記事内にプロモーションを含む場合があります。
50歳にして歯列矯正を決意、長い道のりになりそうですがどうぞお付き合いください。
マウスピース矯正かワイヤー矯正かを選択し、歯科医院を決めたらより詳しく治療計画を立てるために精密検査を受けます。
スポンサーリンク
精密検査の様子
初回はこれからの治療計画を立てるための精密検査をしました。
精密検査はあらゆる角度からレントゲン(?)撮影をしますが、30分ほどで終了します。
治療計画から治療方針決定
精密検査はこれで終了、1ヶ月後に治療計画の説明を受けます。
一番心配だったことは抜歯が必要かどうか。
私の場合、右上側に八重歯あり、前歯下側も前面に飛び出ており、抜歯するかしないかはギリギリのラインですと先生に言われていました。
ビビりゆえに抜歯はできる限り避けたい。
なんとか抜歯せずに歯を少し削るだけで済みそうでホッと一安心です。
治療期間は2年〜3年、子供と違って大人は歯の動きが遅いのでみっちり時間はかかりそうです。
いよいよ治療開始
治療計画の説明を受けてから2週間後にいよいよ治療が始まりました。
初回は装着時にマウスピースを外れにくくするためのアタッチメントを歯に付けます。
アタッチメントとはマウスピースと自分の歯がしっかりと密着させるために歯の表面に装着します。
その後いよいよマウスピースを装着します。
これが結構大変なんです!
無理やり押し込むとマウスピースが破損する恐れがあるので慎重に、まずは前歯から装着した後、両奥歯を入れ込む要領で。
装着より大変なのがマウスピースを外す時、マウスピースに爪を引っ掛けるようにして外すのですが、あまりにもぴったり装着しすぎて最初は苦労します。
爪が弱い人は爪が割れたり欠けてしまったりするかもしれませんのでご注意ください。
歯科衛生士さんのご提案で、スプーンなどをマウスピースと歯の隙間に入れ込んで持ち上げる方法が良さそうです。
フォークなど先が尖っているものはマウスピースの破損につながる恐れがあるそうなので避けてくださいとのことです。
最初はマウスピースを外すのに時間がかかりましたが、数回繰り返したらだんだんコツを掴めてきました。
装着時の飲食注意点
マウスピース装着時の飲食物の注意点をまとめました。
- 飲み物や食べ物に制限はありませんが、ワインやコーヒーなどはマウスピースが着色する場合があるので控える。
- 等の含まれるものや酸性の飲み物(コーラ・スポーツ飲料・ビールなど)は虫歯の原因になるので避ける。
装着して二日目、いつものように常に何か食べてる状態が多かったのが間食せずに乗り切りました。
食事をするときっちり歯磨き(フロスもします。)しなくちゃいけないので完食するのがとても面倒なんです。
これはもしかすると想定外に痩せそうです!
思わぬ産物ですね。
スポンサーリンク
ここまでの感想
マウスピースを装着して二日目ですが、装着時の違和感がかなりあります。
特にイライラすると外してしまいたい衝動に駆られます。
それから食事の際はマウスピースを外すのですが、それがなかなか難しい。
そして1日20時間以上の着用が推奨されているので、話が長くなりそうな女子会なんかはちょっと考えなくてはいけませんね。
これが2〜3年続くと思う時が重いのですが、乗り切るための情報を集めながら経過報告をしていきますね。
スポンサーリンク
関連記事(一部広告を含む)