最近はグルメの娘と月イチのグルメツアーを敢行中。
今月はネットですごくコスパがよくておいしいと人気のある、名駅から徒歩8分「立ち食い寿司 極」へランチに出かけました。
最近では外国人観光客も多いのだそうですよ。
立ち食い寿司って初めてなのですごく楽しみです。
今回は「立ち食い寿司 極」でのランチの様子をご紹介します。
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立ち食い寿司 極
名駅のミヤコ地下街4番出口より徒歩3分くらいです。
こちらの昭和レトロな雰囲気の居酒屋が入ったビルの1階にあります。
他のお店は夜だけ営業のお店が多いのかもしれませんね。
お店の前に到着すると、中から先客の方達の楽しそうに会話する声が聞こえてきます。
予約してある旨を伝えるとすぐにお店に通してくれました。
予約必至、予約は電話のみ、ネット対応はしていないようです。
こちらから食べログに飛びます↓
ランチメニュー
今回は土曜日にランチでうかがいました。
アラカルトで注文するか、セットメニューを選びます。
セットメニュー
火〜土限定ランチ
寿司6巻、ミニ丼、赤だし 1650円
寿司6巻、巻物、ミニ丼、赤だし 1980円
握り盛り
寿司10巻、卵焼き、赤だし 5500円
アラカルトの場合はこちらのメニューを参考にしてみてください。
せっかくの初立ち食い寿司なので、握り盛り10巻を注文しました。
10巻握り盛りレビュー
お店はコの自型になったカウンターで、最大7席の小さなお店です。
穏やかな口調が印象的な優しそうな大将が目の前で寿司を握ってくれます。
今回のお寿司はこちらの10巻です。
最初にお話ししておきますと、私は生の魚が苦手です。
寿司屋(主に回転寿司)で選択するものといえば、えび、かに、うになど、魚以外のもの、食べられる魚も白身中心でマグロなどは苦手、トロ鉄火などは一番避けたいネタです。
個人的に、私がおいしいと感じるお寿司は絶対的にどなたが食べてもおいしいと感じられるものであると確信しています笑
大将が「こちらはどこどこ産のコレコレです」と1巻ごとに説明してくださるのですが、記憶できるわけもなく忘れてしまいますのでお写真中心です。
どれもシャリの粒が際立っているのが印象的です。
生魚なのにどれも不思議なほどイヤな臭みが全く感じられないのです。
こちらは確かカツオだったかな、ニンニクをどうするか聞いてくださっていたので。
横に添えてあるガリは自家製だそうで、私は基本的にはガリ大好きで、回転寿司でもどこでもガリを食べまくるのですが、娘はガリが苦手。
そんな娘もおいしいと言ってガリを食べていました。
予約時間5分前に入店したのですが、4巻目の時点でまだ10分も経過していない。
まぁ立ち食い寿司ってそんなものなんでしょう。
場所代はともかく低く抑えて回転率上げなきゃ成り立ちませんものね。
ここまで本当に生魚嫌いの私にとっては奇跡の味わいです。
こちらは覚えています!ノドグロ!
比較的ノドグロは回転寿司屋さんでもよく食べるネタの一つですが、どこがどうおいしいんだと聞かれると説明できませんが、私が今まで食べたノドグロの中で一番おいしかったと断言できます。
この時点で特に寿司に関してはうるさい娘もずーっとおいしいおいしいと呟きながら食べてました。
こちらはなんだったかな、ノリに巻いた寿司を大将が手渡しでもらったネタ。
そうそう、サビ抜きやサビ控えめなどの希望は最初に聞いてもらえます。
私はサビ控えめでお願いして、全ておいしく食べられました。
こちらは甘エビですね。
衝撃的な話をすると、回転寿司では甘エビが一番好きなネタなんですよ。
それが!本日の中では!一番満足度は低かった!
他のネタがおいしすぎて、甘エビはなくてもいいから他のネタ(魚系)がいいって思ってしまったんです!
甘エビ好きは崩壊しました。
そしてマグロ!
マグロは絶対に注文しません、だって後悔するから。
今回も、マグロはね仕方ないわ、と思って食べたらこれがうまい!
生まれて50年、本当に美味しいマグロを食べたことがなかったんですね、なんて可哀想な私。
こちらのネタは厚めにカットしてあるそうで、その分シャリの量も増やしてあるそうです。
だからしっかりと満足感があります。
9巻目はうなぎネタ、これは回転寿司ではパリっと焼いてあるものも多いのですがこちらはとろとろに煮込んであります。
ふわふわでやわらかい、でも個人的には皮はパリっとしていた方が好きです。
とにかく食べ物にそれほどこだわりも少なかった故に、食の沼にハマりそうな予感がしてなりません。
すでに娘は沼落ちしています。
そしてこのくらいのタイミングで卵焼きが出たのかな、しっかりと硬さがある卵焼きでした。
そして最後は巻物、これも一体なんのネタかは記憶にないのですが、ネタを叩いたもの?トロ鉄火みたいな?
何度も言いますが、このような叩いたネタ?は私は絶対に食べません、だっておいしくないから。
それがねぇ、美味しかったんですよ、なんだかノリもネタによって産地を変えているんですって。
はー、この時点で入店して20分です、すぐにお会計してフィニッシュです。
お店の雰囲気
大将の穏やかな印象に安堵、以前高級っぽい寿司屋に行った時にお弟子さんらしき人が握ってくれていたのですが、その隣で大将らしき人が大声でそのお弟子さんに指示を出していたののに引いた。
大声で注意や指示するからこっちが恐縮して、気になってこっちもなんだか楽しく食べられなかった。
こちらのお店はスタッフの雰囲気も良くって楽しくおいしく食べられました。
私たちの隣のマダム3人組は、昼間からお酒と白子のつまみなんかも注文して通な感じがいいですね。
私もあんなマダム目指そうと思います。
もう1組は若いカップルがランチコースを注文していました。
お店の雰囲気はとにかく和やかで良い感じでした。
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「立ち食い寿司 極」まとめ
とにかくおいしいものが食べたい娘と出かけることが好きな母の月一グルメツアー、娘はとにかく美味しいことが最優先、母はコスパと雰囲気重視。
生魚きらい、雰囲気重視の母ですらもう一度行きたいと思った極さん、次回は夫を誘って家族で行ってみようと思います。
名古屋へお立ち寄りの際も予約してぜひどうぞ!
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