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2022年もいろいろなホテルに宿泊してきました。
夫婦で母娘でひとりで、宿泊したホテルの数は21ホテル。
改めて振り返ってみると、すごく感激したホテルもあるし、期待外れだったホテルもありました。
その中でも今回は2022年に泊まって良かったなと思ったホテルをまとめてみました。
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目次
2022年泊まって良かったホテルベスト3
2022年に宿泊したホテルの中から総合的に判断して良かったホテルベスト3はこちらです。
1位 ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
2位 志摩観光ホテル
3位 望水
1位のANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパはやっぱりかという感じで私の中ではダントツの1位でした。
リゾートに海と朝食というのが私のホテル選びのテーマでしょうか。
2022年泊まったホテルからエントリー
2022年に夫婦で母娘で宿泊したホテルの中から特に良かった10ホテルをエントリーしました。
ブログ記事へリンクします。
客室・アメニティがすばらしかったホテルベスト3
客室・アメニティ項目は、とにかく部屋がすごくセンス良い、インテリアが素敵、部屋の居心地が良い、部屋からの眺めが素晴らしい、バスローブやタオルがふかふか、必要なアメニティが揃っている、アメニティのセンスが良い等で選出してみました。
1位 ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
とにかく部屋が広くてインテリアのセンスも良く、所々に九州の伝統工芸品があしらわれており落ち着いた雰囲気があります。
落ち着いた中にも華やかな高級感があり、部屋に入った瞬間にワクワクするというのはこういうことかと納得します。
洗面スペースはダブルシンクで広くて本当に使いやすいです。
テラスへ出ると湯けむりが立ち上る別府の街並み、季節を感じられる山の風景、別府湾から昇る朝日など、ずっと眺めていたい景色です。
またこの部屋でこの景色を眺めに帰ってきたい、そう思わせる部屋でした。
2位 リッツ・カールトン大阪
ベッドルーム、バスルーム全てにおいて高級感を感じられる部屋でした。
デスクや椅子、カーテンやランプなどの調度品や壁に飾られているアートなども本当に素敵でウキウキしてしまいます。
バスルームは足がゆったりとのばせる大きなバスタブの他にシャワーブースもあり。
ワッフル素材のパジャマも心地よく、ブルターニュ産のバスソルトで贅沢気分のバスタイムを過ごせます。
29階のコーナールームから見える大阪の街の眺めも素敵なんです。
部屋から朝日が昇るのが見られるなんてなんて素敵なんでしょう。
3位 望水
伊豆の温泉旅館「望水」は熱海駅から電車で約1時間の北川温泉にあります。
月が輝く夜には、海面に月光が描き出す月の道「ムーンロード」が現れるそうです。
ベッドは海に面して配置されており、寝転べば目の前に広がるのは青い海と青い空というお部屋。
あいにくの天気で月を見ることはできなかったのですが、朝は日の出を見ることができました。
部屋も40平米以上でゆったり過ごすことができました。
高級感あふれるすごくセンスの良い部屋というわけではありませんが、日本人がゆったりとくつろげる落ち着くインテリアです。
アメニティーはアユルヴェーダを取り入れたNY生まれのブランドのスンダリ。
部屋は外資系ホテルのような「わ〜!」という感動は少なめですが、老若男女誰もが使いやすく十分に贅沢な部屋です。
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館内施設・サービスがすばらしかったホテルベスト3
館内施設・サービスに関しては、大浴場など満足できる施設があるか、適度にフレンドリーな接客、サービス内容等で選んでみました。
1位 ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
別府の街を一望できるインフィニティプールや大浴場の露天風呂から眺める絶景に圧倒されます。
日の出や夕暮れ、どの時間帯にも美しい景色が楽しめます。
その他にもオリジナルカクテルが楽しめるバーや、伝統的な東洋医学と自然療法のハーンヘリテージスパなどお楽しみが盛りだくさん。
今回は夫婦で出かけましたが、女友達と宿泊しても絶対に楽しめると思います。
2位 望水
何と言ってもプライベート感満点な貸切露天風呂「ガゼボ」が1回50分無料で利用できるのがポイントです。
露天風呂は源泉掛け流し、黒豆茶をいただきながら誰にも気兼ねなく海を眺めて露天風呂なんて最高すぎます。
ただ露天風呂があるだけでなく、プライベートガゼボにはリビングスペースや洗い場、洗面スペースももあるんです。
充実しているだけに50分という時間はあっという間。
通常無料の50分に1時間プラスするロングステイおオプションもあります。(オプション料金1時間税込8800円)
歩いて5分ほどのところに海に面した露天風呂「黒根岩温泉」があり、こちらは見渡す限り見えるのは海だけという絶景が楽しめます。
3位 志摩観光ホテル
こちらのホテルには宿泊者限定のラウンジがあり、いつでもビールやワイン、ソフトドリンクに簡単なおつまみなどが用意されています。
敷地内にはベイスイート棟もあり、「ザクラシック」宿泊者はそちらのラウンジも利用することができます。
隣接する屋上庭園には2016伊勢志摩サミットで首脳たちが集合写真を撮影された場所もあります。
ホテルは広大な庭園内にあり、ちょっとした散策も楽しめます。
屋外は暑くて今回は散策は諦めましたが、開業当時の面影を残す「ザ・クラブ」棟には、開業当時からのホテルの歴史を写真や年表で展示されていたり、伊勢志摩サミットを記念したギャラリーもあってぶらぶら歩くにはもってこいの場所です。
朝食がすばらしかったホテルベスト3
朝食は最重要視したいところ、料理がおいしいのはもちろん、器やカトラリーなどにも非日常感が感じられるか、という点で選んでみました。
1位 志摩観光ホテル
志摩観光ホテル「ザクラシック」のメインダイニング「ラメール ザ クラシック」は、窓から見える英虞湾の景色やクラシカルな雰囲気がとにかくすばらしいのです。
朝食はビュッフェ形式ではなく、和食か洋食を選びます。
洋食はメインの卵料理とヨーグルトやフルーツ、スープなど盛りだくさん。
パンもデニッシュやクロワッサンなどホテルの人がおかわりをすすめてくれます。
阿品もちろんテーブルのごちゃごちゃした銀食器やメニュー内容など、全てにおいて大満足の朝食です。
フレンチレストランですが和定食の用意もあって和食好きには嬉しいですね。
2位 ホテルインディゴ犬山有楽苑
ホテルインディゴ犬山有楽苑は愛知県犬山市にインディゴブランドとして3番目に開業したホテルです。
国宝犬山城を臨むダイニングでいただくこちらの朝食も満足度が高いものでした。
和朝食セットと洋食のアメリカンセットが選べ、サイドディッシュはビュッフェ形式で食べられます。
私のおすすめは断然和朝食、木の箱に入ったたくさんの料理はどれもおいしいものばかりでした。
削りたての鰹節と焼き海苔も持ってきてくれます。
フルーツやヨーグルト、サラダやパンなどはビュッフェでいただけます。
スタッフの方からは、「和朝食はボリュームがあるのでビュッフェは後から取りに行った方が良いかもしれません。」と言われたのでセットが来るまで我慢しましたが、本当に盛りだくさんの和朝食セットですごく満足感があります。
おいしいだけじゃなくビュッフェの楽しさもあり、私の中では印象深いホテルモーニングのひとつです。
3位 望水
レストランにはウェイティングルームがあり、食事の前に、夕食時はビールやワイン、朝食時にはお茶やフレッシュジュースなどががいただけます。
準備が整いしだい案内されます。
こちらのホテルはレストランの個室で食事をいただけるので誰にも気兼ねすることなく食事を楽しめます。
ワタリガニなどが入った味噌汁に焼いた石を入れて温める浜っこ汁。
目の前でじゅうじゅう焼いた石を鍋にボトンと放り込むと熱々の味噌汁の出来上がり。
焼き魚は5種類ほどの中から好みのものを選べます。
個人的には和食より洋食派なのですが、こちらの和定食はどれも本当に美味しいと思いました。
魚があまり得意でない私が本当に美味しいと感じた和定食です。
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コスパが良いなぁと思ったホテル
最後にどのランキングにも入らなかったのですが、総合的にとてもコスパが良いなと思ったホテルです。
鳥羽国際ホテル
鳥羽駅からは送迎もあり、建物の古さは感じられますがきれいに改装されています。
内風呂は洗い場も付いており十分な広さがあってくつろげます。
広々とした部屋からは鳥羽湾が広がります。
こちらのホテルは隣に同系列の温泉宿があり、そちらの温泉を利用することもできるのがおすすめポイントのひとつです。
やっぱり大浴場があるとかなり満足度が上がりますよね。
朝食はビュッフェ形式で品数が多くどれもおいしいものばかり。
海を見ながらついつい食べ過ぎてしまいます。
私の中ではかなり満足度が高い朝食ビュッフェです。
人気がホテルなののでしょう、朝食時はいつも混み合っています。
2022年泊まって良かったホテルまとめ
個人的には、リゾート、温泉、海の見える広い部屋、というキーワードが宿泊ホテルの満足度に関係したと思います。
2023年こそは海外旅行へ行こうと思ってます。
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