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バンコクの北約80kmにある町アユタヤーは、1351年から417年にわたり5つの王朝、35人の王が君臨したタイの古都です。
ユネスコの世界文化遺産に登録されており、外国人観光客もたくさん訪れます。
アユタヤー遺跡へはツアーに参加しました。
目次
ツアー詳細
ベルトラでこちらのツアーを申し込みました。
バンコク3大寺院のツアーの様子はこちらをご覧ください。
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アユタヤー遺跡までは車で2時間ほど
午前のツアーの人たちと別れ、アユタヤー遺跡のガイドさんと合流したらまずはホテルランチ。
どれも美味しそうだったけど、午前中の人混みの多さと暑さにちょっとお疲れ気味であまり食欲がない私。
これから先のアユタヤーツアーに不安な気持ちも浮かんできます。
50歳からの海外旅行は無理をしちゃいけませんね。
バンの運転手さん、タイ人ガイドのシャーシーミーさん、何度聞いても上手く聞き取れなかった私にご本人曰く、「サーシーミー(刺身⁉︎)と覚えて!」と言っておられました。
若干聞き取りづらいところもありますが、お話もお上手なガイドさんです。
2時間ほどでアユタヤーに着きました。
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日本とアユタヤーの関係
アユタヤーと日本は縁深く、1610年〜1630年には1500以上の日本人がこのアユタヤーに住んでいたといいます。
その日本人町の頭領になったことで有名な山田長政です。
私も名前だけは記憶していました。
そんなご縁がこのアユタヤーと日本にはあるんですね。
ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
最初にこちらの高さ5m全長28mの寝釈迦仏を見学、暑さはピークです。
バンコク市内に比べて比較的空いていましたが、春節期間は多くの中国人観光客が訪れるそうです。
日本人の別ツアーにも多数遭遇しました。
中国人や日本人は敬意を持った服装でしたが、数人の露出多めの外国人がいたのが気になりました。
どうして入り口でチェックされなかったのかな〜、ガイドさんに聞いたら、欧米人には甘い!って言ってました。
巨大な仏塔や、塔の周りを取り囲む黄色の衣を身にまとった仏像が並ぶ様も圧巻です。
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アユタヤー王宮跡とワット・プラシー・サンペット
アユタヤー王国の中心となった王宮、1767年のビルマによる侵略のために徹底的に破壊されてしまって、現在は廃墟が残るのみです。
昔からどこの国も近隣の国とは仲が悪いようですね。
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ワット・マハータート
こちらもビルマ軍によって仏塔、仏像が破壊された場所です。
頭部だけ切り取られた仏像が悲しい。
アユタヤーのイメージの象徴になっている木の根に取り込まれた仏頭は、今でも大切に祀られており、観光客の撮影スポットでもあります。
撮影する場合は敬意を表し、仏塔より頭を上にして撮影できません。
なのでしゃがんで記念撮影します。
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ワット・ローカヤースッター
一番奥にあるのが全長29mの寝釈迦像があるワット・ローカヤースッター。
こちらもレンガ造りの廃墟が続く場所です。
見学してるとレンガ造りの遺跡に座っている人を多く見かけますが、これは禁止されています。
暑さと喉の渇きもピーク、マンゴースムージーで一息入れました。
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アユタヤー遺跡を訪れての感想
遺跡見学を終えて2時間かけてバンコクへ戻りました。
車の中ではすっかり疲れてうとうとしてました。
バンコクでの寺院、遺跡は効率よく回ることができ、説明もしてもらえるツアーが絶対的におすすめです。
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