こんにちは。
宮島名物といえばあなご飯、私も食べたことありますが、正直「鰻のほうがいいな」という感想でした。
いろいろ調べてみたら、宮島に広島出身の方もおすすめするおいしいあなご飯の名店があるということ知り、実際に食べてみたら本当においしかった!
今回は宮島の「ふじたや」さんであなごめしを食べた時のお話です。
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「ふじたや」さんアクセス
お問い合わせ | 0829-44-0151 予約不可 |
営業時間 | 11:00〜17:00 不定休 |
※桟橋より徒歩12〜13分くらいです。
宮島であなごが有名な理由
広島で牡蠣と並んで穴子が有名なのは、宮島近海の餌が豊富な牡蠣筏の海底に穴子が集まってくることからという理由があるそうです。
一般的に穴子の旬は6〜8月と言われており、この時期の穴子は「梅雨穴子」「夏穴子」と呼ばれており、脂が少なく淡白な味わいが特徴だそうです。
土日は行列必至!
土日は行列もできるということで心配していましたが、平日の11時過ぎにうかがったらすぐにお店に入ることができました。
実は前日の4時ごろにおじゃました際はすでにお店が閉まっており、お店都合で営業時間や定休日は変更となるようですのでご注意ください。
店内はカウンター6席、4人がけテーブル席が5卓あります。
一人の場合はカウンターに案内されます。
あなご飯を食べ終わる頃にはテーブル席も満席となっていました。
メニューはあなごめしと本日の小鉢
メニューはあなごめし(2500円)と本日の小鉢(800円〜)が4種類ほどあります。
小鉢はあなごの肝、あなご南蛮など、あなごめしが来るまでにビールのおつまみにされる方が多いようです。
絶品のあなごめし
ふじたやさんのあなごめしは、天然穴子を素焼きし注文を受けタレを塗って焼かれた穴子を、セイロで蒸したもっちりとしたご飯の上に乗せた極上のあなごめしだそうです。
しばし待つこと15分ほど、あなごめしの登場です。
あっさり目の焼き色にタレがついた穴子が熱々ご飯に乗せられています。
味はふっくらして皮はパリッ、タレの味は濃厚過ぎずあっさりいただけます。
はまぐりのお吸い物と漬物で、弥山山頂からの帰りということもあってあっという間に平らげました。
前回宮島でふらっと入ったお店で食べたあなご飯、それとは全く別物のあなごめしに感激です。
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ふじたやさんのあなごめし感想・まとめ
宮島名物あなごめし、お店によってもずいぶん違うんだと驚きました。
ふじたやさんは不定休ですので、事前に確認されることをおすすめします。
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