50代からの歯列矯正、前回新しくマウスピースを作り直すことになり、1ヶ月後にようやく新しいマウスピースが出来上がってきました。
マウスピースの数は32枚!
1週間交換でも32週、まだおよそ8ヶ月かかります。
今回は新しく「ゴムかけ」もすることになりました。
1年と9ヶ月経過の様子と今後の予定のお話です。
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1年と9ヶ月経過の様子
アタッチメントつけ直し
前回の検診で歯列に少しズレが生じたらしく、以降のマウスピースを新しく作り直すことになりました。
作り直すだけで1ヶ月かかるので、その度に矯正期間がどんどん伸びていきます。
犬歯を大きく動かしたことで歯茎から根元が露出してしまいましたが、新たな調整で根元がうまく歯茎に隠れるようです。
見えないところですが、どんな状態でも綺麗に見えるようにはしておきたい。
マウスピースを新しく作り直すことによって、アタッチメントの付け替えをしました。
実際にどんな作業をしているかは見えてないんでわかりませんが、薬品の匂いがしたり、削ったりで1時間ほどかかりました。
新しく「ゴムかけ」することになりました
今回初めて「ゴムかけ」することになりました。
歯列矯正の処置で歯と歯の間にゴムをかけることで、専門用語で「顎間ゴム(がっかんゴム)」というそうです。
ゴムをつける場合もある、ということを聞いてはいましたが、まさか本当に小さな輪ゴムを歯に装着するとは考えてもいませんでした。
アタッチメントをつける際に、歯に小さなボタンを作り、そのボタンにかけたゴムのもう1方を切れ目の入ったマウスピースにかけるといった方法です。
いろいろ調べてみると、このゴムの引っ張り合う力を使用してかみ合わせを整えるために歯を移動させることが目的だそうです。
こんな輪ゴムごときの力ではを移動させることができるんですか!
そしてこの小さなゴムを小さな歯についたボタンやマウスピースの切れ目に引っ掛けることがとても難しいんです。
ゴムの種類は何種類かあるようで、今回私が使用するのはカンガルーゴムというなんとも可愛らしい名前のゴム。
うまくゴムがかからない時はピックを使ってください、と渡されたのはこれまたお猿の形をしたピックでした。
最初に衛生士さんと一緒に付けてみた時は、これは面倒かもしれない!と思ったのですが、その時だけのことで、次にかける時は要領を得てうまくかけることができました。
ゴムをかける場所が奥歯に近くなるほどかけづらくなるそうですが、私の場合は幸いにも左の犬歯あたりなので、鏡を見ながらすれば大丈夫そうです。
最初にボタンにゴムをかけて、そのあと鏡を見ながら装着すればうまくできます。
すぐにうまくできるようになりますよ。
でもやっぱり外食した時はちょっと面倒だなぁ。
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新しいマウスピースは32枚!
新しくもらったマウスピースは32枚。
1週間交換なので、32週、7〜8ヶ月分です。
最初の予定は2年だったけどマウスピースの作り直しも2回したし、その都度矯正は中断するので、矯正期間はもう少しかかりそうですね。
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50代からの歯列矯正1年9ヶ月目まとめ
50代から歯列矯正なんて大丈夫?と心配したけれど、食後の歯磨きはもちろんクリニックで頻繁に定期検診するようになったし、間食もしなくなったし良いことづくめ。
50歳から始めた歯列矯正も少しだけゴールが見えてきました。
健康で美しい60代を迎えるためにもう少し頑張りますよ。
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