック
- ワイン 白・赤
- 焼酎 麦・芋
- ジン ソーダ・トニック・ロック
- 梅酒
- カシス ソーダ・オレンジ等
ソフトドリンク
- 各種ジュース類
その他のドリンクやフード類は有料、全国旅行支援の地域クーポン券が使えないのが残念です。
食事はお部屋でいただきます
夕食の様子
部屋へ帰るとすぐに夕食の時間となりました。
地元の食材にこだわった料理が出ます。
料理には伊勢海老とアワビがつくのですが、チェックイン時に数種類の調理法から選べます。
伊勢海老のお造りはやっぱり美味しい!
そのほかのものも生魚が苦手な私でもおいしく食べられました。
アワビはバター焼きにしてもらいました。
柔らかくて美味しかったですよ。
竈焚きご飯に白身魚のみぞれ鍋。
ホテルのロゴはレーザープリンターで作るんですって。
近江大倉和牛ローストビーフ香草ソース添え。
デザートも付いてます。
細かいことですが食事中のドリンクにも全国旅行支援の地域クーポン券が使えません。
ホテル内におみやげ屋さんもないし、一体どこで使えばいいのさ。
朝食の様子
朝起きて露天風呂に入る。
部屋風呂は気軽にお風呂に入れるのがいいですね。
その後朝食の時間。
朝起きて寝乱れたベットを見られたくないなーと思っていたら、配膳スタッフは女性で良かった。
特に目新しいものはありませんでしたが、普通においしく食べられました。
食事にもう少しワクワク感があるといいなと思います。
食事はこちらの温泉旅館がすごく良かったな。
全国旅行支援の地域クーポン券の使い道
せっかくの全国旅行支援の地域クーポン券、ホテルではほとんど使うことができません。
使用できるのは貸切風呂とフロントで販売しているご当地ビール、ドリンク類などです。
賢島駅から近鉄電車に乗ってしまえばもう使い道もなし。
賢島駅にコンビニがあったけれど、あそこで使えるかホテルの人に聞いたところ「使えない」ということ。
仕方なくホテルで販売しているご当地ビール缶セット(3本入り1500円)を2つ購入。
ダメもとで賢島駅のコンビニへ行ったら全国旅行支援の地域クーポン券は「使える」ということでした。
しかもホテルで購入したビールセットもホテルより安かった。
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Villa Ryusei(ヴィラリュウセイ)感想
スタッフの数は少ないですが、みなさんフレンドリーな方ばかりでした。
客室露天風呂の宿でおこもりステイがいいなと思って予約した宿ですが、部屋で全てが完結して外に出る必要がないホテルは私にとっては閉じ込められているようで息苦しさを感じました。
大浴場やレストランでの食事の方が退屈することもなく楽しめるような気がしました。
宿泊料が高めですが、部屋食と客室露天風呂はコストがかかるのかもしれません。
綺麗な景色を眺めて露天風呂につかってのんびりする、それを望んで予約したホテルですが、じっとしていることが苦手な私には向いていなかったのかもしれません。
ずっと部屋にこもっていても平気な人にはおすすめのホテルかなと思います。
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