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こんにちは。
夫婦の1泊2日の福岡旅行で、ランチで出かけたヒルトップリゾート福岡の店「鮨・日本料理 暦」のご紹介です。
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目次
ヒルトップリゾート福岡 鮨・日本料理「暦」
店は、福岡市内のホテル「ヒルトップリゾート福岡」内にあります。
1967年創業の古いホテルですが、館内は改装されており、丘の上のプチホテルという印象です。
この日は結婚式もあるようで、ロビーはご家族や参列者で賑わっていました。
予約は一休を利用しました。
お昼の寿司会席「咲」
今回は、選べる1ドリンク付きの鮨会席ランチ「咲」5000円を予約しました。
店はホテルの1階にあり、カウンターとテーブル席、個室もある、大きな窓から日差しがたくさん入る、明るく落ち着いた雰囲気の店です。
先付
コースに付いているドリンクは、スパークリングワインをチョイス、昼間から贅沢気分を満喫してます。
先付は、ほうれん草のお浸し炙り平貝添えと、干し柿と胡桃のクリームチーズでした。
ワインのおつまみにもぴったりです。
カウンターは空いているようですが、テーブル席は予約で8割くらいは埋まっているようでした。
椀物
椀物は、株の摺流し、揚げ桜エビと共に、うんうん、好き好き、こういうの。
最近はランチへ行くならもっぱら和食です。
お腹にも優しい、味の和食が美味しいですね。
鮨
鮨出ました!
最初の寿司はヤリイカとタイですね、炙ったヤリイカが美味しい。
最近本当に普通に鮨が食べられるようになったことに感謝します。
それは夫に?自分の年齢に?どっちもですね。
小鉢
小鉢は、寒鰤の胡麻和え、山葵菜添えです。
ある程度の寿司は克服できても、青背の魚を美味しいと思えるにはまだ達していません。
食べられないことはないけれど、美味しいとも思えなかった(これは生魚が苦手な私の個人的感想です)ので、夫に食べてもらいました。
どんな種類の魚でも美味しく食べられるようになることが当面の目標ですね。
鮨
続いての鮨は、カンパチとイワシです。
魚の種類に関しては全く詳しくありません、カンパチっていわゆるどんな魚?
鰤より脂が控えめ、ということで間違ってませんか?
個人的感想としては、クセがなく、マグロや鰤よりも美味しく食べられるかな。
イワシは少し躊躇しましたが、普通に食べられました。
蒸物
蒸物は、あん肝と葱醤油の茶碗蒸し、濃いめの味付けでした。
濃厚なあん肝は好きな食材ですね。
鮨
続いての鮨は、本鮪の中トロと腰長マグロです。
腰長マグロって聞き慣れない名前ですが、日本近海では長崎県、山口県、島根県などの西日本や相模湾以南の黒潮域太平洋沿岸、琉球列島などに生息しているそうです。
腰長マグロはほかのマグロ類にくらべて流通量が非常に少ないため、ほとんど市場に出回ることがないそうですよ。
九州でしかお目にかかれないようなマグロなんですね。
どちらも脂が乗って美味しかったです。
酢物
酢物は真鱈の柑橘酢炊き、結構酸味が強かった記憶です。
この辺りになるとずいぶんお腹もいっぱいになってきました。
鮨
この時点でこのような〆の鮨盛り合わせが出てくるとは!
左から、中落ちの手巻き、ズワイガニとイクラ、広島菜の鯖の巻き物、かんぴょうの巻物、アナゴです。
かんぴょう巻きにホッとします。
握り6巻と〆の寿司盛りだけでもう満腹、5000円のランチにしては非常にコスパが良いと思います。
熱々の赤出しと共に美味しくいただきました。
甘味
食後のドリンクは、コーヒー、紅茶、抹茶から選べます。
甘いものをあまり食べなくなったからか、最近はコーヒーよりも日本茶の方が好みです。
ミルクプリンも柑橘ゼリーも優しい味で、満腹でもスルスルと入ってしまう。
デザートとは本来こうあるべきですね、最近は重すぎるデザートは避けたい。
ヒルトップ福岡 鮨・日本料理「暦」アクセス
駐車場あり、博多駅から無料シャトルバスも出ています。
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ヒルトップ福岡 鮨・日本料理「暦」感想
最近夫が予約する店が結構いい感じ。
お店選びも、数をこなせば美味しいものを嗅ぎ分けるアンテナが働くようになりますね笑
ランチは非常にコスパも良いと思います。
店の雰囲気も良いし、ちょっと贅沢ランチにぴったりなお店ではないかな。
博多に行かれる時はぜひ参考にしてみてください。
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