2019年10月、思い立って妻籠宿馬籠宿へ日帰りバス旅行へ行ってきました。
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妻籠宿馬籠宿基本情報
馬籠宿は中山道43番目の宿場で、木曽11宿の一番南の宿場町です。
1895年と1915年の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外は全て消失しましたが、その後復元されて現在の姿となりました。
妻籠宿は中山道42番目の宿場で、馬篭峠を越える旧中山道史跡と合わせて木曽路を代表する観光名所です。
名古屋からは飯田、昼神温泉行きの高速バスが便利です。
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馬籠宿の様子
まずは馬籠に向かいます。到着した11時頃にはすでにたくさんの観光客がいました。
聞いていた通りやはり外国人観光客の方が多いです。
アジア系よりも欧米系外国人の方のが多いような感じです。日本人に比べて外国人はトレッキング装備が万全の人が多いです。
日本の良き田舎の雰囲気で、外国人観光客の方が多いのも頷けます。
カゴがたくさんぶら下がったお土産やさん、良い雰囲気ですね。
おしゃれなコーヒースタンドもありました。
馬籠の入り口から展望台までは約20分、お土産屋さんや食べ物屋さんをぶらぶら覗きながら歩きます。
展望台からの景色は最高です。
このまま妻籠まで歩いて行くことができますが、今回はバスで移動しました。
外国人観光客はほとんど歩いて妻籠宿に向うようです。
お土産やを物色しながら元来た道を戻ります。
清水屋さんでは甘納豆と黒胡椒の豆菓子を購入しました。
小腹が空いたのでおやきをいただきました。180円なのに中でお茶と漬物と一緒にいただきます。以前、善光寺で食べたお焼きより、皮がふわふわしていました。
バス停のあるところまで下ってきてから五平餅を食べました。
名古屋で五平餅といったらわらじ型が主流ですが、この辺りの五平餅はみたらし団子のようなお団子型だそうです。
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妻籠宿の様子
妻籠宿まではバスで30分ほど、中津川駅より定期バスが出ています。
馬籠より、観光地していない自然な街並みがあります。観光客も馬籠より少ないかな。
古き日本の里山、いいなぁ、おばあちゃんの田舎の家を思い出します。
この日は25度を超える暑さでした。思わず栗きんとんソフトクリームを食べてしましました。
周りは山また山、自然に囲まれた山里の風景が広がります。
とにかくストレスフリー、何も考えずに自然に身を委ねる気持ちの良い時間を過ごすことができます。
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妻籠宿馬籠宿名古屋からの日帰り旅の感想
思い立ったら一人旅、決めたのは当日の朝、行こうと思えばいつでもどこでも行けますね。
妻籠と馬籠旅は以前から行きたいと思っていて、アクセスなどを検索していたということはありますが、とにかく日帰り旅は行きたいときにすぐ行けるというメリットがありますね。
名古屋から2時間ほどですが、山の木々の緑、川のせせらぎ、昔の街並み、全てが別世界でした。
外国人観光客の方も多く、日本にいながら海外旅行へ行った気分も味わえます。
この記事が皆さまのお役に立てば嬉しいです。
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