フィギュアスケート観戦シーズン到来!今年もこの季節がやってきました。
今年は北京オリンピックシーズンで、コロナもあったりでなかなかチケットも入手しにくいのが現実。
それでも母娘で推しの羽生選手の、もしかしたら最終シーズンになるかもしれないし。
今回はこれまでの海外、国内のフィギュア観戦の話などを書いていきたいと思います。
ご興味がある方がぜひご覧下さい。
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私がフィギュアスケートに興味を持ったきっかけ
私がフィギュアスケートに興味を持ったのは、小学生の頃に祖母が買ってきてくれたスケート漫画がきっかけでした。
フィギュアスケート部に所属する高校生の主人公がライバルと好きな男の子を取り合ったり、さらにその親同士が高校生の時にスケートでライバルだったという話。
今はなきコンパルソリー(フィギュアの旧種目です。)やジャンプとか、すっかりハマって誕生日にスケート靴まで買ってもらた記憶があります。
結局スケートを習うこともなく、スケート靴はそのままになってしまったのですが、地元のスターであった伊藤みどりさんや浅田真央さんの影響で、フィギュアの試合は常にテレビでチェックするようになっていました。
その時はまだ観戦までしようとは思っていませんでしたけどね。
ハマるきっかけは息子が羽生選手と少しだけ似てた
実際に観戦しようと思うまでにハマったのは羽生選手を知ってから。
15歳で世界ジュニア選手権で優勝した羽生選手がなんだかうちの息子(羽生選手より5歳下です。)に似てるなって思えてきたんです。
ファンの方には申し訳ありませんが、線の細いところと、顔の形やパーツなど。
そう思うと応援にも力が入り、もっともっと応援したくなってきたのです。
羽生選手のその後は他の試合でも活躍されていきましたよね。
そして2012年のニースの世界選手権で銅メダルに輝いたフリーの渾身の「ロミオとジュリエット」
人の心を掴んで離さない演技、心に残る演技ってこういうのをいうんだと思います。
演技が終わると急に普通の少年の素顔に戻るのがすごく印象的で、そのギャップにもまた驚かされる。
演技終了後にコーチの元へ戻るんだけど、その時に女性コーチにぐわーっと抱きつくんです。
やったよ、的な感じで。
その姿に母性本能がくすぐられるというか、演技ももちろんですがそんな演技中の真剣な羽生選手と素の羽生選手のギャップに心奪われました!
表現力が乏しくて申し訳ありません、YouTubeで検索してぜひご覧ください。
初めてのフィギュア観戦は2016年のNHK杯
それからフィギュアの試合はテレビで欠かさず見るようになり、初めて実際の試合を観戦したのは2016年の真駒内アイスアリーナで開催されたNHK杯(ISUグランプリシリーズ)でした。
男子ショートプログラムの短日チケットが当選して、母娘で出かけたなぁ。
ついでに初めての北海道旅行で、母娘共々満喫してきました。
これが最初のフィギュア観戦でしたね。
羽生選手のショートプログラム、プリンスの「Let,s Go Crazy」は、観客の叫び声が特にすごかった(笑)
その後毎年のように観戦チケットは応募するも、羽生選手の人気もどんどん高くなってなかなかチケット当選も難しくなってきたんですよね。
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2017シーズンはヘルシンキの世界選手権へ
国内が無理なら海外の試合へ行こう、2017年の世界選手権はヘルシンキ(フィンランド)で行われた世界選手権ツアーに申し込み観戦しました。
期間中は公式練習から全て観覧できるので、早朝から試合が終わるまでずーっとアリーナにいたり、ヘルシンキの街に繰り出して観光したりでした。
ヘルシンキではマリメッコのお店へ行ったり、名物のシナモンロールを食べたり、ツバメ食堂にも行ってきました。
この頃から旅することにムクムク興味が湧きだしましたね。
羽生選手も見事な逆転優勝で、忘れられない試合の一つになりました。
今でも「ホープ&レガシー」のあの演技が蘇ります。
フィギュアスケート観戦記録
思い返してみると旅と絡めてあちこちでフィギュア観戦してました。
2016 | 11月 NHK杯 北海道 真駒内セキスイハイムアリーナ |
2017 | 3月 世界選手権 ヘルシンキ |
11月 NHK杯 大阪 大阪市中央体育館 | |
12月 GF 名古屋 日本ガイシホール | |
2019 | 3月 世界選手権 埼玉 さいたまスーパーアリーナ |
2021 | 4月 国別対抗戦 大阪 丸善インテックアリーナ |
11月 NHK杯 東京 代々木競技場第一体育館 |
2017年は平昌オリンピックイヤーだったのですが、大阪のNHK杯の会場に入ってから羽生選手が練習中のけがで棄権するという大ハプニングに合いました。
結局平昌オリンピックでは金メダルを取ることができたので良かったのですが。
その後の名古屋のGFももちろんエントリーはなく、せっかくのアリーナ席だったのでかなりがっかりした記憶があります。
まぁ、推しのジェイソン・ブラウン選手がエントリーされて楽しむことはできたんですけどね。
2020年はコロナのためにほぼ試合もなくなり、海外の試合に出かけるという選択肢までなくなってしまい残念な年となりました。
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まとめ
フィギュアの試合観戦とともに各地を回る楽しさ、これも観戦の楽しみの一つです。
羽生選手の演技はぜひ生で見て欲しい。
その演技に取り憑かれて、毎回チケット購入してしまう私です。
今年の全日本選手権は出場するのかどうか、別に出場しなくてもいいと思いますが、羽生選手自身オリンピックの金メダルを目指していないのかもしれないし。
彼の引退するその日まで全力応援するつもりです。
とりとめのない文章を読んでいただいてありがとうございました。
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