こんにちは。
放送大学の1学期認定試験結果が出ました。
初めて認定試験を振り返ってみて、その結果と今後の自分なりの学習への取り組み方を改めて考えてみました。
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放送大学1学期認定試験結果
放送大学1年1学期に受講受験した科目は7科目です。
以下の結果となりました。
- 人文地理学から見る世界 Ⓐ 合格
- 日本語リテラシー Ⓐ 合格
- ビートルズde英文法 Ⓐ 合格
- 国際理解のために A 合格
- 日本語学入門 A 合格
- 日本近現代史 B 合格
- 政治学 D 不合格
評価基準についてはⒶが100〜90点、Aが89〜80点、Bが79〜70点、Cが69〜60点、Dが59〜60点、Eが49〜0点で、C判定以下が不合格になります。
結果については、やっぱりな〜と納得してます。
不合格の政治学は一番試験勉強ができていなかった科目で、運が良ければ合格してるかも?と思っていましたがそれほど甘くはありませんでしたね。
今まで全く興味がなかった政治学を受講しようと思ったのは、歴史って結局政治よね、と思ったから。
何年かぶりの勉強らしい勉強で、自分なりの方法が確立していなかったのも不合格の原因ですね。
新規科目登録した学期の認定試験が不合格だった場合、次の学期の学籍がある場合は再試験を受験できるので、また勉強しないといけません。
それにしても大学の教科書ってずっと文字が並んでいるだけで、どこが学習のポイントになるのかがわかりづらい。
ついつい暇つぶしの読書のように流し読みしてしまうけど、そうなると記憶には何も残らない。
集中力の無くなってきた頭で何度もなんども教科書に目を通して、やっとその要旨が少しわかるの繰り返し。
今まで聞いたことのない用語も普通に出てくるので、その都度調べて理解して、もう大変です。
一応高校は卒業しているけれど、真面目に勉強した記憶がないし、1からのやり直し、というか1にも満たない0からのやり直しです。
一般常識がわかれば解ける問題?一般常識すら乏しい私にはとにかく重要事項をかたっぱしから覚えるしかない。
過去問解いてみても、わからないことがどんどん増えてくる。
ああ、なんか効率悪い!
不合格だった政治学以外は、ポイント抑えれば解ける問題が多かったので、これらの科目についてはもう感謝するしかないですね。
2学期以降の勉強法
今思えば、高校時代の私の勉強法は間違っていたのかもしれない。
その事柄に興味があって知りたくて調べるっていう勉強をしていたわけではなく、全てがテスト対策のための勉強。
高校時代はそんな興味もない勉強で、楽しいことは学校外活動ばかりだったので、当然勉強もしなくなるしわからなくなります。
それを考えれば、今の興味があって知りたいことを勉強できる環境は本当にありがたいと思います。
本来勉強とはこうあるべきなんですね、きっと。
大学では比較的自分の興味をある事柄を勉強することができます。
その下地となる高校ですらまともに勉強することができない人は、大学で学ぶ資格などありませんよっていうことなんでしょう。
当時は役に立つのかどうかわからない勉強なんてする必要あるのか、と思っていた高校時代の勉強でしたが、それが必要であったことが今はわかります。
当時の私に将来の目標みたいなものはなく、ただ漠然と好きな人と結婚して家庭を作ってみたいなお気楽思考のバカものでした。
当時も今も、自ら興味があることや、興味を持てない科目でも勉強を続けられる人を心から尊敬します。
50歳になって勉強の楽しさを知りました。
高校時代にそれを知ることができていたら人生変わっていたかもしれませんが、それもまた私の人生なんだと思うしかありませんね。
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まとめ
50歳を過ぎたらやりたいことだけやる。
今さら大学卒業の学位を取得してどうなることもありませんが、私がやりたいと思ったことです。
2学期もすでに科目申請済みで、今後も突き進むのみです。
またご報告します。
今回もお読みくださりありがとうございました。
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