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2020年6月19日、いよいよコロナ感染症による県をまたぐ移動の自粛が解除されました。
第2波到来も懸念されており、もちろん慎重な予防対策は必要なものの、落ち込んだ経済を盛り上げるためにも少しづつ旅も再開していこうと思います。
その第1弾に、2020年6月11日に開業したばかりの話題のホテル、エースホテル京都へ行ってきました。
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目次
エースホテル京都って?
エースホテルは1999年にアメリカシアトルで誕生したホテルです。
ホテルごとにデザインが異なり、クリエイターやアーティスト好みのホテルです。
場所は1926年建築の旧京都中央電話局と増築された建物からなる複合施設「新風館」内。
京都の町並みに馴染む建物の建築は、建築家の隈研吾氏によるものです。
日本と西洋のテイストを融合させて空間が話題になっています。
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エースホテル京都基本情報
生まれ変わった複合施設「新風館」は、関西初進出のビームスジャパンや
ファッションブランド「Maison Kitsuné(メゾンキツネ)」が手掛ける「CAFÉ KITSUNÉ(カフェキツネ)」などが出店しています。
1階にレセプション、2〜7階が客室となっています。
ホテルの駐車場はありませんので、車の場合は近隣のパーキングに駐車します。
ホテル近くのきんかくガレージは、狭いですが24時間駐車料金が1500〜1800円とお手頃で、しかも屋根もあって雨天時にはおすすめです。
予約はこちらからどうぞ
スタッフも気軽にフレンドリー
レセプションを始めスタッフは若い人中心です。
普通のホテルのようにスーツ着てきっちりとしたスタッフが「いらっしゃいませ」というよりは、おしゃれなユニフォームの若者が「こんにちは」と向かい入れてくれるような雰囲気です。
お店に行けば「いらっしゃいませ」と受け入れているのが当たり前だった頃、Gapが日本初進出して「こんにちは」と言われた感覚に似ています。
中には鼻ピアスのスタッフの方もいて、ホテルのイメージが全くくつがえります。
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日本初出店「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ」
レセプションフロアにはポートランド初のコーヒーショップ「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ(Stumptown Coffee Roasters)」が初出店しています。
私が行った時もビジネスマンやおしゃれな外国人がパソコンを前にくつろいで(仕事して?)いました。
とにかく今までのホテルっぽくない、高級感ではなくておしゃれなホテルというイメージです。
メインレストラン
メインレストランは2階にあるイタリアン風アメリカ「MR.MAURICE’S ITALIAN」があります。
こちらでは朝食をいただきました。
テラス席では夜はルーフトップバーとなり気持ちの良いスペース。
ただ梅雨時ということもあり、雨は降っていなかったけど、かなり蒸し暑かったですが。
ブレックファストセット(3000円)が4種類、アラカルトでフルーツの盛り合わせやパンケーキ、フレンチトーストがあります。
夫はブレックファストセットのコンチネンタル、シェフセレクションのハム、サラミやチーズ、自家製ヨーグルトとグラノーラとパンのセット。
セットメニューにはフレッシュオレンジジュースとコーヒー、又は紅茶がつきます。
私はあんまり食欲がなくてフレンチトースト。
ヌテラ(チョコレートソース)やバナナのキャラメリゼが甘くて目が覚めました。
オープントップの空間は、気候が良ければとても気持ちが良いでしょうね。
他にはバー&タコラウンジ「PIOPIKO」、24時間利用できるジムが2階にあります。
最新情報は公式サイトにてご確認ください。
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エースホテル京都感想・まとめ
日本初進出のアートホテル京都はとにかくアートでおしゃれだった。
宿泊客もおしゃれな人も多くて、それを眺めているだけでも楽しかったです。
地下鉄烏丸御池駅直結なので、アクセスもすごく便利、ひとり旅や友達と一緒も楽しそうです。
京都で宿泊する場合はぜひ参考にしてみてくださいね。
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