こんにちは。
51歳から始めた歯列矯正、歯を動かす期間が終了し動かした歯並びを固定するための保定期間が始まりました。
保定期間中のことや、保定期間と同時に始めたホームホワイトニングについてお話しします。
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保定期間中の検診の様子
矯正帰還の検診は必ず4ヶ月ごとの検診が必要でしたが、保定期間に入ってからは最初は2ヶ月後、その次は4ヶ月後、その次は半年ごとどんどん伸びています。
検診も先生が歯並びに問題がないかの確認をするだけなのでずいぶん気楽な感じになりました。
矯正期間中は検診前(2ヶ月ごと)にかかりつけの歯医者さんに歯のクリーニングをお願いしていましたが、今後その期間も伸びていきそうです。
矯正前は歯並びによる歯石の付着がひどかったのですが、歯並びが良くなったおかげでその問題も解消されているようです。
かかりつけの歯医者さんからも以前ほど歯石の付着が少なくなたといわれました。
あれだけ入り組んだ歯列であれば、歯石付き放題だったでしょうね。
マウスピース装着時間が減ってからの変化
保定用のマウスピースを装着する時間も徐々に短くなっています。
矯正期間が終了して半年まではマウスピースの装着時間は12時間以上、現在は1日8時間以上装着しています。
1日12時間の装着だと、就寝中プラス午前中くらいは装着するような感じでしたが、8時間になって夕食後に装着し、朝食前に外せば良いのでかなり精神的にも楽になりました。
矯正期間中はマウスピース生活も慣れたらあまり気にならなくなりましたが、装着時間が短くなって快適な時間が増えるとまた装着時の苦痛を感じるようになるというね。
良くも悪くも慣れって怖いですね。
起きている時間にマウスピースを装着しなくなって良かったことは、外食時にマウスピースを外したり歯磨きしたりという手間が省けたことですね。
矯正期間中の一日20時間以上装着しなければいけない頃は、食事する場所は他人の目を気にせずゆっくりと歯磨きできる洗面所がある場所限定でした。
ラーメン屋さんや気軽なお店は洗面所が一つしかなかったり小さかったりあまりキレイでなかったりで、なかなかゆっくり歯磨きすることできないですからね。
ショッピングモールやデパートなどに入っているレストランは洗面所も広いしキレイでずいぶん助かりました。
旅行のお楽しみ、食べ歩きも歯磨きのことを考えると面倒になってほとんどできませんでした。
まぁ、少しくらい装着時間が短くなってもそれほど影響ないのかもしれませんが、結果はきっちり最短で出したかったのでがんばりました。
矯正してからは歯磨きの意識が本当に変わりました。
矯正前はフロスはおろか歯間ブラシなど使ったこともありませんでしたが、今は両方使わないと気持ち悪いです。
せっかく歯並びを整えたんだから、1本残らずキレイに残すつもりです。
8020運動っていうんでしたっけ?たしか80歳以上になって自分の歯を20本以上残そう」という運動ですよね。
これからは歯医者にも定期的に通って絶対にこの歯を維持します!
保定用マウスピースを利用してホームホワイトニング始めました
歯並びが良くなると今度は歯の色が気になるようになってきました。
矯正期間が終了したら始めようと思っていた歯のホワイトニングも始めました。
クリニックなどで行うオフィスホワイトニングと自宅でできるホームホワイトニングを検討しましたが、周りの人の体験談やネット検索の上でコスパも良いホームホワイトニングを始めました。
方法は保定用のマウスピースにホワイトニング剤を注入して2時間ほど装着するだけ、通院している矯正歯科クリニックで購入しましたが1本2200円です。
クリニックのおすすめは上下前歯6本ずつにホワイトニング剤を注入する方法で、笑った時に見える歯だけホワイトニングする方法です。
笑った時に見える歯を重点的にホワイトニングするのでホワイトニング剤の持ちもいいです。
週2〜3回くらい使用してホワイトニング剤1本1ヶ月くらいもつかな。
ホームホワイトニングって効果あるのか心配でしたが、確かにホワイトニングした後は白くなります。
ですがその後にコーヒーや赤ワインなど着色しやすい食べ物を食べるとどんどんまた変色してきますね。
そのために1日5杯ほど飲んでいたコーヒーも、朝の1杯だけにしました。
コーヒーがやめられるか心配でしたが、これもあっという間に慣れました。
本当に人間って良いことも悪いこともあっという間に慣れますね、実感します。
ホームホワイトニングはしばらく続けるつもりです。
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まとめ
50歳で歯列矯正って遅すぎる?無駄なこと?
確かに早いに越したことはありませんが、50歳からだって遅くない、自分の口元のビフォーアフター見れば結果には大満足です。
もっと色も白くしたいし、最近は人の口元まで気になってしまいます。
人生貪欲に!50代の私にとって人生の残り時間は多くはない。
だからやりたいと思ったことはすぐに調べて決断すべし!
今後も歯列矯正保定期間のその後の経過をご報告します。
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